『秘密の工房』は、TRPG(テーブルトークロールプレイングゲーム)ダンジョンズ&ドラコンズの独立した冒険シナリオだ。中には“カンドルーカー”の、5階層に及ぶマップや、どう猛な部族や、危険な障害物や、恐るべき罠や、モンスターなどが詳述されている。
「性的自立」の獲得を目的に関係機関の協力を得て作成したテキスト。
マクロな視点では、人口学的に有意義な分析が可能な最適の人間の集団は国家人口であり、種々の国々の個別の人口の分析をおこない、それらを地球全体として集大成することによって、はじめて地球に居住する人類の集団としての世界人口の実態が明らかにされることになる。本書はまさに、このような視点に立って執筆されたものである。
男性中心に動いてきたこの社会の枠組みを、「男女共同参画」はどう変えようとしているのか。日本における「男性学」の第一人者が、複雑化・グローバル化する現代社会に根づくジェンダー構造、男女共同参画政策やジェンダー・フリーをめぐって、各地で起こっているバックラッシュの構図を読み解く。
7つのさまざまな物語があなたを待っている。豪華執筆陣と絢爛イラストレーター陣による、バラエティ豊かなD&Dのシナリオ集が登場。
本書は21世紀前半における日本社会の最大の内圧になる高齢社会の根源の1つである少子化をテーマとして、その現状を分析し、将来世代と社会をめぐるマクロ社会学的で、コミュニタリアンな考え方から生み出された対策を提示しようとする試みである。
独立行政法人国立女性教育会館(ヌエック)は、女性教育指導者その他の女性教育関係者に対する研修、女性教育に対する研修、女性教育に関する専門的な調査および研究等を行うことにより、女性教育の振興を図り、男女共同参画社会の形成の促進に資することを目的として、研修、交流、情報、調査研究の4つの事業を展開しています。ヌエックでは、平成13年度から国内で作成されている統計データをジェンダーの視点から見直し、新たなデータ集を作成するために「ジェンダー統計に関する調査研究」を関連分野の研究者の協力を得て実施し、日本の女性と男性の状況を示す統計指標を検討しました。本書はこの調査研究の成果を教育・学習の場で役立つものとなるよう統計データ集としてまとめたものです。生涯学習のみならず、各種事業および方策についての企画・実施の参考基礎資料として広く活用できるものです。
総務省統計局では、我が国の人口について、国勢調査によって5年ごとに詳細に把握するとともに、国勢調査の間の時点においては、毎年及び毎月の人口を推計し、公表している。推計人口については、月報、年報及び補間補正人口等の報告書を刊行しており、その長期時系列の推移をまとめたものとして、昭和45年3月に刊行した「人口推移資料No.36日本の推計人口」が最終刊行となっている。本報告書は、その後公表された推計人口を追加し、大正9年国勢調査以降の我が国人口の推計結果を収録したものである。
本書は、平成12年国勢調査結果のうち、世帯の構成及び住居について、その主要な統計データを過去の調査結果も併せて、全国、都道府県別に収録したものである。
『誰か「戦前」を知らないかー夏彦迷惑問答』『百年分を一時間で』に続く、夏彦問答シリーズの最終回。常々、「戦前と戦後の“男女の仲”で締めくくりたい」と語っていた。「恋と化け物のうわさはよくきくが、実物を見たものはないと古人は言っている。恋に似たもの以外に恋があろうかと、これは僕が言っている」他、「東京及び東京人」「職人」「流行」「八月十五日」など、寄せては返す懐かしい夏彦節もこれが聞き納めである。
使えば使うほど頭はよくなる。しかしより効果的に頭をよくする方法が確かにあるのだ。毎日とりたい栄養素や簡単エクササイズなど、ちょっとした工夫や運動で冴えた頭が手に入る。そのほか、脳の不思議な働きや天才の脳の話、さらには男脳と女脳、記憶力のヒミツなど、知っているようであまり知らない古今東西老若男女の“脳”の話。これが21世紀版、本当にアタマに効く脳の“超・雑学”本だ。
オシントンの村人たちに忍び寄る恐怖とは一体何なのか?道をさまよい、いかなる村人もそこから離れさせまいとしている騎士の幽霊は一体誰なのか?ワイルド・エルフが、遠くからその尖った石の鏃で村人たちを殺害しているのは一体なぜなのか?古の巨大な塚には何が眠っていて、それが再び目覚めたのはなぜか?村を囲む古代の環状列石が持つ謎とは何なのだろうか、そして英雄たちは卑劣な計画が実を結ぶ前に、この謎を解くことができるのだろうか。
労務管理その他の労働に関する一般常識・社会保険に関する一般常識。
「なぜ女は集団で昼食を食べるのか?」「香水をつける女とつけない女の違いは何か?」「どうして女はセックスをする理由を尋ねるのか?」-。たぶん、ほとんどの男がそう思っている。なぜなら、同じ人間でも、男と女では感情や行動原則がまったく異なるからだ。本書では、医者として男女差について考察を加えてきた著者が、おもに脳科学的な見地から「女の論理」を解き明かす。男なら知っておいても損はない女の心とからだの話。