人には人の数だけの人生がある。同時代を生きる子どもたちと大人たちに贈るメッセージ
30年に亘って中学、高校の教師をしている著者が、豊富な経験を基に思春期の子供たちの抱える諸問題を母親と共に考える本。
おとなになるってどんなこと?愛するってどんなことなの?思春期をむかえた少年少女たちは悩む。その少年少女たちと真正面から取り組んだ思春期問題の記録!
教育界の“驚異”といわれる、めざましい成果と称賛に輝く“生命の教育”。その第一人者が50年の実績をふまえて育児から大学受験、思春期の悩みなど教育問題万般の82の質問にズバリ答える。
本書は、重い精神症状を示す青年、とくに、入院を要したり、施設あるいは病院のケアを必要とするような青年の治療を扱っている。
少女から女へ、少年から男へ-。ワルガキも生意気盛りもそれぞれに通りすぎる、人生のひと時を描いて、おもしろくてためになる痛快エッセイ!
アメリカの家族問題は、いま日本の親と子のテーマになりつつある!一番難しいと言われる十代の青少年のしつけと教育。進学、友人、性、暴力など、子ども達をとりまく様々な問題を心理学的立場から分析し、理性的な親こそ、息子・娘との明るい健全な関係を築けると説く愛の教育論。
アザラシはかつて陸上の哺乳類であったが、彼らは海に帰っていった。本書では、イギリスの沿岸に生息するハイイロアザラシとゼニガタアザラシを中心に、生活、習性、分布など、彼らの知られざる生態のすべてを紹介する。自然とアザラシの生みだすシンフォニーは、私たちの体に流れる遠い海の記憶を呼び起こすにちがいない。
現場に赴いてまだ年数の浅い看護婦、保健婦、助産婦、養護教諭などはもちろん、保健体育や理科の教師、PTA活動を進める人たちなどからの切実な要請に応えるべく、本書は卒後教育の一環として、長く看護教育に携ってきた経験からまとめられた。