二〇〇〇年代初頭、シリコンバレーの『WIRED』誌では、「日本の女子高生ウォッチ」なるコラムが人気を博していた。日本の多機能のガラケーとそれを使いこなす女子高生は、未来を先取りしていると考えたのだ。それは、iPhoneの未来を予測していたー。こうした未来を予兆する「限界的事例」を現在に求めてみる。アフリカではスマホで当事者間が金融決済をしている。BMWi3の車体は、炭素繊維を編み上げて造っている。テクノロジー予測で全世界的な信頼を持つグローバルエリート誌が総力をあげて大胆予測!
英語教育と関連分野の最新情報提供の専門誌■第1特集 生徒の思考力を刺激する 「発問」テクニック
知っておきたいキホンの発問テクニック…田中武夫/論説文リーディング教材での思考力を刺激する発問…卯城祐司/ライティング活動で生徒の思考力を働かせる発問…長沼君主/生徒の「書く」力を引き出す発問…山本由貴/高校生の思考・主体性を引き出す発問…前田由紀恵/小学校の英語で無理なくできる発問…泉 惠美子/授業をアクティブ・ラーニング型にする発問…山本崇雄/海外の教科書はどのように「発問」を扱っているか…JACETバイリンガリズム研究会
■第2特集 まずは「中学英語」の定着を
なぜ基礎基本の定着は難しいのか…金谷憲/埼玉県立熊谷女子高校での中学校復習活動「コアラ(コア・ラーニング)」…本多綾子/高校生に、中学英語はどれくらい定着しているか?:Sherpa基礎定着調査の結果…鈴木祐一
【連載】
生徒・先生同士のつながりを育む 若手教師のためのSmall Tips…田村岳充/小学校英語で知っておきたい第二言語習得理論のキソ知識…鈴木渉,尾形英亮/授業に活かしたい 発達障害者の声…難波寿和/ネイティブ英語話者の大疑問! この日本語、ヘンですか?…高嶋幸太/Bringing culture into the language classroom…Joseph Shaules/国際英語から見えてくるもの…吉川 寛/授業に活かせる基礎英語講座…山本ゆうじ,佐藤誠司,柴原智幸,柴原早苗,丸山孝男/授業を見直す プログラム評価入門…渡邊有樹子/東京大学マナビラボ発 アクティブ・ラーニングを深めるマナビの理論…山辺恵理子/食から見るイスラム…八木久美子/建国150周年 カナダ・6つの州の物語…平間俊行
【リレー連載】
英語教育時評…三木陽介/阿野先生・太田先生のにっぽん全国 教室おじゃまします!…阿野幸一,太田 洋/先輩教えて ここが知りたい指導のコツ…出井幸恵,宮崎貴弘/小学校英語の活動を深めるアイディア+α…狩野晶子,幡井理恵/授業改善「私はこうする」…ELEC同友会,岩瀬俊介/国際英語から見えてくるもの…西尾由里/東京外国語大学CEFR-J×27言語プロジェクト発もっと知りたい!世界のことば:アラビア語…成田節/英語教育研究最前線…渡辺敦子/海外新刊書紹介…横田秀樹/和文英訳演習室…磐崎弘貞,Jim Elwood/私の本棚…平石界/New Books&DVDs…臼倉美里
│特集│知性を問う●AI×データ時代に人間が生み出す価値とは知性の核心は知覚にある・安宅和人 ヤフー CSO●【インタビュー】作家の創造性の原点を探る小説は何者が生み出すのか・朝井リョウ 作家●AIに実現できない心の領域「心の質感」が創造性の源泉になる・前野隆司 慶應義塾大学大学院 教授●情動が知性を生み、知性は技術を進歩させる人間は機械へと進化する・石黒 浩 大阪大学大学院 教授
│HBR翻訳論文│●【意思決定】 企業の知られざる大損失意思決定の「ノイズ」・ダニエル・カーネマン プリンストン大学 名誉教授・アンドリュー M. ローゼンフィールド TGGグループ CEO・リネア・ガンジー TGGグループ マネージングディレクター・トム・ブレイザー TGGグループ マネージングディレクター●【リーダーシップ】 矛盾を受け入れる動的均衡のマネジメントリーダーは「二者択一」の発想を捨てよ・ウェンディ K. スミス デラウエア大学 アルフレッド・レーナー・カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクス 准教授・マリアンヌ W. ルイス シティ大学 ロンドン・カス・ビジネススクール 学部長・マイケル L. タッシュマン ハーバード・ビジネス・スクール教授●【戦略】破壊的イノベーションに対抗するプリウス式ハイブリッド戦略・ネイサン・ファー INSEAD 助教 ダニエル・スノウ ブリガム・ヤング大学 准教授●【人的資源管理】AT&Tはいかに社員を再教育したのか技術が廃れても技術者は廃れない・ジョン・ドノバン AT&T 最高戦略責任者・キャシー・ベンコ デロイト 副会長●【経営理念】ペイパルのCEOが語る顧客に尽くせば企業価値は高まる・ダン・シュルマン ペイパル CEO│連載│●SHIFT:イノベーションの作法(7)戦略意思決定の質を高める・濱口秀司 ビジネスデザイナー●世界標準の経営理論(32) 組織エコロジー理論変化の時代にこそ必要な「超マクロ」の時間軸・入山章栄 早稲田大学ビジネススクール 准教授│巻頭インタビュー│●Inventing the