70〜90年代のキングレコードのJ-POPアーティスト最新ベスト盤シリーズ!
杉浦幸主演のTVドラマ『ヤヌスの鏡』の主題歌「今夜はAngel」で鮮烈なデビューを果たした北海道札幌出身の実力派ヴォーカリスト、
椎名恵のベスト・アルバム。80年代の楽曲を中心にセレクトしたベスト盤。
<収録内容>
【CD】
1.今夜はAngel
2.風が吹いて季節が変わる
3.悲しみは続かない
4.ハート・オン・ファイアー
5.ささやかな喜び
6.週末に彼がいる
7.たぶん彼女も水の星座
8.一日前のBirthday
9.愛は眠らない
10.彼女の選択
11.それから受話器を置いた
12.IF YOU NEED……
13.Please don't you cry
14.LOVE IS ALL 〜愛を聴かせて〜
15.涙の代わりに 〜X’mas in Snowflakes〜
16.初恋と青空
DEEN、初のカップリング・ベスト。入手しにくかった8cmシングルのカップリング・ナンバーも19曲収録した、名曲揃いの2枚組全29曲収録。隠れた名曲の魅力を今一度発見することができる。
2004年1月2日、モスクワ音楽院の大ホールでのコンサートのライヴは、いかにもロシアの聴衆を前にしているってな感じのプログラム。西本はロシア語ペラペラなのね、なんて感心してると、ロシア人大好きな大音響によるオーケストラがどかーん。なんだか楽しい。
77年発表作品。レコード大賞を受賞した大ヒット曲「勝手にしやがれ」をはじめ、「サムライ」「憎みきれないろくでなし」と代表曲やCMで使用された「あなたに今夜はワインをふりかけ」などが収録。
何かと話題のシンガーソングライターの2枚目。音はキャバレー・ミュージックっぽく、ぬめった歌声で突き離す。彼女による歌の解説が日本語で載っているが、しばらくは声だけに耳を傾けたい。日本盤のみの(11)はビートルズのカヴァーで、(12)は必聴ライヴ。
最高の音で楽しむために!
デンオンのカタログにはふたつの“ピアノ作品全集”がある。ひとつは指のトラブル克服後のベロフ盤、それに先立つ80年代に録音されたのがルヴィエ盤だ。どちらもフランスの“エスプリ”ではひけをとらないが、見事なほどに異なった演奏を聴かせてくれる。作曲家が“ピアノと自分の対話”との言葉を添えた「映像」が象徴するような、ピアニストのインティメイトな会話の数々を堪能する、そうした流れにルヴィエのアプローチはきわめて自然に溶け込んでいく。初出時1枚分の出費ですべてが揃う。これはお買い得。
ロシアの名華ネトレプコがベルカント・オペラやヴェルディのヒロインに挑戦している。少し翳りを帯びた声を持つ彼女が迫真の歌唱によって、劇的で圧倒的な表現を繰り広げる。「ルチア」でのグラス・ハーモニカのソロが美しい。アバドが好サポート。
人気TVドラマの音楽集。SFなのに青春恋愛ドラマのせいか、ヒット曲がいろいろなシーンで流れているが、このCDでは主題歌と若手アーティストの曲を集めている。既発の曲が多いが、まとまっていて楽しめる。ROM仕様でファン必見の映像も見られる!
日本語学習者の疑問や誤りを手がかりに、日本人の頭の中にある「ことばのルール」をあぶり出す。私たちが日々、あやつっている複雑なルールの数々。
EMIに残されたマリア・カラスの激唱が最新リマスタリング技術で蘇るオペラ全曲シリーズ。まさにカラスの十八番。歌姫「トスカ」ほど、カラスにふさわしい役柄はないだろう。
人気ウェブ・ラジオ『今日からマ王!眞魔国放送協会』のCDシリーズ。パーソナリティである有賀みつきと宮田幸季、櫻井孝宏に、ゲストを交えた過去の爆笑名場面を紹介する。録り下ろし音源も嬉しい。
人気ゲーム『VitaminX』を基にしたドラマCD。メインは美形教師軍団のT6。T6が大人の愛を教えてくれる内容で、『VitaminX Evolution』とのリンクも聴きどころになっている。
美しい高声もモーツァルトをはじめ随所で聴かれるが、それよりも、感情を剥き出しにするかのような劇的表現や、キャラクターに深く入り込んだ各曲の演じ分けこそが彼女の独擅場。コミカルさは当録音ではほとんどない。オケも彼女の激情に見事に対応している。a=430。
ライヴ盤のクオリティはビジュアルでごまかせないぶん、映像作品より採点が厳しくなる。視覚も含めた人気が高い歌手の場合、よりそうかもしれない。逆に、ライヴ盤で歌の巧さが伝わればそれは本物と言える。その意味で、本ライヴ・ボックスは、彼女のヴォーカル力を大いに感じるものである。とりわけ、すでにソングライターとしての才能を発揮していたディスク4と5(88年公演)の、ヴォーカルの安定感は特筆に値する。公開レコーディング盤と考えても違和感ない出来である。その場の空気がリアルに刻まれている臨場感とスリリングさ、オリジナルと異なるその場限りのリアレンジ音源と、そんなライヴ盤の真髄が詰まっている。初期のライヴ盤でも、キレの良い初々しさと伸びやかなヴォーカルが堪能できる。河合名義作品外に収録された音源を収録したCDに詳細な解説本も付属。