不平等な富分配の弊害とは?労働協力による利益とは?初期社会主義思想の精髄。本邦初訳。
神秘主義のベールを剥ぎ、教育思想としての核を掴む。人智学的認識論を考察の軸に、シュタイナー教育思想の全体構造と学理論的な妥当性を明らかに。
Webデザイン・戦略・技術に優れた会社・団体の厳選ポートフォリオ。全国1,700社のプロフィール・得意な事業分野・制作実績を網羅。Webサイト、アプリ開発の委託先選びに最適!制作物だけではわからない会社の魅力を探る取材記事。プロジェクトを成功に導く軌跡を追った事例取材記事。
自然災害、戦争、恐慌、人口減少から家族、健康、仕事、人間関係まで。社会に生じる危機(クライシス)へのあるべき対応について、社会科学の知見を結集する。
公的統計情報システムの変容とその利活用をめぐってー歴史的、制度的、方法的検討。
過剰生産と過少消費に停滞する企業、住民不在の行政、変わりゆく世界と若者に対応しえない大学、産業システムの限界は、商品の国民画一市場と“社会”イズムにある。それにかわる「場所」を創造する指針を示す。誰にも同じことをするサービスの効率性にたいして、一対一のホスピタリティの自己技術を明示。あらゆる分野でもとめられる新たなホスピタリティ・マネージメントをガイド。時代の大転換に対応する画期的な本質を解く書は、近代学問体系の転換をも示す。
21世紀はホスピタリティの時代。20世紀の商品/サービス社会経済にかわる、「資本/場所/ホスピタリティ」の経済と哲学を設計する、「資本の哲学」「場所の経済」「自己の技術」の書。日本人がプラーベートな力をとりもどすために、「社会」にかわる「パブリックな環境」を創出する。
20世紀初頭に合衆国で誕生し、その後さまざまな民主主義国家で実施されることになった「社会科教育」-。全米教育委員会(NEA)が世界に先駆けて発表した「市民性教育」の重要性を説く二つの報告書を翻訳し、後の社会科教育への影響について論じる。
「安全」「健康」「環境」に関する「社会的規制」の実態を経済学的に分析、その理論的・制度的体系を明らかにする。我国公的規制研究の第一人者による意欲的構成。
日母分類がベセスダシステムに準拠して改定されることに決定。本邦初のベセスダシステムの解説書。180点以上の写真を使って徹底解説。
コロナ禍で必須となったオンラインでの教育について、各大学・医療機関の事例をこの一冊で紹介!
●医療者教育を含む高等教育においては、コロナ禍でオンライン教育の整備が一気に進み、LMS(learning management system)を使った学習や、オンライン会議室システムを使った授業は日常のものになっている。
●本書は、各大学や医療委機関での取り組み事例を紹介しており、「コロナ禍において、医学生や研修医のオライン教育を具体的にどのように実施すればよいのか?」という問いに、具体的な回答を得られる内容となっている。
【目次】
1.LMS(learning management system)を用いた医療者教育─運用に関する10のTipsと今後の可能性
2.COVID-19パンデミック下の解剖学実習:オンラインバーチャル実習のちご遺体解剖
3.医学生評価のオンライン化(デジタル化)の7つのポイント─富山大学の場合
4.同期オンラインによるTBL(team-based learning)
5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習─とくにオンライン手技実習を中心に
6.オンラインでの総括試験
7.Web会議システムを使ったオンライン講義─Teams、Zoom、WebEx使い比べてみました
8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例─ハイブリッド型の診療参加型臨床実習
9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営─10のTips
10.オンラインを活用した模擬患者参加型医療面接教育─大阪市立大学での試み
11.コロナ時代の研修医リクルート
12.コロナ下での地域医療実習の実際─鳥取大学医学部地域医療学講座の場合
13.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育─課題と展望
14.オンラインによるFaculty Development─東海大学の事例
15.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
16.診療科の魅力が伝わるオンライン実習─北海道大学産婦人科の事例
17.G Suiteを用いた新たなオンライン教育システム「F.MOCE」
18.オンラインによる臨床研修─橋本市民病院の事例
19.オンラインによるFaculty Development─Zoom教育事例検討会
20.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーション─名古屋大学の事例
21.コロナ禍における医学生の実態と考察─Withコロナの時代に必要な学生支援とは
22.コロナ有事における学生の教育参画
23.オンライン教育における学習分析・教学IR─学習・教育の履歴を活用する方略と注意点
本書は世界各国における会計学の教育と研究の現状を調査し、社会・経済・法律環境の差異や産業の発展段階によって会計の職能にどのような差異があり、会計学の教育と研究にたずさわる人々の関心にどのような差異があるか、また、国際間の会計、財務報告及び監査の諸基準にどのような差異があり、国際的な調和化がどのように進められるべきかを論じようとするものである。