今治タオル イタリア税関通過
http://www.nhk.or.jp/lnews/matsuyama/8005023301.html
無事通過した模様ですが、今後は輸出前検査が前提になりそうです。
以下引用
-
全国一のタオルの産地、今治市から、イタリアに輸出されたタオルが、福島第一原子力発電所の事故を受けて、現地の税関で放射性物質が付着していないか検査を求められた問題で、検査の結果、安全性が確認されたとして税関を通過していたことがわかりました。
検査を受けたのは、今治市からイタリアに輸出されたバスタオルやフェースタオルなどおよそ150枚です。
先月26日、ローマ空港の税関で福島第1原発の事故を受け、製品に放射性物質が付着していないか検査を受けるよう求められ、輸出した「四国タオル工業組合」は、現地での検査を依頼していました。その結果、31日夜、組合に安全性が確認されたとして、税関を通過し、ジェノバの取引先に無事、届けられたと連絡がありました。四国タオル工業組合の平尾浩一郎理事長は、「今回は、緊急事態で現地で検査を受けたが、輸出のたびに検査をすると、費用がかさみ採算がとれない。愛媛県の製品は安全だという証明をどうするか、地元の商工会議所と連携して検討したい」と話していました。
04月01日 13時02分