「Picontier」(ピコンティア)をクリアしました。 クリアしてしまってちょっぴり寂しい。
名作インディゲームの「STARDEW VALLEY」と「Forager」をかけあわせたようなゲーム性だったのですが、この例え、分かりづらいですか。
ストーリーが進行するメインイベントをクリアするには、住人との交流を深めて、依頼されるサブイベントをクリアしないと必要なアイテムが手に入らないという感じのゲームです。 うう、つまんなそうに聞こえるかな。 私はこういうコツコツお使いをこなす系ゲームが好きなのです。
作物を育てて料理をして、料理でSPを回復、住人にプレゼントして親睦を深める、クラフトをして農作道具もまかなう、農作道具を作るための鉱石を街の外に取りに行く……といった具合で目まぐるしく一日が過ぎていき、気がつけばプレイ時間がすごいことに。
可愛らしいドット絵で描かれるファンシーな世界観とは裏腹に、牧場物語シリーズと同じく「自営業ってきついな」と思わしめるゲームです。そういうの好きな人には刺さると思います。
見た目はファンシーなのですが、実は主人公はかなり科学が発展した島から本作の舞台となる島に渡ってきており、徐々に島の秘密が明かされるというストーリーです。 登場するキャラクター達も皆いい味があってどんどんのめり込んでいきました。 タゴンと液体ビーバーが個人的なお気に入り。
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