思春期の精神医療に打ち込んできた著者が、豊富な診療体験をもとに読み解く思春期のこころの病理。その背景に立ちあらわれるのは、日本人の人間関係、日本の家庭・学校・社会に底深くひそむ日本の病理だ。だれにもわかる言葉で、思春期の精神医学について総合的に叙述した初めての本。
危険なダイエットの正しい知識と解決策を知ることは、素敵で健康な女性になるための第一歩。ダイエットをしている思春期女の子、お母さんにも知ってほしい必読書。
「失われた社会図式」「延長する幼児期」などのキーワードを駆使しながら、気鋭の精神科医が、若者たちの不思議な、揺れ動く心性を読み解く。
謎の少年の手で“蛇眼”の力に覚醒した睦月。世界の半分を支配する秘密を秘めた彼をめぐり、天使と悪魔そして人間の争奪戦が始まった!ごく普通な少年の日常は一変、美少女天使エンジュや憧れの同級生マキナまで巻き込み、激しくそしてエッチに胎動する。
親から子への片思いだと感じていませんか?お母さん、お父さんが子どもに伝えたいことって山ほどありますよね…。本当は、子どもだって同じように、お母さん、お父さんに伝えたいこと、聴いてほしいことがたくさんあるんです。
自分は「フツーだ」と思ってる人も、「フツーじゃない」と感じている人も、この生き難く悩み多い10代を自分らしく、かつ楽しくサバイバル。10代のココロとカラダ、生と性を考える全く新しいスタイルの本!
本書はカナダダウン症協会がダウン症の若者と親、介助者のために出版したものです。障害を持つ若者が性についての正しい知識を持ち、自分を大切にするすべを学ぶことはとても大切です。心ない人による性的な被害を防ぐことにもつながるかもしれません。性がオープンに自由になった時代だからこそ、それに伴う規律と責任も当然自覚されなくてはなりません。この本はダウン症を持つ若者のために書かれてはいますが、自分を尊重し相手も尊重すること、人前で許されることとそうでないこと(パブリックとプライベートのけじめ)、セックスをするための条件と注意、妊娠と出産、セックスに伴う責任など、ダウン症を持つ若者だけでなく全ての若者に、また思春期のお子さんを持つ親御さんや学校の先生方にも読んでもらいたいものです。
現代の思春期心性はいかなる姿をとっているのか。そして、臨床家は青少年のこころの危機にどのように対処すべきか。不登校、境界例、いじめ、摂食障害、障害児へのケア等、子どものこころの発達臨床に長年取り組んできた代表的論考を収録した初の論文集。
永遠のテーマである『性の悩み』に答えはあるのか?とは、よく聞かれることですが、本書がその悩みに、やさしく、わかりやすくお答えします。
子どもの勉強ぎらいは、実は周りの大人が原因だった!子どもに「勉強っておもしろい」という気づきを贈るために、親がしてあげられる具体的なアプローチ。