建築に蔓延する不可解な病理。その最終診断書。
ビジネスの場だけで通用する独自の意味をもった会社ことばから、経営全般、会社の設立と運営、販売・流通、人事・労務、契約、手形・小切手、経理・財務、経営分析、税金、株式・金融、科学・技術の用語までを集め、解説した辞典。1200語を収録し、全10章に分類して掲載する。言葉の定義を正株・厳密にするあまり表現が難解になりがちな用語辞典風の説明ではなく、要するにどういうことなのかが一読して理解できるようにかみくだいて記述した、としている。巻頭に五十音順索引を付す。
DOSの環境設定から、プログラムマネージャ、果てはOLEにマルチメディアまで、快適なWindows環境を構築するためのテクニックを出血大サービス。
日本語の語源・歴史・意味・文化・風俗など、週刊朝日の読者から寄せられたさまざまな疑問に、ことばの達人四人が個性豊かに回答するユニークな日本語の書。特別付録として回答者全員による巻末座談会「劇場の日本語-井上ひさし氏に聞く」を併録。
1996年春、第19回ミラノ・トリエンナーレが開催された。本書はこの建築・デザインの祭典に参加した日本チーム、10組の建築家たちの提案をまとめたものである。「パブリック・ボディ・イン・クライシス=コミュニケートする身体の危機」という問題意識のもとに、二十一世紀の都市ビジョンが提起されている。
文字とことばの入門まんが!!ドラえもんといっしょに1年のこくごを、まんがや力だめしでべんきょうしよう。
本書は、イタリア語に初めてふれる人でも簡単に会話できるように、旅行中役立つ言葉を、出来るだけ言いやすい表現でまとめています。
基本パターンを7つに絞り、覚えやすくしました。また、会話表現に、できるだけやさしい単語・構文を使用しました。
虫も殺せぬ都会暮らしのサラリーマンが、突如農業に目覚めた。その日から日曜ごとの援農を2年間続け、会社を辞めていざ房総の田舎へ。-ところが、行く先々では次々と試練が待ちうけていた。虫たちに作物を食い散らされ、借りた畑を追い出され、不動産屋や地主にダマされて、ついに百姓を断念しかけたが…。農地という蜃気楼を追いかけて、やっとつかまえて足元を見たら、徳島県だった。無農薬・有機農業の実際、村のしきたり、農地の貸借や購入の方法など、これから農業をめざす人たちに役立つエピソードも満載した、「おいしい百姓生活」のススメ。
教える側にとっては何より使いやすく、学習者にとっては何よりわかりやすいという教科書。約6ヵ月(90日)で初級の必要事項を学ぶことと設定し、その項目を全90課に配分した。各課は、「ことば」「会話」「文の形」「形の練習」「文の練習」の5部から成る。
渡る世間はエセ面ばかり。誰もがかぶるガラスの仮面ー。子どものころは誰でも感情と表情が直結しているものですが、大人になったら感情をそのまま表情に出すわけにはいきません。時には本当の気持ちを表情によって隠したり、適当とされる表情を作ってみたり…。そんな複雑怪奇な大人の面々を眺め、「なんでこの人は今、こんな表情をしているの?」「この顔の裏にはどんな気持ちがあるの?」と勝手に憶測し、表情に隠されたドラマと本音を鋭くえぐる、爆笑辛口顔面エッセイ。