特集
一行だけで。明日のための言葉300
言葉は、誰かを傷つけるためにあるのではない。明日への希望を、前を向く勇気を与えてくれるのが、言葉です。その豊かな力に触れるには、たった一行だけでいい。巧みな表現で無限の世界を描く、短歌や現代詩。たった十七音で刹那を切り取る俳句や川柳。語感とともにより身体的に訴えかけてくる歌詞。強い説得力を持った誰かの発言や、映画や漫画の名セリフ。この特集では、あらゆるジャンルで、心を揺さぶるたった一行の言葉を見つけに行きます。あなたの明日のための言葉が、きっと見つかるはずです。
一行の力って。 佐藤文香×木下龍也×柴田聡子
私の忘れたくない一行。【短歌】
俵 万智/穂村 弘/東 直子/枡野浩一/岡野大嗣/堂園昌彦/山崎聡子/山田 航/寺井奈緒美/木下龍也/千種創一/岡本真帆/上坂あゆ美/伊藤 紺/くどうれいん/初谷むい
芸人たちも、短歌に夢中。 又吉直樹×鈴木ジェロニモ
名歌に返す、一行。 谷川由里子/伊舎堂 仁/川野芽生/青松 輝
世界を開く、歌人・寺山修司の一行。 永井玲衣
私の忘れたくない一行。【詩】
広瀬大志/松本圭二/和合亮一/小笠原鳥類/カニエ・ナハ/三角みづ紀/大崎清夏/菅原 敏/黒川隆介/暁方ミセイ/青柳菜摘/マーサ・ナカムラ/高田怜央/文月悠光/向坂くじら/姜 湖宙
今を生きる詩人たちの本。 岸波 龍/熊谷充紘
20世紀の詩人を発掘して読む。 高田怜央/長尾早苗
アートの中の、詩的な一行。 布施琳太郎/青柳菜摘/百瀬 文/TOLTA
「大人になってもどぎまぎしたっていいんだな」 川島小鳥×臼田あさ美
私の忘れたくない一行。【俳句・川柳】
せきしろ/小津夜景/堀本裕樹/堀田季何/阪西敦子/北大路 翼/神野紗希/佐藤文香/小池正博/なかはられいこ/竹井紫乙/飯島章友/川合大祐/柳本々々/暮田真名/ササキリユウイチ
新進俳人・夏の季語三番勝負。 藤田哲史/岩田 奎/黒岩徳将/斉藤志歩
現代川柳は、奇天烈だ! 暮田真名
私の忘れたくない一行。【歌詞】
小西康陽/槇原敬之/曽我部恵一/前野健太/寺尾紗穂/夏目知幸/柴田聡子/川谷絵音/吉澤嘉代子/valknee/玉置周啓/アカツカ/さとうもか/塩塚モエカ/浮/LEX
現代日本のフォークとラップ。 岡村詩野/二木 信
詩歌の本は美しい。 穂村 弘×名久井直子
書店で聞いた、忘れたくない一行。
今を生きる私たちの喜怒哀楽は、すべて『ピーナッツ』に描かれていました。
Book in Book 人生の一行。
上白石萌音/箭内道彦/アオイヤマダ/松本紹圭/和田彩花/斎藤幸平/しまおまほ/タナカカツキ/牟田都子/堀 道広/野川かさね/川瀬 慈/龍崎翔子/大根 仁/永井玲衣/ワクサカソウヘイ/鳥飼 茜/安藤夏樹/按田優子/幅 允孝/高山 都/森岡督行/植本一子/花井祐介/小林エリカ/荻田泰永/塩谷舞/宮里祐人/ツレヅレハナコ/小倉ヒラク/鈴木優香/白武ときお/金城小百合/服部文祥/小菅くみ/小池アミイゴ/伊藤亜和/稲葉俊郎/世良田波波/馬場正道/冷水希三子/三浦崇宏/鈴木香里武/齊藤ゾンビ/深津さくら/小林快次/脇田あすか/佐藤健寿
ことちゃん、せんたくだーいすき。ねこのねえことにいこが、みにきて「ことちゃんなにしてるの?」「にゃーにい?」「せんたくしてるのせっけんつけて」もくもくもく、ぶくぶくぷわー。「わたしたちもやりたいなー。やってもいい?」「にい?」2才から。
独学で植物学を志し、のちに世界的な植物分類学者となった牧野富太郎が、伸びやかに綴った随筆。和漢洋の典籍を渉猟し、本草書を精査した著者が、その学識を背景に、植物の名の由来、その生態、日本人と植物の関わり方の歴史などを明快に説く。「馬鈴薯とジャガイモ」「キャベツと甘藍」「楓とモミジ」など身近な植物の分類にまつわる話から、「昔の草餅、今の草餅」「茶の銘玉露の由来」「中国の椿の字、日本の椿の字」「海藻ミルの食べ方」といった稀有な蘊蓄まで100題。挿絵多数。
子育ては不得意をなくすより、得意を育てる方が楽しい。発達障害があってもなくても、自分を好きになりたい気持ちは同じ!ヤモリ先生の子育てキーワード11。
往年の名曲をスーパープライスで!
いつもの庭。知られざる物語。秘められた物語を知ると、庭が面白くなる、輝き出す。
わかりやすいビジュアルに解説。制度の解説を必要最低限にして、監査の全体像とイメージが把握できるように工夫。株式会社の監査だけでなく、それ以外の重要な監査である、会計検査院の検査、地方公共団体の監査、非営利組織の監査もとり上げた。章末に練習問題を掲載。第2版では主に2018-2019年改訂監査基準等の改正をフォロー。
朝早く、たんたが郵便受けにいくと、新聞がなく、かわりにでこぼこチューブが!字がきえかけで『に・じ・は・がき』としか読めません。さて、だれのしわざでしょう?さっそく虫めがねをもって、ウサギ、ネコ、キツネの家へ…。たんていになってなぞときをする、楽しい幼年童話。