組織における教育をキーワードにした「経営学」と「心理学」の融合を目指して…大学へ寄せられる産業界・企業からの期待に応えるために必要なものとは?「創造性」を育てる取り組みが、“研究”と“教育”を融合する取り組みと重なり合うことを描き出すことができるのか?経営学者と心理学者の協働による意欲的研究!
本書はモノの売買が発生している物販の通販、およびその物流を対象としている。多くの荷物が動く企業間(B to B)や企業ー消費者間(B to C)における物品の通販とその物流について述べている。
経営力創成、経営者教育、および管理者教育の研究に関わる論文9編で構成。資料として「『新・日本流』経営者・管理者教育に関するアンケート調査」の追加報告書をまとめたものを収録し、補録として、東洋大学経営力創成研究センターの概要と活動報告(2011年8月〜2013年12月まで)の後半期間の一部をまとめている。
外国語教育がアジアの近隣諸国で、ヨーロッパの国々でいかなる位置づけを一般教育の中で与えられているかを見、日本における外国語教育の理念的省察の便に供す。
稲荷塾では「中学受験」という大きな負担を子供に強いることなく、小学生らしい生活を満喫しながら東大、京大を狙える仕組みを生み出した。その秘密は、「算数・数学の学び方」にある。
学校での勉強が役に立たないと感じてしまうのは、なぜだろう?世界各地の多様なノンフォーマル教育の事例を紹介し、「別様の教育」の可能性を模索!
古代の地中海世界から20世紀のインドネシアにいたるまで、異なる世界や社会の交流を仲介してきた人々の役割を検討し、国民国家を越える広域ネットワークの形成と変容をたどる。
「持続可能な社会」実現に向けた理論の再検討とアジアの実践。急速な経済成長の一方にある、環境問題の深刻化や格差の拡大。これらの歪みを是正し、より豊かな共生社会を築くために、何が求められているのか?地域特有の課題を通して、複合的視座から考える。
少子高齢化、家族構造の変化、雇用の不安定化、格差の拡大、疲弊する地域…変容する日本社会において社会保障制度が担う役割はますます大きくなっている。アベノミクスが目指す「成長」でこれらの問題がうまく解決するのか。短期的な「成長」思考を越えて、環境・福祉・経済が鼎立する「定常社会」という日本社会の姿、「新しい福祉国家」への道を考える。
最近話題になっている科学ニュースの背景や問題点をきちんと説明することができますか?本書では、中学入試の理科で出題された時事問題を通じて、深く楽しい「理科」の世界をご紹介します。科学的知識と考察力が身につきます。