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アニメのことを語る

《平家物語/第六話》
・福原遷都、京の街が廃虚になると警戒する資盛。砂浜に響く重衡、清経、敦盛の笛の三重奏。
・もののけを警戒する清盛、びわの琵琶で落ち着くと『身分と権威が支配する世を富と武力で風穴を開けた』と豪語。清盛を傲慢だけにせず厚みのある人物として描く。
・挙兵した頼朝だが「清盛に命を救われた身」と慎重。富士川で敗走した維盛、舞を見たいびわの声に耳を貸さず武を求めだす。