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  • 医学のあゆみ 近視研究の最前線 279巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年10月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・従来、学童近視は眼鏡矯正のみで様子をみられることが多かったが、低濃度アトロピン点眼薬をはじめ、さまざまな進行抑制治療の有効性が明らかとなり、今日では、小児期に進行を積極的に抑制すべきと考えられてきている。
    ・病的近視の眼合併症に対する治療も顕著に進歩してきた。さらには、合併症が生じる前に、根本原因である眼球の変形(後部ぶどう腫)を抑制しようとする研究も進行中であり、成果が期待されている。
    ・近視研究は新たなるチャプターに入った。小児期の学童近視から病的近視に至るまで近視研究のさまざまな局面を、それぞれのエキスパートから最新の知見を解説いただく。


    ■ 近視研究の最前線
    ・はじめに
    総論
    ・近視の疫学
    〔key word〕近視、強度近視、疫学、公衆衛生、学校健康診断
    ・近視の遺伝子
    〔key word〕近視、強度近視、病的近視、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、感受性遺伝子
    学童近視
    ・学童近視の環境要因
    〔key word〕学童近視、環境要因、教育、屋外活動、近業、スクリーンタイム
    ・学童近視の治療ーー低濃度アトロピン
    〔key word〕学童、近視、点眼、ムスカリン受容体拮抗薬、アトロピン
    ・学童近視の治療ーーオルソケラトロジー
    〔key word〕オルソケラトロジー(OK)、近視進行抑制、眼軸長、軸外収差理論、アトロピン点眼の併用
    病的近視
    ・病的近視の合併症ーー網膜分離・剥離
    〔key word〕近視性牽引黄斑症、後部ぶどう腫、黄斑円孔網膜【剥】離(MHRD)
    ・病的近視の合併症ーー視神経障害(緑内障性? 近視性?)
    〔key word〕緑内障性視神経症、近視性視神経症、強膜変形、篩状板
    ・病的近視の後部ぶどう腫の診断と治療
    〔key word〕後部ぶどう腫、病的近視、超広角光干渉断層計(OCT)、強膜クロスリンキング
    ●TOPICS
    細菌学・ウイルス学
    ・SARS-CoV-2はニューロピリン1を使って感染を促進するーー第2の受容体として暗躍
    社会医学
    ・Disease mongering(疾患喧伝)--啓発との境目は?
    癌・腫瘍学
    ・HIF2阻害薬によるフォン・ヒッペル・リンドウ病の治療
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・20.有鉤嚢虫(皮下のしこりが増えて, 便に虫がでてきました)
    〔key word〕有鉤条虫、有鉤嚢虫、Neurocysticercosis(NCC)
    オンラインによる医療者教育
    ・6.オンラインでの総括試験
    〔key word〕オンライン試験、総括試験、オンライン試験監督システム、Proctorio
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・4.ウサギ:ヒトの動脈硬化をウサギで再現
    〔key word〕アテローム血栓、ウサギ、動脈硬化、モデル動物
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・12.海外での経験

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療 279巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年10月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・性の要素は身体の性、性の自己認識(性自認)、性的指向、性別表現、性役割、指定された性(社会に割り当てられた性)など多岐にわたる。これらのいずれかが多数派と異なる人々は性的マイノリティとよばれる。
    ・性的マイノリティ当事者は“医療”を利用する患者の数%を占めると考えられ、すべての診療科の医療スタッフは、見えにくいながらも日常的に接しているはずである。
    ・しかし、多くの医療スタッフにとっては系統的に知識を得る機会は限られている。本特集がその一助となればと思う。


    ■ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療
    ・はじめに
    ・LGBTと精神科医の役割
    〔key word〕レズビアン(lesbian)、ゲイ(gay)、バイセクシュアル(bisexual)、トランスジェンダー(transgender)、精神科医
    ・性別違和、トランスジェンダーにおけるホルモン療法
    〔key word〕性別違和、エストラジオール、テストステロン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アナログ
    ・性同一性障害/性別違和に対する外科治療
    〔key word〕性同一性障害(GID)、性別違和(GD)、性別適合手術(SRS)、緩和外科
    ・性同一性障害/性別違和と保険適用
    〔key word〕性同一性障害、健康保険、ホルモン療法、乳房切除術、性別適合手術、混合診療
    ・性同一性障害/性別違和の診療ガイドラインとGID(性同一性障害)学会認定医/認定コーディネーター制度
    〔key word〕日本精神神経学会、GID学会、性同一性障害の診断と治療に関するガイドライン、エキスパート研修会、認定医、認定コーディネーター
    ・地域における多施設連携から協働への進展
    〔key word〕性別違和(GD)、連携、協働、地域、性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン
    ・性的マイノリティ当事者が受診を躊躇しない外来づくり
    〔key word〕性的マイノリティ、医療施設、受診、躊躇
    ・性的マイノリティの子どもーー教育と医療の連携
    〔key word〕児童期、教育、医療、連携
    ・性的マイノリティ当事者を取り巻く現状ーー法律、結婚、生殖医療など
    〔key word〕同性パートナー、子なし要件、手術要件、婚姻要件、同性婚、配偶子提供
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・重大な他害行為を行った精神障害者の社会復帰ーー医療観察法
    臨床検査医学
    ・Lp(a)の臨床的意義アップデート
    麻酔科学
    ・新しい静脈麻酔薬レミマゾラム
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・22.単包虫症(診断は肝?胞と思いますが、何となく違うような気もします)
    〔key word〕単包虫、単包条虫、包虫症、エキノコックス症、中間宿主、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例ーーハイブリッド型の診療参加型臨床実習
    〔key word〕Moodle、Teams、ハイブリッド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・6.ヒツジ:胎仔を用いた先進医学研究
    〔key word〕ヒツジ胎仔、ヒト血液キメラ、ヒト胎児モデル
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・14.学会中の戦慄

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 臓器移植ー限界と挑戦 279巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月12日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・「臓器移植法」の改正にもかかわらず、脳死からの臓器提供は期待したほどには増加していない。わが国の臓器移植はいまだに生体ドナーからの移植が主流であり、移植医療のさらなる普及のために社会的な課題は山積している。
    ・21世紀となった今、臓器不全に対する移植医療のブレイクスルーとして期待がかかる課題としては、高齢者や担癌患者への適応拡大や免疫寛容の誘導、革新的な臓器保存方法の開発、再生医療の新展開などがあげられる。
    ・本特集では、今後の移植医療を革新する課題について、現状をまとめ展望していただく。また予想もしなかった新興感染症を経験した今、有事における移植医療のあり方を考察し、将来への提言をいただく。


