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のことを語る

悪い予感が現実となり、心労どころかって感じになった2025年です。

かわいがっていた外猫ちゃんが年明け早々見えなくなり、冷たくなった状態でようやく見つけることが出来ました。
この子は子育てされている頃からずっと見守って、ずっと可愛がっていた子でした。
地域猫ということにしていますが、心情としては外飼いのうちの子です。
家猫の子と一緒でした。

もともと今の家に引っ越してきたときは庭が野良猫の通り道となっており、それを利用して猫が居着くようにあれこれやったのが5年前。
そのうち姉妹猫がこぞって子育ての地として我が家を使用するようになり、親離れも子離れもしない仲良し親子がいるようになったのが4年ほど前。

我が家の外猫で1番の甘えん坊で1番の寂しがりやで、1番優しい子でした。
去勢もしたため、10年くらいは生きてくれるかな?と楽観していましたが、わずか4年弱で旅だってしまいました。

冷たくなっていましたが、庭のお気に入りの場所に運んだ後には、変わり果てた姿に衝撃を受けたような反応をする母猫や兄弟、幼馴染など猫達の喪失感も感じられるようでした。

まだまだ書きたいことはありますが、僕自信が心をまったく整理できておらず、感情だけが先走っています。

忘れることは絶対にないので、落ち着いてからすこしずつでも思い出をなにかに綴っていこうと思っています。

僕はこの子にお別れはいいません。
いつかまた会えると、みんなそろってまた暮らす時が来ると信じて。

またね、そっちにいるおじいちゃんやおばあちゃんと仲良くするんだよ。
おばちゃんやちっちゃな子達もいるかな?
また一緒にみんなと暮らそうね。
いっぱい食べて、いっぱい遊んで、いっぱい甘えてね。
ずっとずっと大好きだよ。

死に顔はお見せできないので、在りし日の姿です。