すべての冒険者のパーティにとって最大の脅威となるのは、裏で糸を引くダンジョン・マスターの存在だ。そういうDMのために、本書には、さまざまなゲーム・セッションに適度な脅威をもたらす巧妙で手の込んだアイディアが満載されている。本書に掲載されている遭遇やアイディアは、プレイヤーの警戒心を高めたいと思っているダンジョン・マスターにインスピレーションをもたらすに違いない。
人気の紅茶ブランドは?女性にお薦めの輸入自動車はどの車?家族で行ってみたい温泉テーマパークは?-衣食住から旅、趣味に関することまで何が人気かをリサーチして大公開!日経土曜朝刊「NIKKEIプラス1」の人気連載をオリジナル文庫化。
企業組織において男女差別が再生産される要因を、人材マネジメントとの関連において分析し、また、これまでの厳しい状況のみでなく、近年展開されている新しい人材マネジメントの中に、差別撤廃・男女協働のための、さまざまな要因が成熟しつつあるという点についても言及する。
これからの観光地域づくりは、21世紀の幕開けとして発表された第8回および第9回優秀観光地づくり賞を受賞した10の観光地・観光団体に共通して見られるように、当該地域固有の資質を活かし、魅力的なふるさとづくりの延長上に素晴らしい観光地域をつくっていくことが望まれる。そうした考えに立ち、20世紀の観光動向を総括し、21世紀の観光地域のあり方と、現在、更には近未来的に重要と思われる9つのテーマを取り上げ、その具体的な観光地域づくりの手法をまとめたのが本書である。
うつ病という“心の病”を病気の基礎知識から治療法や予防法、医療機関の選び方・さがし方、最新の医学情報までわかりやすく解説。さらには、うつ病をできるだけ早期に発見する手がかりとなるように、さまざまなタイプの具対的な症例も数多くとり上げている。
足の長さと算数の成績が比例する?-そんな訳はない!と思わずツッコミたくなる。ところが、算数はこれを合理的かつ客観的に説明してしまう。他にも「プロ野球で前半、後半ともにトップでも優勝できない」「2人きょうだいで一方が女なら、もう一方は男が圧倒的に多い」など驚きの数字トリックを紹介&解説。算数・数学が苦手な人も知ったかぶりできる。
本書はD&Dゲームの資料集だ。本書はダンジョン・マスターに、すべてのキャンペーンの幅を広げるであろう悪の知識を提供する。本書には、悪の性質が詳述されている。本書にはまた、悪の最深の影の中に潜んでいる、たくさんのジレンマにどう対処すればいいか、その複雑な方法も書かれている。『不浄なる暗黒の書』には、邪悪な呪文、魔法のアイテム、アーティファクト、忌まわしいモンスター、アークデヴィル、デーモン・プリンスなどが収録されている。これらを使用すれば、最も貴い英雄たちに対抗することができるだろう。
男女共同参画社会の実現にむけて今なにが必要か。行政側の推進役を担ってきた著者が、長い道のりと逆風のなかでの課題を明らかにする。
攻撃行動に重要な役割を果たす「古脳」と、知性をつくる「新脳」のしくみ、そして性ホルモンにあやつられるこれら古脳と新脳のすがたを追うことで、現代人の行動の謎を明らかにした力作。
女はやさしく、男は強い。このような男女差に対する意識はなぜ生まれ、どのようにして人びとの心のなかに定着するのか。人はいったん思いこむと、それに従って人を観察したり、ふさわしいようにふるまったりする。その思いこみーステレオタイプをキーワードに、法や制度を整えても、なぜ伝統的な性別分業社会は、人びとの意識の上からなくならないのかを、社会心理学の立場からときあかす。
サル好きの民族といわれる日本人の間では、「サルはマスターベーションを覚えたら死ぬまでやめない」「死んだわが子を抱きつづける母性愛あふれる母ザル」など、「生と性」にまつわるサルの話は、どこかおろかしく「本能」が誇張されている。そんなイメージを払拭し、サルたちの暮らしぶりをじっくり観察してみよう。出産や子育てさえ、学習しなければできないのは、サルもヒトと同じ。サルたちの姿から、わが身をふり返ってヒトの「生と性」を考える、サル研究者のユーモアあふれる報告書。
自己責任のサイバービジネス界を生き抜く実践ノウハウ。