    ■ 臓器移植 -限界と挑戦
    ・はじめに
    ・高齢レシピエントの腎移植ーー腎移植の恩恵を享受するために
    〔key word〕腎移植、高齢レシピエント、フレイル、免疫抑制療法、生存率
    ・超高齢社会における肝移植
    〔key word〕高齢者、生体肝移植、高齢ドナー、超高齢社会
    ・臓器保存の臨床への挑戦
    〔key word〕移植外科、臓器保存、機械灌流保存、マージナルドナー
    ・Transplant Oncologyが拓くがん治療の未来
    〔key word〕Transplant oncology、肝胆道がん、肝移植、切除可能性、oncological eliminability
    ・移植免疫から展開するがん免疫ーー血管内皮細胞の免疫学的特性の側面から
    〔key word〕内皮細胞、免疫寛容、免疫逃避
    ・免疫寛容誘導への挑戦
    〔key word〕免疫寛容、臓器移植、拒絶反応
    ・腎臓再生の現状と小児医療への応用
    〔key word〕再生医療、腎再生、胎生臓器補完法、腎代替療法、低ネフロンナンバーモデル
    ・コロナ禍における移植医療
    〔key word〕移植医療、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・悲しみは痛みを強くするーー急性痛と慢性痛について
    環境衛生
    ・気候変動と感染性胃腸炎
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
    〔key word〕多包虫、エキノコックス症、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営ーー10のTips
    〔key word〕学会大会、研究集会、運営、Web会議システム、ライブ、オンデマンド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・7.特異な哺乳類ハダカデバネズミの秘密ーー真社会性・老化耐性・がん化耐性
    〔key word〕ハダカデバネズミ、社会性、老化、がん
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・はじめにーー連載にあたり
    ・1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査
    ●フォーラム
    パリから見えるこの世界
    ・103.「科学の形而上学化」を文化に、そして今なぜ改めて「科学精神」なのか
    子育て中の学会参加
    ・15.形成外科医の視点から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 肝硬変は治るか?組織改築改善・研究の最前線 279巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月19日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染による慢性肝炎、あるいはアルコール肝炎、肥満症に伴う非アルコール性脂肪肝炎などが原因で肝硬変が進む。
    ・肝線維化進行による門脈圧亢進により側副血行路形成や腸管浮腫をきたし、静脈瘤形成やその破裂、腸内細菌などPAMPsに影響を受けたり、便秘や解毒能の低下からくる脳症、近年ではPoPHにもつながることが解明されてきた。
    ・ウイルス制御も可能になった今、われわれは今まで“No return point”を超えたとあきらめていた肝硬変症患者に対する次世代治療の開発、あるいは悪化させない新たな治療の開発を進めていかなければならない。


    ■ 肝硬変は治るか? 組織改築改善・研究の最前線
    ・はじめにーーNo return pointを超えるためのTranslational Research & Reverse Translational Research
    【基礎】
    ・肝線維化進行の機序
    〔key word〕肝線維化、肝星細胞、筋線維芽細胞、細胞外マトリックス、コラーゲン
    ・iPS細胞を用いた創薬研究ーー肝線維化治療薬の開発
    〔key word〕iPS細胞(人工多能性幹細胞)、肝線維化、静止期星細胞
    ・幹細胞・オルガノイドを用いた肝線維化研究の最前線
    〔key word〕肝線維化、iPS細胞、肝星細胞、ビタミンA、肝オルガノイド
    ・線維化改善機序からみた肝線維症の治療戦略
    〔key word〕肝線維症、線維化改善機序、肝星細胞、脱活性化誘導
    ・薬剤による肝線維化改善ーーADAMTS13を含めて
    〔key word〕肝硬変、肝線維化、レニンーアンジオテンシン系(RAS)、インスリン抵抗性、分子標的治療薬
    【トランスレーショナルリサーチ】
    ・間葉系幹細胞、エクソソームを用いた肝硬変治療
    〔key word〕間葉系幹細胞、エクソソーム、肝硬変
    ・ビタミンAをターゲットにした肝線維化改善剤の開発
    〔key word〕肝星細胞(HSC)、ビタミンA、HSP47
    【臨床】
    ・抗ウイルス療法による肝線維化改善
    〔key word〕抗ウイルス治療、肝線維化、C型肝炎、B型肝炎
    ・門脈系血行動態の改変による肝線維化改善の可能性
    〔key word〕肝硬変、門脈圧亢進症、血行動態、肝線維化、バルーン閉塞下逆行性経静脈的塞栓術(BRTO)
    ●TOPICS
    皮膚科学
    ・免疫チェックポイント阻害薬誘発皮膚免疫関連有害事象ーー乾癬様皮膚炎を中心に
    社会医学
    ・大切な人を介護した経験は「人生会議」実施に関連するーー「人生の最終段階における医療に関する意識調査」の分析から
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・24.疥癬ーーその治療と対策(病型が違えば感染力も大違い)
    〔key word〕通常疥癬、角化型疥癬、イベルメクチン、フェノトリン
    オンラインによる医療者教育
    ・10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育ーー大阪市立大学での試み
    〔key word〕模擬患者、オンライン活用型教育、Web会議システム、医療面接教育
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・8.マーモセットーーそのユニークな特性と、ヒトとの類似性
    〔key word〕小型、繁殖特性、社会性、ライフサイクル、感染症
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・2.COVID-19の疫学ーー発生率、死亡率、年齢、性別、患者背景、発生様式、発生地域、とくに世界と日本のデータ比較
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・16.耳鼻咽喉科医の場合

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ COVID-19と循環器疾患 279巻9号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)はまたたく間に世界へと広がり、人々の生活を大きく変革させたが、疾患はCOVID-19だけではなく、常にCOVID-19とそれ以外の疾患との両立が求められる。
    ・全国各地で新たな医療システムも動き出している。体外式膜型人工肺(ECMO)が必要な重症患者の集約化、そのための患者搬送、経口治療薬の開発、自宅療養患者のモニタリングと容態変化を早期に把握できるシステムなどである。
    ・本特集では多岐にわたるCOVID-19での課題に対して第一線で闘ってきた研究者、臨床家に解説いただく。今後も新興感染症によるパンデミックが発生するであろう。本特集がその体制作りに少しでも役立つことを期待する。


