将軍家、御三家、御三卿、名だたる大名家、旧家のコレクターなどが蒐めたお雛さま。名作『細雪』にも登場する京都の老舗「人形司」の雅やかな人形など、幸せを呼ぶお雛さまが勢揃い。会いに行く、行きたくなる。日本全国で出逢える眼福、至福、清福、慶福、口福…。
日曜の夜を震撼させた伝説のホラーサスペンス「日曜恐怖シリーズ」!好評につきDVD化第3弾が決定!
放送から45年の時を経て、人気の3作品「お雛様の亡霊」「「呪われた大時計 -ネジの叫びー」「死霊の島」をHDリマスターからの高画質で初パッケージ化!
★1978年と1979年の夏に、フジテレビ系列で放送された恐怖サスペンスドラマ『日曜恐怖シリーズ』の中から、松竹制作の人気の3本を収録!
★大人向けホラーサスペンスの傑作が遂に初パッケージ化!
★ピーター、田中健、清水健太郎の主演に加え、神保美喜、志垣太郎、風吹ジュン、水島彩子(奈良富士子)、新井春美(新井晴み)、浜村純などの個性豊かな俳優陣が脇を固める重厚なキャスティングも魅力!
<収録内容>
1978年から1979年まで放送された1話完結ホラーサスペンスシリーズの中から、関西テレビ・フジテレビ系で放送、松竹で制作された3作品を収録!
1)「お雛様の亡霊」(1978年放送)
旧家の由緒ある雛祭りに招かれた女子高生が、雛人形の呪いによる異変に巻き込まれていく。
2)「呪われた大時計 -ネジの叫びー」(1979年放送)
嵐の海でおぼれる妻を見殺した男に、妻の形見の大時計が復讐の時を刻む。
3)「死霊の島」(1979年放送)
突然失踪した妻を探すため、男は妻の故郷の島を訪れた。その島には奇怪な伝説があった。
<キャスト>
1)「お雛様の亡霊」 ピーター(池畑慎之介)、神保美喜、志垣太郎、荒木道子 ほか
2)「呪われた大時計 -ネジの叫びー」 田中 健、風吹ジュン、水島彩子(奈良富士子)、にしきのあきら(錦野 旦) ほか
3)「死霊の島」 清水健太郎、新井春美(新井晴み)、山谷初男、浜村 純 ほか
<スタッフ>
1)「お雛様の亡霊」
原作:山岸凉子「ひいなの埋葬」花とゆめコミックス(白泉社) 脚本:まつしま・としあき 監督:南部英夫 音楽:青山八郎 制作:関西テレビ放送、松竹株式会社
2) 「呪われた大時計 -ネジの叫びー」
原作:山岸凉子(サン・コミックス) 脚本:まつしまとしあき 監督:水川淳三 音楽:青山八郎 制作:KTV、松竹株式会社
3)「死霊の島」
原作:西村京太郎 脚本:村尾 昭、知葉 久 監督:広瀬 襄 音楽:青山八郎 制作:KTV、松竹株式会社
©松竹
※収録内容は変更となる場合がございます。
ねずみちゃんと、りすちゃんと、うさぎちゃんと、たぬきちゃん。おひなさまをみにいったよ。そしたらね、おひなさまつくりたくなっちゃったの。どんなおひなさまができるかな?
女の子の健やかな成長と幸せを願う桃の節句を手作りのお雛さまとつるし飾りでお祝いしてみませんか。ちりめん細工や押し絵、和紙を使ったおりがみなどさまざまなかわいらしいお雛さまがいっぱい。人気のモチーフを集めたつるし飾りの作り方も紹介します。
おひなさま、こいのぼり、草花遊び、バッグ、おでかけ小物、エプロン、テディベア、ブックカバー、モビール、針金アート、銅板工作、木のインテリアグッズ、文ぼう具、教室のかざり…。この本の中で、きっと自分がすきな手づくりと出会えるよ。さあ、どれから作る?小学校中学年から。
ひな祭りは、古代中国の上巳の節供が、日本に伝わる祓いの行事と結びついたものといわれています。初めは紙で作られていた人形ですが、次第に精巧なものへと変化し、流していたものが飾られるようになっていきました。官女や五人ばやし等を段飾りにするようになったのは、江戸時代中期以降だといわれています。時代と共にその姿を変えていったひな祭り。この絵本は、人形にけがれを移し、その年の無事を願うひな祭りの精神を今の子供たちに伝わるよう創作したものです。
きょうはたのしいひなまつり。おひなさまたちがならんでいます。ゆりちゃんは、おひなさまになまえをつけてあげました。4〜5歳から。
今回は飾りやすいつり飾りを中心に提案しました。特に押絵のつり飾りは今までにあまりなく、新鮮ではないでしょうか。押絵なら片面だけ作って色紙に貼ったり、画面を貼り合わせて立ち雛にしたりと、つるす以外の楽しみ方もできます。家庭の中で季節ごとの飾りつけができたら、家の空気も流れ、季節の衣替えができます。
真夜中のひな人形のお店で、おひなさまの声がします。「わたしたちだけになっちゃったわ」「こうしちゃいられないよ」売れ残ってしまったおひなさまたちは、住む家を探しに出ました。でも、こけしがいたり、五月人形が住んでいたり…。なかなか空いている家は見つかりません。そこに流しびながやってきて、いっしょに川くだり。そして、見つけたのは、ぼろぼろの古い家。さあ、おひなさまたちはどうするのでしょう…。自分たちの住む家は自分たちで探す。元気なおひなさまたちのおはなしです。