平等か共同か、参加か参画か。男女が共に生き生きと暮らせる社会をめざして一人ひとりの市民はどう行動するべきか?男女共同参画という社会のあり方、その取り組みの歴史から成熟への展望まで。
2008年3月持続可能な地域社会を作る日本の環境首都コンテストで2年連続総合1位を受賞。北九州市における約半世紀にわたる環境政策の実践の記録。
少子化、高齢化の進行するなかでのジェンダー問題。労働・福祉・家族の各領域における新しい政策と理論の動向。
広い視野から「人と会社と社会」の創造的関係を説き、激しく変化する時代の「人づくり、モノづくり」を語る。ビジネス・パーソンへ贈る、エスプリ溢れるメッセージ。
女性の社会進出が進む今日、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法など、男女が共に働く法環境の整備は進んできました。しかし、依然として、「男はこうあるべきだ」「女はこうあるべきだ」といったジェンダーによる役割分担意識は根強く、職場における男女の賃金格差、昇進差別、セクシュアル・ハラスメントなど、問題は山積している。また、ワークシェアリングやディーセント・ワークといった新たな論点も浮かび上がってきた。さらに、一見平等に見える労働法制においても、そのモデルとなるのは男性労働者であり、女性の視点が欠けているという指摘もなされている。本書はこれら「女性と労働」に関するあらゆる問題を専門家の立場から分かりやすく解説したものである。
創立125周年を迎えた早稲田。知の蓄積が先端研究を切り拓く、独創的な領域への挑戦。24人が語る学問の魅力。
ジェンダー問題に取り組む人々の必携マニュアル。ジェンダー問題への理解を深める書籍として、また資料集としても活用できるのは本書をおいてほかにない。
最重要テーマ21完全分析。直近3年間の国家・都道府県庁政令市・特別区の過去問を徹底分析。
海のジェンダー平等を実現することはなぜ大切なのか。SDGs目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」。海は男の世界と言われていた。性差の偏りが著しいこの言葉は過去のものであり、それに替わるのが、海洋でのジェンダー平等である。本巻は執筆者を女性を軸に構成し、その実現を目指す。
まちを元気づける新たな力!地域のつながりを再生させるコミュニティ・ビジネスから自分らしい居場所づくり・生活づくりのネットワークまで、女性たちの25の実践をヴィヴィッドに紹介。また、行政の女性の視点を生かすまちづくり・起業支援施策の現状とこれからを展望する。