花が咲いたことで、ナンディの品種が特定できました!
ギムノカリキウム属の翠晃冠(すいこうかん / Gymnocalycium anisitsii)
原産地はブラジル、パラグアイ、ボリビア
ギムノカリキリウムGymnocalyciumとはギリシャ語で【裸の顎(はだかのがく)】を意味し、「開花期は春から夏で、蕾がツクシのような形をしており、しかもつるつるで毛や刺が全くないこと」がこの属の特徴。
これがナンディにもぴったり当てはまったことが特定の決め手になりました。
ナンディは、強靭な棘してるのでフェロカクタスだと思ってたけど、
ギムノ属は種によって刺がいろいろ。
お肌すべすべの子もいれば、刺々しい子もいるそうです。