    ■ COVID-19と循環器疾患
    ・はじめに
    ・COVID-19の重症化予測アプリケーションの開発
    〔key word〕重症化予測、医療機器プログラム(SaMD)、深層学習、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、機械学習
    ・COVID-19と心筋炎
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、心筋炎、多系統炎症性症候群(MIS)
    ・COVID-19と血栓症
    〔key word〕新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、血栓症、凝固障害、抗凝固療法
    ・COVID-19と心筋梗塞を両立するための地域体制ーー神奈川県の取り組み
    〔key word〕災害派遣医療チーム(DMAT)、集中治療室(ICU)、PCR(polymerase chain reaction)、神奈川モデル
    ・COVID-19が循環器診療に与えた影響ーー日本循環器学会アンケートを踏まえて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医療崩壊、循環器診療、循環器救急疾患
    ・COVID-19による遅発性の劇症型心筋炎に対して、V-AV ECMOを要した1例
    〔key word〕劇症型心筋炎、mixing zone、differential hypoxia、hybrid ECMO
    ・重症COVID-19の移送ーーPrimary ECMO transportとは
    〔key word〕Primary ECMO transport、多職種mobile ECMOチーム
    ・ニューヨークにおけるCOVID-19パンデミックーー日本とニューヨークは何が違ったのか
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、救急外来(ER)、リサーチマインド
    ・日本でのCOVID-19に対するECMOの現状ーー日本ECMOnetレジストリ・データからみえてくるもの
    〔key word〕コロナウイルス、アウトカム、生存率、死亡率
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・生体内ATPイメージングを用いた急性腎障害の予後予測
    再生医学
    ・膵島オルガノイドによる糖尿病の改善
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・25.トコジラミ症(シラミではない、カメムシだ!)
    〔key word〕トコジラミ、南京虫、カメムシ
    オンラインによる医療者教育
    ・11.コロナ下での地域医療実習の実際ーー鳥取大学医学部地域医療学講座の場合
    〔key word〕地域医療、文化人類学、ネガティブ・ケイパビリティ、COVID-19
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・9.カニクイザルーーヒト橋渡し研究の大本命
    〔key word〕非ヒト霊長類、疾患モデル、ゲノム編集、トランスジェニック
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・3.SARS-CoV-2のウイルス学的特徴と変異
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・17.総合診療医の視点から
    ・物理刺激受容のメカニズムの解明ーー2021年ノーベル生理学・医学賞によせて

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 基礎と臨床の両面から挑む血栓止血学 279巻11号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年12月10日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・1990年代、循環器内科領域における血栓止血領域への興味は少なかった。心筋梗塞などの血栓症を診ていたのに、血栓止血の視点が少なかったのは不思議であった。
    ・その後、抗血小板薬としてクロピドグレルが開発され市場が拡大した。さらに、心房細動の脳卒中予防に経口の直接的凝固因子阻害薬(DOAC)が開発され、数兆円の市場規模に至った。
    ・今回の特集では基礎的、臨床的視点から血栓止血学における最近の進歩をエキスパートに解説いただく。診療に役立つのみならず、読者の皆様の学術活動に資することを期待する。


    ■ 基礎と臨床の両面から挑む血栓止血学
    ・はじめに
    ・血小板と血栓形成ーー機序と臨床的意義
    〔key word〕血小板、止血、動脈血栓、静脈血栓
    ・循環器領域における抗血栓治療の現状
    〔key word〕虚血性心疾患、抗血小板薬、抗凝固薬
    ・血栓止血におけるプロコアグラント血小板の役割
    〔key word〕血小板プロコアグラント活性、血小板第III因子、血小板、マイクロパーティクル、リン脂質、非活性化GPIIb/IIIa
    ・脳血管疾患発症制御における抗血栓療法
    〔key word〕抗血小板療法、抗凝固療法、再灌流療法、経静脈的線溶療法
    ・血流下における血小板を中心とした血栓形成シミュレーター
    〔key word〕血小板、GPIbα、フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、血栓形成、シミュレーション
    ・血栓性疾患の病理
    〔key word〕アテローム血栓症、プラーク破綻、静脈血栓症、癌関連血栓症
    ・COVID-19に伴う血栓症
    〔key word〕新型コロナウイルス感染(COVID-19)、血管内皮細胞傷害、微小血栓、D-ダイマー、サイトカインストーム
    ・フォン・ヴィレブランド因子と血栓・止血
    〔key word〕フォン・ヴィレブランド因子(VWF)、フォン・ヴィレブランド病(VWD)、血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)、血栓症、出血
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・26.シラミ症(この白くうごめくモノは?)
    〔key word〕アタマジラミ、コロモジラミ、ケジラミ、殺虫剤耐性、心のケア
    オンラインによる医療者教育
    ・12.診療科の魅力が伝わるオンライン実習ーー北海道大学産婦人科の事例
    〔key word〕オンライン実習、外科基本手技の遠隔指導、シネメデュケーション、プロフェッショナリズム
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・10.ショウジョウバエから見出された非典型的ドパミン放出による学習強化モデル
    〔key word〕ショウジョウバエ、ドパミン、オンデマンド放出、学習強化、一酸化炭素
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・4.血栓症と炎症:多臓器不全・多様な症状への進行機序
    ●特報
    ・ウイルス感染症の制御機構
    ・ヒトT細胞白血病ウイルス1型の生き残り戦略と病原性

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 敗血症診療を知るーJ-SSCG2020のポイント 279巻12・13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年12月17日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本集中治療医学会と日本救急医学会は、合同で「日本版敗血症診療ガイドライン2020(J-SSCG2020)」を作成し、2021年2月に正式出版した。
    ・J-SSCG2020は、多職種が関わる国内外の敗血症診療の現場において、ベッドサイドで役立つガイドラインとして広く活用されることが期待される。
    ・本特集では、なかでも注目すべきトピックスを取り上げ、ポイントを解説いただく。現時点のエビデンスを整理し、臨床現場で活用していただくとともに、新たな課題をピックアップする機会にしていただければ幸いである。


