夫武田泰淳の取材旅行に同行したり口述筆記をしたりする傍ら、特異の発想と感受と表現の絶妙なハーモニーをもって、日々の暮らしの中の生を鮮明に浮き彫りにし、森羅万象や世事万端を貫く洞察により事物の本質を衝く白眉の日記。
セックスの瞬間に何が起きているのか?セックスをめぐる男と女の知られざる戦略-数々の驚くべき新事実を解明して世界に衝撃を与えた話題の書。
伊達政宗が晩年に小姓の木村宇右衛門に語った政宗の戦いの日々の記録。
穴井夕子の従妹、完全初ヌード。
本書に収録されている子どもの詩には、「生」の本音がそのまま出ている。正直にはっきり叫び、訴えている。子どもたちの喜怒哀楽が見える「人間解放」「人間回復」の詩集である。
香村克己指導詩作品集と実践記録・児童詩教育論。
日本版ビッグバンって何だろう?銀行は、証券業界は、生損保業界はどうなるのだろう?難解なビッグバンのことが「まんが」でスラスラわかる。
幼い子どもと動物たちのあたたかな世界を描いて人気のある山脇百合子さんのオリジナルの絵がいっぱい入った絵はがきの本。絵本としても楽しめ、切りはなして絵はがきとしても使えます。絵はがき23枚。
1958年、フランス。少年ダニエルが走る、走る。13人兄弟の11番目のダニエルはもうすぐ10歳。学校に行き、仲間とおもちゃの物々交換をし、女子校の壁によじ登り、原っぱでサッカーに興じる。少年の時代とは、家族とは…。主人公の突飛な空想が、時空を超えて炸裂する、痛快な、しかしノスタルジックな自伝的物語。