memo -------------------------------- ま( 間・際)
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ものとものとの間の空間。もとその中心となるところをいう。場所的なものを意味する語であるが、
時間的な間隔についてもいう。時間をいう語としては「とき」が特定の時間を指示するのに対して、
「ま」はその経過的な時間を含めていう。類義語の「ひま」にも、場所と時間との両義があるが、
のち主として時間をいう語となった。
(中略)
間も際も、神と相接する神聖な場所の意であった。類義語の「ひま」は隙。神梯の前に
神を迎える玉をおき、その玉光が上下に放射する形で、これも神と人と相接する場をいう。
いずれも単なる間隙をいうのではない。国語の「ま」「ひま」にあたる間・際には、いずれも場所的・
時間的な間隔の意がある。
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白川静「字訓」より
うさのことを語る