Future:未来をつくる(6)ロジカルに壮大なビジネスを描く・大江栄年 レシード 代表取締役│Idea Watch│●企業の「生存率」を高める戦略とは何か・『ハーバード・ビジネス・レビュー』編●ストックオプションの操作はなぜなくならないのか・『ハーバード・ビジネス・レビュー』編●65歳を超えても仕事を続ける人は長生きする・チェンカイ・ウー オレゴン州立大学 博士課程研究生│前号を読んで│●Being(あり方)を問う特集を・島田由香 ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス取締役人事総務本部長●読者をもっと惑わしてほしい・中竹竜二 日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/TEAMBOX 代表取締役│特集│知性を問う
●AI×データ時代に人間が生み出す価値とは
知性の核心は知覚にある
・安宅和人 ヤフー CSO
●【インタビュー】作家の創造性の原点を探る
小説は何者が生み出すのか
・朝井リョウ 作家
●AIに実現できない心の領域
「心の質感」が創造性の源泉になる
・前野隆司 慶應義塾大学大学院 教授
●情動が知性を生み、知性は技術を進歩させる
人間は機械へと進化する
・石黒 浩 大阪大学大学院 教授
│HBR翻訳論文│
●【意思決定】 企業の知られざる大損失
意思決定の「ノイズ」
・ダニエル・カーネマン プリンストン大学 名誉教授
・アンドリュー M. ローゼンフィールド TGGグループ CEO
・リネア・ガンジー TGGグループ マネージングディレクター
・トム・ブレイザー TGGグループ マネージングディレクター
●【リーダーシップ】 矛盾を受け入れる動的均衡のマネジメント
リーダーは「二者択一」の発想を捨てよ
・ウェンディ K. スミス デラウエア大学 アルフレッド・レーナー・カレッジ・オブ・ビジネス・アンド・エコノミクス 准教授
・マリアンヌ W. ルイス シティ大学 ロンドン・カス・ビジネススクール 学部長
・マイケル L. タッシュマン ハーバード・ビジネス・スクール教授
●【戦略】破壊的イノベーションに対抗するプリウス式ハイブリッド戦略
・ネイサン・ファー INSEAD 助教 ダニエル・スノウ ブリガム・ヤング大学 准教授
●【人的資源管理】AT&Tはいかに社員を再教育したのか
技術が廃れても技術者は廃れない
・ジョン・ドノバン AT&T 最高戦略責任者
・キャシー・ベンコ デロイト 副会長
●【経営理念】ペイパルのCEOが語る
顧客に尽くせば企業価値は高まる
・ダン・シュルマン ペイパル CEO
ほか
誰もが快適に過ごせる都市環境。「高齢者」「障がい者」「外国人」「子どもとその親」という新しい4つの視座で、最適な福祉技術を考える。障がい者差別解消法でいう“合理的配慮”にも言及。
植物医科学の実像と目指すものとは。植物の健康に向き合い対処する基礎と実践。植物の健康に向き合う技術者が実践に必要な知識と情報が満載!!
コールセンターの困難な課題を克服するための方策を「8つのメソッド」にまとめて解説します。
家族で幸せになりたいなら、お母さんのための家を建てよう。家族優先で動いているお母さんは日々忙しいです。そんな家族を支えるお母さんを応援したいと思い、お母さんの為の家づくりについてお話しています。家は無理かも、と諦めている人こそ読んでください!
受験勉強は何年生からスタートするのが理想か?塾に通わなくても中学受験で合格できるのか?大手塾と中小塾のメリット・デメリット。中学受験に際して親がやってはいけないこと。「中学受験指導」と「探究型学習」のプロフェッショナルが、ご家庭の疑問を解決ー
2015年9月の国連総会で決定した持続可能な開発目標(SDGs)は、ミレニアム開発目標(MDGs)に代わる国際開発目標として、2030年の世界のあり方を導こうというものであり、本書はSDGsに関する最初の概説書である。従来型の開発パターンから、サスティナビリティへ向けた変革を促すために必要なことは何か。特徴や内容紹介のほか、扱う課題などをわかりやすく解説する。
医療関係者には“医療情報システムの構築・運用・更新の具体的なポイント”を、企業スタッフ(SE)やベンダ関係者には“臨床現場のユーザーの思いと医療のなかのニーズ”を提示。医療情報分野の矢面に立つ“すべての医療スタッフ”をサポートする入門書の改訂版。近年の情報処理技術、法令・ガイドラインの変化に対応。システム導入に加えてリプレイスにも対応。
ISO9000、CEマーク、ピクトグラム、…。私たちの身の回りにあふれる国際標準。世界市場で生き残るための企業戦略とは?持続的発展のための国際標準づくりとは?そしてこれからの標準教育とは?ASTM(米国材料試験協会)理事、PASC(太平洋地域標準会議)議長、日本規格協会理事長などを歴任し、国際標準組織で活躍してきた著者が、東京大学等での講義をベースに徹底解説。
教科教育学研究における課題として、授業研究、教師教育、カリキュラム・マネジメント、資質・能力(コンピテンシー)、アクティブ・ラーニングなどの鍵概念を示して、今後の研究のあり方を提案する。