【メモ】
「日常生活の精神医学化」
の「第五章 「心の病」の戦後史 狂気の隔離からメンタルヘルスの啓蒙へ」「6 「心の病」の細分化がもたらしたもの」で使用されていた言葉。
これと
で書かれていた、
「その言葉は道徳化傾向にある」「その言葉は道徳化された」(本来は精神医療用語であったものが世間に流通され悪罵の言葉として使用されるようになること)
という言葉との関係性の大きさ。
前者の本の第五章は社会学的立場から書かれたもので、
>「心の病の細分化」=「日常生活の精神医学化」による功罪。スクリーニングがよい方向に機能するにはその後のケアが重要なのだが、「選別」ばかりが行われケアが重要でない現状について改めて考える。(←自分の日記でまとめたものの引用)
精神医学の問題にすることによって、その専門家のみが対処すればいいだけの問題に落とし込むことができ、周囲の人間は関わらなくてもよい「安全地帯」に逃げ込める。そういうことかもしれない。
