【NHK】【今見テ】『IMPACT(インパクト) 迫りくる天体衝突』
・ツングースカ大爆発は大気圏に突入してきた小惑星が、蒸発して衝撃波のみが地上を襲ったもの。
・4時間タイミングがずれていたらサンクトペテルブルグを直撃し、街は消滅していただろうとされる。
・そうなっていたら数年後の「ロシア革命」も起こらず、「ソヴィエト」も出来ず、世界史がまた大きく変わったものになり、id:warszawa氏がまた大きく違ったわるさわ氏になっていた可能性もあったわけだ。
・小惑星の衝突によると見られるクレーターは地球に176個発見されている。
・ユカタン半島のチクシュルーブ・クレーターが最大で、直径10~15kmの小天体が衝突したと考えられている。
・その100分の一の直径100mの小惑星の衝突で一都市が壊滅する。数百年に一度レベルと計算されている。
・2029年に400mの小惑星の衝突可能性が1/300(0.333%)と試算されたが、その後の観測により、衛星高度より低い至近距離ではあるものの、衝突せず通過すると計算されている。
・小惑星の衝突を回避するために、インパクターをぶつける方法(無人制御による衝突実験は成功している)と出力機関を小惑星上に建築する方法が考えられている。
コズミックフロントのことを語る