本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ハワイでのコミュニケーションのコツや、ハワイの言葉などを紹介。第3部(日本語→ハワイ英語)・第4部(ハワイ英語→日本語)は便利な辞書形式の単語集で、それぞれ約2500語を収録。第5部では、よく使われるハワイ語の単語を厳選して200語弱収録しています。
親友同士の少女クレアとヘイリーにとって、今年の夏は悲しいことばかりだった。夏の終わりにクレアが遠くへ引っ越すことが決定し、いつも遊んでいたビーチ・クラブまで閉鎖されることになったのだ。そんなある日、ふたりはビーチ・クラブで嵐のために海から流されてきた人魚アクアマリンを見つけた。ビーチ・クラブで働く美しい少年に恋をしてしまったという。恋に悩み、やつれていくアクアマリンを救うため、ふたりの少女が考えだした計画とは?全米ベストセラー作家が贈る、キュートでせつないファンタジイ。
支援者の集め方から、選挙ポスターの作り方、演説の仕方まで徹底的に解説。選挙戦を勝ちぬくための史上最強の指南書、登場。
人がうれしそうなとき、いっしょに喜んであげるあなたが好き。人が哀しそうなとき、そっとしあわせを祈るあなたはもっと好き。あなたが、いてくれてよかったー。どんなときでも、あなたをやさしく励ます「ともだち」の言葉。
夫婦、娘2人の一家4人が9坪の家を建てて住むことになった!-1、2階合わせて15坪の空間をどう使う?幻に終わった増築案とは?白昼堂々の家宅侵入者って誰?進行中の緑化プロジェクトとは?土地探し、設計、建築から、実際の生活まで。主婦として、この家に暮らす著者が描く、波瀾万丈、抱腹絶倒の自邸建築体験記。
きっと、いいことがある。心配はぜーんぶポケットにしまって、大好きな自分でしあわせになろう。
大山百合香の1stアルバム。アイランド・フレイヴァーが満載のエヴァーグリーンな1枚で、彼女ならではの歌がストレートに表現されている。古内東子、五島良子ほか、作家陣も豪華だ。
大山百合香の6thシングルは、映画『河童のクゥと夏休み』の主題歌を収録。人との繋がりを描いた同映画から生まれたという詞を、朝本浩文が手がけた切なくも感動的なメロディに乗せている。心の奥まで染みわたるような柔らかなヴォーカルが魅力だ。
昭和26〜28年のモノラル音源集。パリ帰りのシャンソン歌手・高英男の「雪の降る町を」、ビクター都会派歌謡の嚆矢といえる鶴田浩二の「街のサンドイッチマン」など、その後の歌謡史の流れを作った歌も含め、何でもありだった時代の生々しい息づかいだ。
ゆきのあさ、にわにできると、てんてんてん…小さなあしあとがつづいていたの。ぼくはそれをみながらあるきだしたんだ。4〜5歳から。
それは奇妙なモニュメントだった。舟の中に横たわる若い女の裸体。見下ろす死神のまなざしはやさしく、骨の口もとには愛しげな微笑すら漂っている。墓石の芸術という、一風変わった研究をしているスウィーニーは、友人の誘いで、そのモニュメントのあるかつての芸術家村を訪れる。だが墓石の謎を追う彼女の行く手に、殺人事件が立ちはだかる。死と象徴に満ちた新シリーズ開幕。