    ■ 敗血症診療を知る -J-SSCG2020のポイント
    ・はじめに
    ・J-SSCG2020が目指すもの
    〔key word〕敗血症、ガイドライン、多職種、GRADE
    ・Sepsis-3における敗血症の定義と診断
    〔key word〕Sepsis-3、日本版敗血症診療ガイドライン、敗血症診断
    ・感染症の診断
    〔key word〕感染、血液培養、培養検体、グラム染色、バイオマーカー
    ・画像診断・感染源のコントロール
    〔key word〕画像診断、感染源の検索、感染源のコントロール、ドレナージ、感染性膵壊死
    ・抗菌薬療法
    〔key word〕敗血症、抗菌薬、適正使用
    ・初期蘇生・循環作動薬
    〔key word〕初期蘇生輸液、血管収縮薬、強心薬、心機能評価
    ・ステロイド療法・免疫グロブリン療法
    〔key word〕劇症型溶血性レンサ球菌感染症(STSS)、毒素性ショック症候群(TSS)、フルドロコルチゾン
    ・急性腎障害・血液浄化療法
    〔key word〕腎代替療法、開始時期、エンドトキシン吸着療法
    ・敗血症におけるDIC診断と治療
    〔key word〕播種性血管内凝固症候群(DIC)診断基準、血栓性微小血管症(TMA)、アンチトロンビン、リコンビナント・トロンボモデュリン
    ・PICSとICU-AW
    〔key word〕PICS、ICU-AW、早期リハビリテーション、他動関節運動療法、神経筋電気刺激
    ●TOPICS
    生理学
    ・脳内の硫化水素は正常な呼吸の維持に必須
    神経精神医学
    ・事象関連電位:精神病性障害への臨床応用の可能性
    臨床検査医学
    ・ポイントオブケア検査(POCT)の質保証
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・13.G Suiteを用いた新たなオンライン教育システム「F.MOCE」
    〔key word〕F.MOCE、G Suite、遠隔授業、オンライン教育システム、ユーザー本位
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・11.カイコを実験動物として用いた創薬研究
    〔key word〕カイコ、創薬、体内動態、感染症、動物愛護
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・5.新型コロナウイルス感染症の臨床像
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・18.眼科医の視点から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発 280巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年01月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国では2014年に「健康・医療戦略推進法」が制定され、翌年には日本医療研究開発機構(AMED)が発足して、“オールジャパンでの医薬品開発”と並んで“オールジャパンでの医療機器開発”の取り組みが開始された。
    ・ヒトの能力では実現できない“質的・量的限界”を凌駕するための新たな医療機器・技術を、DX、AI、5/6G通信技術やロボット技術などを駆使して実現させようとする研究開発が医療機器研究開発の世界的潮流になっている。
    ・本特集では、それらを踏まえてオールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発の全容を紹介するとともに、とくに2020年に登場した国産外科手術ロボットを取り上げて、第一線の方々から論じていただく。


    ■ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発
    ・はじめに
    ・わが国の健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援
    〔key word〕医療機器・ヘルスケア、イノベーション、実用化支援、エコシステム、日本医療研究開発機構
    ・経済産業省における医療機器開発支援
    〔key word〕医療機器、研究開発、安定供給、経済安全保障
    ・hinotoriTMサージカルロボットシステムーー国産初手術支援ロボットの製品化と今後の展望
    〔key word〕手術支援ロボット、インストゥルメント、ネットワークサポート、遠隔ロボット手術支援
    ・国産手術支援ロボット開発の意義と重要性
    〔key word〕ロボット支援手術、hinotoriTM、泌尿器、前立腺癌、腎癌、国産手術支援ロボット
    ・力覚提示機能を有する新たな国産外科手術ロボットの開発
    〔key word〕手術ロボット、力覚提示、空気圧駆動
    ・先端外科治療機器の技能トレーニングと学会認定
    〔key word〕トレーニングセンター、手術支援ロボット、先端医療機器、多元計算解剖学(MCA)、人工知能(AI)
    ・ふくしま医療機器開発支援センターーー先端外科手術機器/手術支援ロボットの普及に伴うトレーニングシステムの必要性
    〔key word〕先端外科手術機器、手術支援ロボット
    ●TOPICS
    社会医学
    ・生命科学・医学系研究倫理指針2021--以前とどのように変わったのか?
    生化学・分子生物学
    ・シグナル情報伝達を担うRNA修飾由来液性因子
    細胞生物学
    ・プロテオグリカンTsukushiによる脳神経幹細胞ニッチの制御
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・15.オンラインによるFaculty Development--東海大学の事例
    〔key word〕Faculty Development、卒前医学教育、オンラインワークショップ、ZOOM
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・13.線虫C. elegansを用いた学習を制御する神経機構の解明
    〔key word〕塩走性、シナプス伝達、味覚神経、一次介在神経
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・7.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・20.海外での学会参加と子育てーーシンガポールでの経験(最終回)
    ●書評
    ・『神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』(木原康樹 監修/黒田浩一 編集)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 骨粗鬆症ー予防と治療の将来展望 280巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年01月21日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると、骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症、すなわち骨粗鬆症を生じる。
    ・骨粗鬆症の治療が骨折前に適正に提供されれば、超高齢社会にも高く貢献するはずである。そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え、他の代謝疾患と同様に内科的に治療、管理することが必要ではないであろうか。
    ・本特集では、骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か、適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか、各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただく。研究や臨床にいかしていただきたい。


    ■ 骨粗鬆症 -予防と治療の将来展望
    ・はじめに
    ・総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望
    〔key word〕最大骨量(peak bone mass)、骨質、逐次療法
    ・カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤
    〔key word〕カルシウム、活性型ビタミンD、アルファカルシドール、エルデカルシトール
    ・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)--徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”
    〔key word〕エストロゲン受容体(ER)、エストロゲン・アゴニスト/アンタゴニスト(EAA)、ラロキシフェン(RLX)、バゼドキシフェン(BZA)、組織選択的エストロゲン複合体(TSEC)
    ・ビスホスホネート
    〔key word〕骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)、非定型大腿骨骨折(AFF)
    ・抗RANKL抗体
    〔key word〕RANK、デノスマブ、破骨細胞、骨吸収
    ・副甲状腺ホルモン、PTHrPアナログ
    〔key word〕テリパラチド、アバロパラチド、骨代謝マーカー、モデリング
    ・抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)
    〔key word〕古典的Wntシグナル、スクレロスチン、骨形成促進薬、逐次治療
    ・総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて
    〔key word〕骨検診、骨粗鬆症リエゾンサービス、多職種連携
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント
    神経内科学
    ・ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する
    薬理学・毒性学
    ・タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開ーーシュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
    〔key word〕国際化、短期留学、臨床実習、COVID-19、グローバル人材育成
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究ーー睡眠現象をよりシンプルに理解する
    〔key word〕睡眠、行動睡眠、刺胞動物、散在神経系、ヒドラ
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・はじめにーー生物毒の虜(中毒)になって
    植物編
    ・1.ギンナンーー食べてよいのは歳の数まで
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。a
  • 医学のあゆみ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診 280巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・女性の社会進出や環境変化に伴い、検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている。
    ・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し、その9割は自然消退するものの、一部は持続感染化してがんとなる。多くは無症状であるため、検診を受けないかぎり子宮頸がんや前がん病変の発見は困難であろう。
    ・本特集では、このような状況に危機感を共有する専門家に集合していただいた。子宮頸がんに関する日本の現状、このままHPVワクチン接種が滞るとどのような不利益が発生するかについて報告する。

