デジタルアーカイブはイノベーションの源泉。多様な分野での自然科学、理工デジタルアーカイブの活用はどのような知を生み出しているのか?オープンサイエンスや、研究データといったトピックスを交えながら、高等教育機関、自然史・理工系博物館、研究機関が開発・運用している各種データベースやWebサイトを紹介し、天文学、生物学、地球惑星科学、環境学など、自然科学分野における取り組みの事例を一望。今後の研究の一助となる情報が満載の一冊。
帰国後の英語力向上とソフトランディングをサポートする「帰国子女アカデミー」校長が、帰国生を持つ家庭全てに贈る指南書。付録として「帰国子女のための国内外の大学オプション」、「帰国子女枠入試における英語試験の見本」などの情報も収録。
ISO9000、CEマーク、ピクトグラム、…。私たちの身の回りにあふれる国際標準。世界市場で生き残るための企業戦略とは?持続的発展のための国際標準づくりとは?そしてこれからの標準教育とは?ASTM(米国材料試験協会)理事、PASC(太平洋地域標準会議)議長、日本規格協会理事長などを歴任し、国際標準組織で活躍してきた著者が、東京大学等での講義をベースに徹底解説。
戦力不足で悩む今だからこそ、はっきりわかったこと。採用がダメなら、研修で育てるしかない。
植物医科学の実像と目指すものとは。植物の健康に向き合い対処する基礎と実践。植物の健康に向き合う技術者が実践に必要な知識と情報が満載!!
アジアはどう発展したのか。アジアに特有の成長モデルはあったのか。アジア開発銀行の46の開発途上加盟国・地域のすべてをカバーし、その急速な変容をジェンダーや気候変動を含めた15の観点から取り上げる。中国やインド、その他の新興国も加え、1993年に刊行された世界銀行の『東アジアの奇跡』を書き換える、アジア理解に必読の書。第15回樫山純三賞(特別賞)を受賞。
TOEIC550〜800点、英検2級〜準1級対象。「長文会話+ニュース英語」でレベルアップする本。
成果のあげ方、マネジメント、社会の変化…。もしドラッカーが生きていれば、聞いてみたい数々のテーマ。今起きていること、これから起こりうることを、ドラッカーの「目」を通して読み解く。
圧倒的大多数の現地語といくつかのヨーロッパ諸語の織りなす重層的な多言語使用の実態。危機言語、母語主義といった西側世界による介入。それらがつくり出す複雑な言語状況を概観し、サハラ以南アフリカ14カ国の、ことばと社会をめぐる諸問題を具体的に論じる。アフリカ社会を理解するうえで、なぜ言語問題が重要なのかを明らかにし、アフリカ地域研究への新たな視点を提示。
客室乗務員と聞いて思い浮かぶのは、「サービス要員」の姿かもしれません。おもてなしの心で機内サービスを提供する仕事に、あこがれている人もいることでしょう。ただ、客室乗務員の責務としてもっとも大切なのは機内で乗客の安全を守る「保安要員」としての役割です。入社後は、保安に関する知識を徹底的に叩き込まれる厳しい訓練が待っています。本書では、サービス要員と保安要員の二つの顔をもつ客室乗務員を紹介します。
最新問題が充実。厳選されたポイントを満載。わかりやすい解説で知識が定着。
言語表現の背後には、普段あまり意識されることがない多種多様な要因が複雑に絡み合っています。本書は主に英語を考察対象言語とし、好まれる表現と好まれない表現について、語・句・節・談話の各レベルに加え、文化的側面にも踏み込んだ研究を含むものです。形式化には馴染みにくい、構造構築のレベルを超える接近手法の面白さと可能性を感じていただければ、執筆者一同の喜びです。
日本語はむずかしい?長年日本語教育とその研究に携わってきた著者が、日本語を外国人学習者の習得から客観的に捉え直す。わかりやすい初級指導例を多数掲載。