https://a.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170430/Cyzowoman_201704_post_135938.html
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この書評がとてもしっくり来た。タイトルがなぜこうなったかも含めて。
日本だとこのタイトルじゃないと届けるべき人に届きません、ということなんだろう。

でもほんとうにそうなのかな？
そう自称できるとか口に出せるのは、どこかに救いや赦しや、それを見いだせる希望や可能性がある場合で、ほんとうにそれに打ちのめされてる時は、その言葉をシャットアウトしてしまう、その言葉にシャットアウトされてしまうのでは？
読み終えれば、料理ができなくてもダメじゃないし、そもそも料理は大事だけどそこまでたいしたことでもない、とわかる、エンパワメントする本なのだけど、それは読み終えなければわからないわけでさ。
わたし、自称にしろ、ダメ女とかこじらせ女子とかいう言葉使う人好きじゃないよ。自虐ネタも大嫌い。虐待されんのは、自虐してる本人だけじゃなくて、同属性の他の人もだもの。本人は客観視してる感じがして少し楽にはなるだろうけどさ。