雑誌『明星』のもと、与謝野晶子とともに歌の道に情熱を傾けた山川登美子の、愛と歌への断念と、新たな自立を告げる感動の論考。「白百合」全131首収録。
2017年~2018年にかけて、メンバー各々がソロ活動を積極化しさらにパワーアップしたPENICILLINの書き下ろしのアルバム!
ダウランド(1563〜1626)と同時代の作曲家による作品集……という基本コンセプトの上に、現代の楽器や演奏法、あげくは作品まで乗せてしまう“ダウランド・プロジェクト”。とはいえ、内容はあくまで正統の延長線上で、表面的な過激さはない。ハト派的現代音楽?
セックスの瞬間に何が起きているのか?セックスをめぐる男と女の知られざる戦略-数々の驚くべき新事実を解明して世界に衝撃を与えた話題の書。
巨匠の神を慕う思い。バッハ、メンデルスゾーン、ドヴォルジャークヘンデル、ブラームス、高田三郎…。音楽の巨人たちの底知れない霊的深みをともに分かち合える待望の書。
“9歳の壁”までに、たっぷり英語のシャワーをあびせたい。方法さえ誤らなければ、外国の人たちと英語で語り合える子どもを育てることができるのです。-児童英語教育の第一人者が熱く提言。
これまで身体面の発達や発育などに重点がおかれてきた小児保健においては、昨今、少子化の進行、夫婦共働き家庭の一般化、家庭や地域社会の子育て機能など小児や家庭をとりまく環境に大きな変化がみられ、親子関係を基盤とした小児の心の問題に関わる対応が不可欠とされてきている。また、このような小児の育児環境も家庭や地域にゆだねるだけでなく、社会的な基盤の整備を図り、子どもの健やかな成長や育成、そして、福祉の充実に保育、保健、看護関係者の密接な連携が求められている。本書は、これら時代の要請を踏まえて、子どもの健康の考え方や小児保健の現状および今日的課題、看護観など最新の知見について保育と保健・看護の視点から捉え、実習をとおして小児保健の体系的な習得、創造性や実践能力の養成に対応できるよう配慮した。
天皇制暗黒政治に抗して平和と社会進歩のたたかいに生命を賭した日本共産党員たち。「真に人間らしく生きる」ことの意味を深く刻んだその生涯と活動を跡づけ、何者も阻みえなかった知性と良心の輝きを描く。
窓辺やリビングに小さな花があるだけで、気持ちが変わる、暮らしが変わる。美しい花をより美しくー岡本百合江が贈るフラワーアレンジメントの世界。
「第1部」では大規模JAにおける組織運営の方策についてふれ、「第2部」では組織理論と活力ある方法を論じ、「第3部」では新生JAを改革・創造していくための人づくりとその活用方法についての改革提案を行っている。
滝廉太郎の旋律に息づく賛美の心、「赤とんぼ」に込められた三木露風の深き祈り…口ずさんだあの歌と、賛美歌との意外なつながり。「讃美歌」をはじめ、「新聖歌」や「救世軍歌」などを、斬新な切り口から語る、待望の賛美歌シリーズ第三弾。
「総合学習」と「教科教育」を統一するコンセプトにもとづく、総合学習、生活科、社会科の授業理論と実践を展開する。
賛美歌は知れば知るほど深く、不思議な魅力がある。大きな古時計、埴生の宿、庭の千草、春の日の花と輝く、きよしこの夜、水野源三作詞の賛美歌、キリストにはかえられません、丘のうえに十字架立つ、千歳の岩よ、わが身ののぞみは、植村正久と賛美歌などについて解説した大塚野百合・賛美歌シリーズ第4弾。日野原重明先生とのイースター特別対談「感動と共に生きる人生」を収録。
花は朽ちてしまうはかなさがあるからこそ美しい。花と向き合うときに大切なのは明確なビジョンをもってデフォルメした景色を作ること。保坂桂一の花は、1本1本が女優であり、与えられた空間で自らの最高の美を演じる。天性のおもむくままに花生けする彼が描き続けるらしさ・らしく・らしいのある花百景とは-。