現代の日本を統計で見る本。政府白書41冊のうち基本的なデータ約700種を厳選して収録。新聞・テレビでは報道されにくい日本の現状を、客観的に分析したい方に最適。
男女共同参画2000年プランに関する第2回報告書。第1部現状編では、我が国の現状について、第2部施策編では、平成8年12月以降10年3月までの状況を中心とした施策を男女共同参画2000年プランに掲げる目標に沿ってまとめた。
ジェンダー問題に取り組む人々の必携マニュアル。ジェンダー問題への理解を深める書籍として、また資料集としても活用できるのは本書をおいてほかにない。
「男女共同参画社会基本法」が、1999年6月23日施行された。この法律のねらいや歴史的経過、社会的背景を踏まえながら、法律の内容について解説していく。
本書は、男女共同参画社会基本法第12条の規定に基づき、平成11年度における男女共同参画社会の形成の状況及び政府が講じた男女共同参画社会の形成の促進に関する施策について報告するとともに、政府が平成12年において、男女共同参画社会の形成の状況を考慮して講じようとする施策を明らかにしたものである。なお、この二つの文書を合わせて男女共同参画白書とした。
「ジェンダーフリー=性差の解消」という“解釈”は、「ジェンダー」の概念事体を無効化し、「固定的性別役割分担」を維持するために仕立て上げられた。「ジェンダーフリー」をタブー視する風潮は、男女共同参画社会そのものの危機である。一部のマスコミの論調や識者の発言を、「言葉」に即して検証する。
男女共同参画推進本部は、平成8年12月、男女共同参画2000年プランを決定した。本書は、この男女共同参画2000年プランの第1回の報告書(国内行動計画の報告書としては通算10回目。)であり、名称を従来の「女性の現状と施策」から「男女共同参画の現状と施策」に改めた。今回の報告書では、男女共同参画2000年プランにおける目標設定の背景となった我が国の男女共同参画の現状を、また、平成7年4月から8年12月までの状況を中心とした男女共同参画に関わる我が国の施策を、同プランに掲げる目標におおむね沿ってまとめた。すなわち、本報告書は、男女共同参画2000年プランの出発点における我が国の男女共同参画の現状と施策の状況を明らかにすることによって、今後の同プランの推進状況のフォローアップに役立てようとするものである。
内閣府では平成12年度に委託調査研究として、夫・パートナーからの暴力被害についての実態調査を行った。本調査は、個々の事例に注目し、暴力がどのような状況で生じ、どのように経過しているのか等について、夫・パートナーからの暴力の被害経験を有する女性に直接、聞き取る方式で行ったものである。
時事用語から経済用語、流行語まで全方位対応で情報満載。言葉の意味や背景、関連項目まで詳しく解説しているから新社会人・ビジネスマンはもちろん、就職活動中の学生にも必携の一冊。もう知ってるつもりは止めて、あなたのポケットに一冊。
地域再生の担い手として注目される女性リーダー。しかし彼女らが地域の意思決定の場に現れることは、ほとんどない。その背景にはどんな問題が潜んでいるのか?フィールドワークで出会った女性たちのナマの声をもとに探る。