どうも公共の福祉を無視して「××の自由」を叫ぶ人と言うのがいるが、基本的にヒトは何をしようが自由、ただし公共の福祉を毀損しない範囲内だと思うので、わざわざ「××の自由」の形で叫ぶのは何故かと言うことを考えた方が良いなと。
で、思うのは公権力のようなものを設定する場合、その作動には細心の注意を払われるべきものだから「とくにこういった場面にはより慎重になれ」って意味でとくに憲法などにおいは「××の自由」が直接的、間接的に定められるんじゃないかって思うんだけど、だとすると権力関係において差が無いような場合にわざわざ「俺にも××の自由があるんだー」と抗議に反対するのはそれ自体ナンセンスだ。
で、ナンセンスなのにそう言う法的な文言を持ち出すのは公権力、つまり何か恐しいものを連想するものを使って脅してやれと言う、子供の「うちのお父ちゃん怖いねんぞー」「うちのお父ちゃんの方がもっと怖いわー」的口喧嘩のような心情がそこにあるんじゃないかとか。
今後その種の語らいについてはとりあえず「???KA❤️️WA❤️️I❤️️I???」と思うようにしてもいいのかもしれない。
まぁ、文脈を混乱させての逃亡の意図もあるかもしれないが。
××の自由のことを語る