    ■ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診
    ・はじめに
    ・日本と世界の子宮頸がんの現状
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)、子宮頸がん予防ワクチン、組織型がん検診、周産期医療、リプロダクティブ・ヘルス
    ・HPVワクチンの有効性と8年にわたる接種率の低迷がもたらす負の影響
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HPVワクチン、ワクチン勧奨
    ・HPVワクチンの副反応問題
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、副反応、有害事象、紛れ込み
    ・思春期の子どもの機能性身体症状とその対応
    〔key word〕機能性身体症状、心身症、変換症、起立性調節障害、接種ストレス関連反応(ISRR)
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査ーー細胞診・HPV検査併用法とHPV検査単独法
    〔key word〕子宮頸がん検診、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)検査、細胞診・HPV検査併用検診、HPV検査単独検診
    ・子宮頸がんのない未来へーーWHOの世界的戦略
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、予防接種、根絶
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の意義と年齢別解析による効率化
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)検査併用、子宮頸がん検診、年齢別解析
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・慢性腎臓病患者への生活食事指導は費用対効果に優れるーー腎臓病戦略研究(FROM-J)の結果から
    社会医学
    ・海藻摂取と循環器疾患
    脳神経外科学
    ・頭部外傷に対する神経集中治療
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育ーー課題と展望
    〔key word〕多職種連携教育、オンライン教育、COVID-19
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズムーーヒトへの応用を展望して
    〔key word〕クマムシ、極限環境、ストレス耐性、乾眠、DNA防護
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・9.専門家会議ーーこれまでの背景と役割
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・2.スズランーー若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると
    オンライン診療の二元論
    ・1.医療とデジタルーー診療報酬差額がもたらすもの

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 心不全チーム医療の理論と実践 280巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月18日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・心不全患者は先進国では超高齢社会に伴って増加しており、入退院を繰り返しながら徐々に悪化する疾患である。入退院のリスクには心不全と医学的併存疾患の状態以外に、家庭背景・社会背景も重要であることが知られている。
    ・欧米では30年以上前から疾病管理プログラムを多職種で実践して入退院を回避させるという多職種チーム医療の概念がある。
    ・一方で、わが国での検討は最近の10年であり、有志のメンバーのいる病院で多職種チームが結成され、心不全手帳などが使用されつつある。歴史的には浅いが、欧米にはない独自の領域も検討されつつある。


    ■ 心不全チーム医療の理論と実践
    ・はじめに
    ・心不全チーム医療の理論概要
    〔key word〕心不全、チーム医療、栄養、緩和ケア、薬剤師、心臓リハビリテーション
    ・心不全のチームアプローチーー心不全チーム医療における看護
    〔key word〕患者教育、セルフケア支援、意思決定支援、動機付け面接法(MI)、ナラティブ・アプローチ
    ・心不全チーム医療と心臓リハビリテーション
    〔key word〕心不全、チーム医療、心臓リハビリテーション、患者教育
    ・心不全のチーム医療ーーstage A〜Dの栄養指導
    〔key word〕Obesity paradox、減塩、栄養補助食品、栄養評価
    ・心不全チーム医療と薬剤師ーー患者指導・医薬品適正使用の推進・緩和ケア・薬薬連携
    〔key word〕薬剤師、患者教育、適正使用の推進、緩和ケア、薬薬連携
    ・集中治療の理論から考える心不全チーム医療
    〔key word〕多職種チーム医療、早期栄養、早期リハビリテーション、postintensive care syndrome(PICS)、ICU-acquired weakness(ICU-AW)
    ・心不全患者における緩和ケア
    〔key word〕心不全、緩和ケア、緩和ケアニーズ、Universal Health Coverage(UHC)
    ・在宅における心不全チーム医療
    〔key word〕フレイル、多職種チーム、情報共有
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・潰瘍性大腸炎治療薬の青黛が肺高血圧症を惹起するメカニズムーーreverse translational researchの実践
    産科学・婦人科学
    ・“妊娠しやすさ”とは何かーー出生力および妊孕力に関連する用語の整理
    麻酔科学
    ・全自動麻酔は可能か?
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・18.オンライン教育における学習分析・教学IR--学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
    〔key word〕教学IR、学習分析、可視化、学習支援、教育改善
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・10.COVID-19の薬物治療
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・3.トリカブト中毒ーー若芽をニリンソウやモミジガサなどの山菜と誤食すると……
    ・COVID-19の急激な感染者数減少を考察するーーIgGFcBPに注目して

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE 280巻11号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月11日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・褐色・ベージュ・白色脂肪細胞はその起源や性質の違いが知られるが、なかでも褐色脂肪細胞とベージュ脂肪細胞はエネルギー消費機能が高いことから、肥満症の根本的な治療標的細胞のひとつとして注目されている。
    ・本特集では、分化・発生、細胞内や代謝物による分化や機能の制御機構、組織内の細胞間相互作用、中枢神経経路を介した心理ストレスによる体温調節、ヒト褐色脂肪組織の生物学まで、幅広い角度からご寄稿いただく。
    ・本特集が最新の褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究の理解に役立ち、今後、この分野の研究が深化し肥満・糖尿病治療に応用されることを期待したい。


