「近代」的諸相の萌芽ー巨大都市・国民国家の成立。17世紀後半ー19世紀、都市は、技術や民間資本の経済機構の急速な成長のもとにインフラ整備され、民衆文化の隆盛とともに重層的な発展を遂げた。「建築・都市」から歴史を読み直す。
日本の英語教育の理念・目的は何か?“小学校英語”はどうあるべきか?「小学校での英語教育は必要か」という問題提起から始まった議論は、「小学校での英語教育は必要ない!」へと発展。“小学校英語”第3弾は、「英語教育が目指すべき道を求めて」をテーマとして日本の英語教育政策を多彩に論ずる。
理論と豊富な実践を1冊にまとめた野生生物保全教育にとりくむ教育者・指導者・学生、必携の書。
学習への需要がますます高まるにつれて、OECD加盟国は、より広範囲に及ぶ教育と訓練の機会を幼児期から成人期にいたるまでの生涯を通じて提供できるように努力している。また、資源を効率的に活用し、最も不利な人々に機会を提供するべきとの社会的圧力もある。本書を構成する5つの章は、これらの課題の克服のための方法について、最新の国際的な実践をもとに分析している。
本書の構成は、性暴力の「理解」から始め、査定、治療教育について述べ、最後に治療事例を掲載する。臨床や教育の現場での実践に参考になるよう、できるだけ具体的でわかりやすい記載を心がけた。
保育相談教室、地域の学校への巡回・通級指導、多様で柔軟な入舎形態を追求する寄宿舎など、生徒数が増え続ける大阪市立盲学校のセンター化にむけた先駆的実践から、障害児教育の専門性とは何か、特別支援学校のあり方を提起する。
格差社会のなか、若者は自分探しの旅に出るー大学はどう教え、導いているのか?混迷の時代、次の社会の担い手は育っているのだろうかー。期待される歯科医師像、希望のある未来とは。
本書は、褥瘡の病態、予防から治療、管理までの全貌を明らかにし、診療現場に即応した実践的な管理方法を鳥瞰した点で、まさに「新・褥瘡のすべて」の面目躍如たるものがある。2005年策定の「科学的根拠に基づく褥瘡局所治療ガイドライン」を全面的に踏襲しながら、褥瘡をめぐる目覚ましい進歩を積極的に取り入れた、すべての医療スタッフのための褥瘡バイブルである。
「世界中の情報を体系化する」-遠大なミッションを掲げるGoogle(グーグル)社に対する関心が高まっている。ただ、最近の論調はグーグルの本質を捉えていない。グーグルは「破壊者」でも「神」でもなく、素朴な「エンジニア魂」の集団である。エンジニア魂が共通の理念で結ばれたことで「すごいパワー」が生まれた。本書は、その理念「グーグルが発見した10の真実」を元に、「ページランク」「20%ルール」「ロングテール」など、新しい時代の「新しい考え方」を紹介。
家庭・教育・職場がいきいきする新しいコミュニケーション・スキル。「先生と生徒」のリアルな対話による実践ガイド。
本書では、歴史教科書問題の核心である自国の伝統文化のとらえかたに焦点を当てながら、日本文化の価値と二十一世紀を拓く感性教育について問題提起をする。