《Season 20・#11 元日スペシャル》
・スマホを落とした少年が目撃した犯行現場。祖母の怪我と老人の記憶喪失を同じくらい心配する少年。気遣うだけでなく裕福な友だちとの仲を遠慮する。脚本であっても住民税免除、自己責任と少年に言わせているのは、大人の一人として身に沁みる。
・最高裁判事を接待する与党幹部。担当案件は同一労働同一賃金とは。会食の相手が経友連の人物と来れば経団連と同友会由来。財界人との王手飛車取り狙いか。
・国の経済≒あなたのお友達の経済、すぐに病院の特別室に入れる訳じゃない。落選した派閥の会長なら既に小物だが責めている! (前半のテンポは悪かったが)戻ってきた太田愛脚本。
相棒のことを語る