    ■ 褐色・ベージュ・白色脂肪細胞研究UPDATE
    ・はじめに
    ・褐色・ベージュ脂肪細胞の分化・発生の多様性と全身代謝
    〔key word〕脂肪細胞、褐色脂肪、ベージュ脂肪、脂肪前駆細胞
    ・ヒト褐色脂肪組織の全身代謝改善作用とそのメカニズム
    〔key word〕褐色脂肪、全身代謝、BATkine
    ・心理ストレスによる褐色脂肪熱産生と体温上昇の中枢神経回路
    〔key word〕心理ストレス、視床下部、皮質辺縁系、交感神経系、心身相関
    ・熱産生性脂肪のエピジェネティクス
    〔key word〕褐色脂肪細胞、ベージュ脂肪細胞、エピゲノム、DNAメチル化、ヒストン修飾
    ・M2マクロファージ/前駆脂肪細胞相互作用からみた皮下脂肪組織と内臓脂肪組織の違い
    〔key word〕前駆脂肪細胞、脂肪組織の分布、M2マクロファージ
    ・褐色脂肪組織の機能制御における分岐鎖アミノ酸代謝の役割
    〔key word〕褐色脂肪組織、分岐鎖アミノ酸(BCAA)、トランスポーター、ミトコンドリア、インスリン感受性
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・スプライシング疾患の低分子創薬に向けてーー家族性自律神経失調症に対する候補化合物RECTAS
    解剖学
    ・Delta-Notchシグナル経路を介したパターン形成原理の解明ーー肝発生を場とした数学的アプローチ
    腎臓内科学
    ・メタボリック症候群におけるCD147/Basiginの役割
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・20.コロナ禍における医学生の実態と考察ーーWithコロナの時代に必要な学生支援とは
    〔key word〕学生生活、医学教育、コロナ禍、医学連、学生自治会
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・12.クルーズ船と災害時感染制御支援チーム
    バイオインフォマティクスの世界
    ・はじめに
    ・1.ゲノム解析におけるバイオインフォマティクスの役割
    〔key word〕遺伝子、ゲノム、シーケンサー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・5.ジャガイモは危険?--芽が出たジャガイモ、緑のジャガイモは要注意
    パリから見えるこの世界
    ・105.「人類の遺産に分け入る旅」を超えて
    オンライン診療の二元論
    ・2.シニア世代と若者世代ーーデジタルデバイド for オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 薬物性肝障害の最新トピック 280巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年03月25日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・薬物性肝障害(drug-induced liver injury:DILI)の多くは予測不能であり、肝細胞障害型では劇症化して死に至ったり、肝移植になる場合もあるが、その発生機序もほとんどが不明のままである。
    ・近年、肝障害のタイプ別では胆汁うっ滞型が減少し、肝細胞障害型が増加している。また起因薬にも変化がみられ、抗悪性腫瘍治療薬の頻度が増加している。
    ・本特集ではDILIの最新の知見についての執筆を、わが国の最先端の先生方にお願いした。読者の日常診療に有益なものになることを期待したい。


    ■ 薬物性肝障害の最新トピック
    ・はじめに
    ・薬物性肝障害発症機序と分類の最新理解
    〔key word〕中毒性肝障害、アレルギー特異体質性、代謝特異体質性、間接型肝障害
    ・薬物性肝障害発症に関連するバイオマーカー
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、バイオマーカー、ゲノム、タンパク質
    ・薬物性肝障害の起因薬の変遷
    〔key word〕薬物性肝障害、起因薬、健康食品、抗悪性腫瘍薬
    ・薬物性肝障害の診断
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、診断基準
    ・健康食品による肝障害
    〔key word〕薬物性肝障害(DILI)、健康食品、サプリメント
    ・免疫チェックポイント阻害薬による肝障害
    〔key word〕免疫チェックポイント阻害薬(ICI)、免疫関連有害事象(irAE)、自己免疫性肝炎(AIH)、B型肝炎ウイルス(HBV)再活性化
    ・薬物性肝障害による急性肝不全とACLF
    〔key word〕急性肝不全、acute-on-chronic liver failure(ACLF)、B型肝炎ウイルス再活性化、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬
    ●TOPICS
    循環器内科学
    ・Cyclic GMP-Protein Kinase Gシグナルを標的とした新たな心不全治療戦略
    脳神経外科学
    ・転移性脳腫瘍の個別化治療
    免疫学
    ・Non-Coding DNA領域による制御性T細胞分化メカニズム
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・22.コロナ時代の研修医リクルート
    〔key word〕卒後教育、研修医、リクルート
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・14.米国の臨床現場からの報告ーーニューヨーク市での感染爆発を経験して
    バイオインフォマティクスの世界
    ・3.プロテオミクスと質量分析ーー疾患の現場にいたのはどの遺伝子だ?
    〔key word〕プロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・7.マグロ、カツオなど(ヒスタミン魚中毒)--保存状態の悪いものを食べると……
    ●速報
    ・先天性心疾患成人における癌併発ーー当施設での実態

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 免疫系の概日リズム 281巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年04月08日
    • 在庫あり
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  • ・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。
    ・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。
    ・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。


    ■ 免疫系の概日リズム
    ・はじめに
    ・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御
    〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞
    ・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動
    〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動
    ・体内時計による免疫機能と癌の制御
    〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫
    ・アレルギー疾患と概日リズム
    〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞
    ・体内時計による関節リウマチの制御
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子
    ・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について
    脳神経外科学
    ・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療
    再生医学
    ・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
    バイオインフォマティクスの世界
    ・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明
    〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……
    オンライン診療の二元論
    ・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に 281巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月13日
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    • 0.0(0)
  • ・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
    ・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
    ・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。

    ■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
    ・はじめに
    ・わが国の中絶・避妊の現状と課題
    〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
    ・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
    〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
    ・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
    〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
    ・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
    〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
    ・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
    〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
    ・思春期の子どもの保護者への性教育
    〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
    ・包括的性教育
    〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
    ・妊娠・出産における自己決定
    〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
    ●TOPICS
    消化器内科学
    ・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
    生理学
    ・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
    バイオインフォマティクスの世界
    ・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
    〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
    オンライン診療の二元論
    ・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ スポーツ外傷・障害の予防と治療ーTOKYO 2020が終了して 281巻8号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年05月20日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・活躍するアスリートの誕生には、運動器を中心とした健全な発育・発達、基礎体力の向上、パフォーマンスを発揮させるためのコンディショニングやスポーツ傷害の予防、スポーツ傷害発生時の早期治療が重要と考える。
    ・本特集は、トップアスリートになるための成長期の対応やアスリートならびに健康スポーツのマネジメントを中心に、スポーツ現場や日常診療で役立つ書となるよう編集した。
    ・成長期の特徴とスポーツ傷害予防や治療、アスリートのマネジメントや女性とパラアスリートに特有のマネジメント、そして生涯スポーツとしての健康スポーツのマネジメント、アンチ・ドーピングと栄養を取り上げる。


