Dr.岡+執筆協力者27名の布陣による大改訂。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の記述を大幅に刷新(ワクチン、予防、著者勤務先の診療方針の項目もアップデート)。前版(Ver.7)から40ページの増加。新規ガイドライン(敗血症など)と、臨床に直結する新旧の主要論文約150本ぶんの情報を更新。感染症治療薬に、イミペネム・シラスタチン/レレバクタム、モルヌピラビル、ニルマトレルビル/リトナビルを新規追加。抗酸菌、HIV、クロストリジオイディス・ディフィシル感染症の項目を大幅改訂。付録では「手術部位感染(SSI)予防抗菌薬」の項目を新設するとともに、「在宅での抗菌薬投与」の記載を強化。
医薬品の暗記に効果絶大!「国試」に合わせて絞り込んだ内容!「重要度」マークで学習効率アップ!今後出題が予想される「新傾向」を収載!「重要語句」は赤字印刷で赤シートに対応!作用機序などの理解を助ける「薬学用語集」!
本書は、197題のQ&Aから成っています。すべての領域を網羅することよりも、まず基本的な知識を整理することを目的とし、問題を精選しました。病理学総論の重要事項はもれなく収載しています。
本書は将来医療職につこうとする人々、また医療にかかわりの深い人々に、病気がどんなものであるかを知ってもらうために書いたものであって、表題のとおり臨床医学への導入的役割を意図している。したがって知識としての完全さより、興味を持って臨床医学に進まれることを願い、概念の把握を目標としている。
本書は、国際化を踏まえた食品衛生上の諸問題を、実務者の方々に比較的平易に書いていただいたものである。
本書は、在宅において介護・看護する訪問看護婦(士)をはじめ、医師、ヘルパー、さらには患者家族の方々までを対象に、在宅感染予防対策についてわかりやすく解説し、まとめたものである。
本書は、循環器病の治療に必要な薬を網羅している。前半では薬の作用メカニズム別に日常頻繁に使われている薬について適応疾患と使い方、および禁忌と副作用などを詳しく、理解しやすく解説。後半では入院、外来の患者で循環器病として時々遭遇する重要な病気の治療薬について解説した。
本書は、第一線の専門家の執筆による医療関係者のための手頃で最新の感染症読本である。
国際開発の中心的なテーマへ。実務経験豊かな執筆陣による、開発の現場と理論を橋渡しする試み。
本書は、介護老人保健施設、療養型病床群、特別養護老人ホームなどの高齢者施設の「感染防止対策マニュアル」である。このため、一般病院や高度先進医療を行う病院向けのマニュアルとは取り上げている感染症の種類、具体的内容、対策の方針などが異なる部分があり、過去に出版されているマニュアルとは構成も異なっている。