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《平家物語/第四話》
・死者の見える重盛、産気づき苦しむ徳子の周りにいるのは鹿ヶ谷の亡者。清盛への進言で俊寛除き鬼界ヶ島から赦免。
・徳子の妹盛子の死。摂関家の財産を平家が管理するため未亡人のままにされた点は現代のジェンダー視点が入った。
・『未来が見えても何もできぬなら見とうない』びわ。鹿ヶ谷に義兄が関わり力が落ちた重盛の嘆き、平家の衰退を見ないために命を縮めるよう祈る。その身を案じる後白河法皇も多面的な人格を描いてる。