    ■ スポーツ外傷・障害の予防と治療 -TOKYO 2020が終了して
    ・はじめに
    ・成長期の身体特性とスポーツ傷害との関連性
    〔key word〕成長期、身体特性、スポーツ傷害
    ・成長期におけるスポーツ外傷の予防ーー原点回帰
    〔key word〕成長期、スポーツ外傷、予防、初期治療、早期の専門化
    ・成長期のスポーツ障害の予防と早期発見のポイント
    〔key word〕成長期、タイトネス、ストレッチング
    ・アスリートのマネジメント
    〔key word〕アスリートマネジメント、チームサポートドクター、大会トーナメントドクター
    ・女性アスリートの外傷・障害をサポートするうえでの課題
    〔key word〕女性アスリート、外傷、障害、TOKYO 2020、メディカルチェック
    ・パラアスリートの現場における外傷・障害とその他の疾患のマネジメントと予防ーーパラ陸上競技を中心に
    〔key word〕Emergency Action Plan(EAP)、障がい特性、脊髄損傷、切断選手、暑熱対策
    ・健康スポーツのマネジメントーー青壮年期
    〔key word〕スポーツ実施率、スポーツの疾病予防効果、身体活動ガイドライン
    ・健康スポーツのマネジメント(中高年者)--中高年者に対する関節温存手術の成績
    〔key word〕中高年者、関節温存手術、膝前十字靱帯(ACL)再建術、高位脛骨骨切り術(HTO)
    ・アンチ・ドーピングの世界的な取り組みーー糖質コルチコイドの変更
    〔key word〕アンチ・ドーピング、糖質コルチコイド、禁止物質
    ・スポーツ栄養マネジメントに準じたアスリートの栄養管理
    〔key word〕スポーツ栄養マネジメント、アスリート
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・遺伝カウンセリングとはどんな医療か?
    皮膚科学
    ・皮膚拡張時における増殖能の高い表皮幹細胞の出現には血管が重要である
    呼吸器内科学
    ・気道疾患モデルへの応用可能な多細胞間の平面内細胞極性を制御した気道チップの開発
    ●連載
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・19.COVID-19後遺症:ウイルス感染後疲労症候群および筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の基礎と臨床ーーCOVID-19との関連
    バイオインフォマティクスの世界
    ・8.疾患ゲノム解析I:NGS解析
    〔key word〕次世代シークエンス解析、家系解析、関連解析、中間サイズインデル
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・12.アサリ(麻痺性貝毒、下痢性貝毒)--潮干狩りで採取して食べたら
    病院建築への誘いーー医療者と病院建築のかかわりを考える
    ・特別編ー感染症対策と建築6

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 体細胞モザイクー後天的ゲノム変化がもたらす未来 281巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年06月24日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・後天的なDNA変異を持った細胞がクローン性に増殖する現象はがんに代表されるが、DNA解析技術の進展により、がんを持たない個人においても同様の現象(体細胞モザイク)は決してまれではないことがわかってきた。
    ・この体細胞モザイクの細胞が持つ後天的変異は、一塩基レベルだけでなく染色体レベルにも及びうること、それらは同じ細胞に同時に発生する場合もあればそうでない場合もあることなどがわかってきた。
    ・臓器・組織ごとの後天的なDNA変化とクローン性の細胞増殖の病態基盤が明らかになれば、なにより個人ごとの疾患発症リスクの同定や早期発見・治療や介入が可能になり、健康寿命の延伸や福祉につながることが期待される。


    ■ 体細胞モザイク -後天的ゲノム変化がもたらす未来
    ・はじめに
    ・血液の体細胞性モザイク(一塩基)
    〔key word〕体細胞性モザイク、クローン性造血(CHIP)、ドナー由来白血病、治療関連骨髄性腫瘍、造血幹細胞移植
    ・知っておきたい血液中の体細胞における常染色体由来のモザイク
    〔key word〕体細胞、染色体モザイク、クローン性造血(CH)
    ・SNPアレイデータによる血液のY染色体モザイク解析
    〔key word〕モザイク型Y染色体喪失(mLOY)、ゲノムワイド関連解析(GWAS)、多遺伝子形質(polygenic trait)、SNPアレイ
    ・体細胞モザイクと感染症
    〔key word〕体細胞モザイク(mCA)、感染症、加齢
    ・クローン性造血における遺伝子変異とコピー数異常の相互作用
    〔key word〕クローン性造血(CH)、遺伝子変異、染色体コピー数異常(CNA)、血液腫瘍、心血管疾患
    ・正常気管支上皮における体細胞変異
    〔key word〕モザイク、気管支、体細胞変異、肺がん、喫煙、
    ・食道の体細胞モザイク
    〔key word〕加齢、生活習慣、変異原、体細胞変異、ドライバー変異
    ・大腸における体細胞モザイクとクローン拡大
    〔key word〕大腸のクローン拡大、潰瘍性大腸炎(UC)、IL-17シグナル経路、自然選択、NFKBIZ
    ●TOPICS
    糖尿病・内分泌代謝学
    ・メタボリックシンドロームの病態制御に新しい考え方をもたらした代謝産物センサー分子の同定
    癌・腫瘍学
    ・新規ミトコンドリア呼吸鎖複合体I阻害剤ペタシンの抗がん作用
    神経精神医学
    ・がん患者におけるスピリチュアリティへのアプローチ
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・12.臨床におけるバイオインフォマティクス
    〔key word〕がん、正常組織、臨床検体
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・16.スイセンーー若芽をニラと誤食すると……

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ A型・E型肝炎の最新動向 282巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年07月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・ウイルス肝炎のうち、A型肝炎とE型肝炎は経口感染により発症することが知られている。A型肝炎は上水道の完備に伴い、加熱不十分な海産物からの感染が主な感染経路であり、現在も一般生活者では最も多い感染経路である。
    ・発展途上国への渡航の際はHAワクチンの接種が強く推奨されている。グローバル化の進むなか、HAワクチンの接種と並び、抗ウイルス薬の開発が進められている。
    ・E型肝炎は診断キットの開発・上市に伴い、急性肝障害のかなりの割合を占めることがわかってきた。ウイルス増殖のメカニズムが詳細に解析できるようになり、治療薬、さらにはワクチン開発などが加速した。

    ■ A型・E型肝炎の最新動向
    ・はじめに
    A型肝炎
    ・最近のA型肝炎の疫学・臨床像・診断の特徴
    〔key word〕アウトブレイク、性感染症、伝染性単核球症、IgM-HAV抗体
    ・A型肝炎の予防と治療
    〔key word〕A型肝炎ウイルス(HAV)、重症化、ワクチン
    E型肝炎
    ・E型肝炎ウイルスに関する最近のトピックス
    〔key word〕E型肝炎ウイルス(HEV)、準エンベロープ型HEV(eHEV)、非エンベロープ型HEV(neHEV)、組換えレポーターウイルス、薬剤スクリーニングシステム
    ・最近のE型肝炎の疫学・臨床像の特徴
    〔key word〕E型肝炎、水系感染、経口感染、IgA-HEV抗体、acute-on-chronic hepatitis
    ・E型肝炎の遺伝子診断・ゲノム解析
    〔key word〕E型肝炎ウイルス(HEV)、HEV genotype、HEV subtype、Nested RT-PCR法、リアルタイムRT-PCR、サンガー法、次世代シーケンス法(NGS)
    ・E型肝炎ウイルスワクチン開発の現状
    〔key word〕経口感染肝炎、動物由来感染、組換えキャプシドタンパク質、ウイルス様粒子(VLP)、動物モデル
    ●TOPICS
    皮膚科学
    ・Stevens-Johnson症候群/中毒性表皮壊死症における好中球の役割
    疫学
    ・ナショナルデータベースを用いた中心性漿液性脈絡網膜症の疫学
    腎臓内科学
    ・蛋白尿発症の分子メカニズムーーネフローゼ症候群の成因
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・13.やってみようバイオインフォマティクスーーSNP解析編
    〔key word〕SNPs、SNP変異検出、ゲノムワイド関連解析、仮想マシン
    人工臓器の最前線
    ・はじめに
    ・1.植込型補助人工心臓ーー重症心不全治療における役割
    〔key word〕重症心不全、植込型左室補助人工心臓(LVAD)、実施基準、destination therapy
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・17.イヌサフラン、グロリオサ(コルヒチン)--球根や塊茎を誤って食べると……

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ めまいー治療と研究の最前線 282巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年07月15日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・めまいはさまざまな疾患により発症する。最近、メニエール病や遅発性内リンパ水腫の難治例に対する中耳加圧治療が保険収載された。また、良性発作性頭位めまいに対する耳石置換法のエビデンスも確立されてきた。
    ・内耳造影MRIを用いた内リンパ水腫画像検査が広く行われるようになり、メニエール病の病態である内リンパ水腫が画像診断できるようになった。本特集では、これらの新しい検査法についても解説する。
    ・また最近、デバイスを用いた前庭リハビリテーションが開発され、有効性が報告されている。これまで両側前庭機能障害によるめまいは治療が困難であったが、ノイズ前庭電気刺激治療が開発され、有効性が報告されている。


    ■ めまい -治療と研究の最前線
    ・はじめに
    ・メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版
    〔key word〕メニエール病、遅発性内リンパ水腫、メニエール病・遅発性内リンパ水腫診療ガイドライン2020年版、クリニカルクエスチョン(CQ)
    ・良性発作性頭位めまい症診療ガイドライン2022年版
    〔key word〕半規管結石症、クプラ結石症、耳石置換法、半規管遮断術
    ・前庭神経炎診療ガイドライン2021年版
    〔key word〕前庭神経炎、診断基準、診療ガイドライン、クリニカルクエスチョン(CQ)
    ・新しいめまい疾患ーーPPPDと前庭性片頭痛
    〔key word〕持続性知覚性姿勢誘発めまい(PPPD)、前庭性片頭痛(VM)、Niigata PPPD Questionnaire(NPQ)
    ・新しい平衡機能検査ーーvHITとVEMP
    〔key word〕半規管、耳石器、前庭ー(動)眼反射(VOR)、前庭ー頸反射
    ・内耳造影MRIによるメニエール病周辺疾患の内リンパ水腫陽性率
    〔key word〕内耳造影MRI(ieMRI)、内リンパ水腫(EH)、メニエール病非定型例前庭型(vMD)、メニエール病非定型例蝸牛型(cMD)、低音障害型感音難聴
    ・平衡訓練/前庭リハビリテーションの基準ー2021年改訂ー
    〔key word〕前庭障害、前庭代償、めまい、ふらつき
    ・ウェアラブルデバイスを用いた平衡訓練の開発
    〔key word〕感覚代行(sensory substitution)、感覚再重み付け(sensory reweighting)、ウェアラブルデバイス
    ・両側前庭障害に対するノイズ前庭電気刺激治療の開発
    〔key word〕両側前庭障害、前庭電気刺激、体平衡、確率共振、前庭リハビリテーション
    ●TOPICS
    アレルギー学
    ・FADSマウス:アトピー性皮膚炎およびアトピー性角結膜炎の新たなマウスモデル
    神経内科学
    ・脳卒中後てんかん患者の機能予後と生命予後:PROPOSE研究の結果から
    消化器外科学
    ・ロタウイルス感染症と胆道閉鎖症
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・14.やってみようバイオインフォマティクスーーRNAseq解析編
    〔key word〕RNA-Seq、発現量、マッピング、Wald検定
    人工臓器の最前線
    ・2.人工関節の最近の動向とそれについて思うこと
    〔key word〕人工股関節、人工膝関節、最近の動向
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・18.ドクガ、チャドクガ、イラガの仲間ーー誤って幼虫に刺されたら

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 肥満・糖尿病とCOVID-19 282巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年07月22日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・2019年末より続く新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックは、世界中に大きな影響を及ぼしており、2022年4月現在で全世界の死亡者数は624万人に達している。
    ・このように多大な死亡者が発生した原因について、ウイルス感染症に加えて非感染性疾患である高血圧や肥満、糖尿病、心血管疾患、慢性呼吸器疾患、がんなどの慢性疾患との相互作用が関連している。
    ・本特集では、糖尿病や肥満によるCOVID-19の重症化と、新型コロナウイルス感染による血糖コントロールの変化について網羅した内容を、わが国の基礎および臨床の研究者にご解説いただく。


    ■ 肥満・糖尿病とCOVID-19
    ・はじめに
    ・肥満症による感染症の重症化機構
    〔key word〕肥満症、免疫異常、炎症、感染症
    ・脂肪組織GRP78は高齢、肥満、糖尿病に関わる新型コロナウイルスのホスト因子である
    〔key word〕肥満、糖尿病、脂肪組織、GRP78、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ・海外における肥満・糖尿病とCOVID-19
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、肥満、2型糖尿病
    ・糖尿病とCOVID-19の重症化ーー自施設データも踏まえて
    〔key word〕糖尿病、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、重症化リスク
    ・COVID-19による死亡リスクに対する肥満の影響
    〔key word〕肥満、BMI、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、院内死亡
    ・COVID-19と1型糖尿病
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、1型糖尿病、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)
    ・コロナ禍における血糖コントロールの変化と医療者の関わりの意味を考える
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、パンデミック、血糖コントロール、医療学、療養支援
    ・COVID-19禍における血糖コントロールーーCOVID-19流行による生活習慣の変化と糖尿病血糖コントロールに関する調査結果を踏まえて
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、糖尿病、動脈硬化リスク管理
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・異種胎仔を活用した腎臓再生への挑戦
    生理学
    ・状況に応じて価値を判断する脳の仕組み
    ●連載
    バイオインフォマティクスの世界
    ・15.やってみようバイオインフォマティクスーーメタ16S解析編
    〔key word〕メタ16S解析、16SリボソームRNA配列、バイオインフォマティクス
    人工臓器の最前線
    ・3.光電変換色素薄膜型の人工網膜OUReP(オーレップ)
    〔key word〕人工網膜、光電変換色素、医師主導治験、網膜活動電位、製造品質管理
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・16.ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を持つ人のセルフケア
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・19.ヤマカガシーー河原や田んぼの近くで捕まえて遊んでいるときに誤って咬まれると……

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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