性の多様性とは何か?性自認の偏重に問題はないのか?女子トイレ、女湯の問題は?女性・女児の安心・安全、そして人権は保障されるのか?女性医師の良心からLGBT問題に徹底的に切り込み議論の叩き台を提起する!
多様な性を生きる当事者の声から学ぶ。LGBTに関する先入見を更新できる。LGBTの当事者のカミングアウトへの思いがわかる。誰もが自分らしく生きられるためのヒントがここに。
「ジェンダー平等」がSDGsの目標に掲げられる現在、大学では関連の授業に人気が集中し企業では研修が盛んに行われているテーマであるにもかかわらず、いまだ差別については「思いやりが大事」という心の問題として捉えられることが多い。なぜ差別は「思いやり」の問題に回収され、その先の議論に進めないのか?女性差別と性的少数者差別をめぐる現状に目を向け、その構造を理解し、制度について考察。「思いやり」から脱して社会を変えていくために、いま必要な一冊。
パレード、ビーチ、映画祭、書店、キャンプ場、記念碑まで。世界はこんなにも魅力的で多様性に溢れている!LGBTQ+の多様な旅行ブロガー・チームが、北米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなどのエリア別に最高のクィアスポット500ヵ所を一挙紹介。
「LGBT」ってホントにクラスに1人いるの?どの子がLGBTか見た目でわかるの?じぶんの態度が子どもを遠ざけているの?LGBTの子がいる。どうしたらいいの?LGBTの子にどんなアドバイスを送ればいいの?一人ひとり性は違っていい。子どもの安心のために、親・先生が知っておきたい、実践したいこと。
“友情と恋愛の「好き」の違いがわからない。”“職場で自分がハラスメントしていないか心配。”“教室での生徒の居心地をよりよくしたい。”イマサラ聞けないLGBTQ+のギモンに答える入門書!
カミングアウト、同性パートナーシップ、SOGI、セクシュアル・マイノリティー気持ちに寄り添い、理解する。
最近よく見かける「LGBT」という言葉。メディアなどでも取り上げられ、この言葉からレズビアン、ゲイの当事者を思い浮かべる人も増えている。しかし、それはセクシュアルマイノリティのほんの一握りの姿に過ぎない。バイセクシュアルやトランスジェンダーについてはほとんど言及されず、それらの言葉ではくくることができない性のかたちがあることも見逃されている。「LGBT」を手掛かりとして、多様な性のありかたを知る方法を学ぶための一冊。
「スカートなんて着られない!」「男の子が気になるのはなぜ?」「ありのままの私じゃいけないの?」1クラスに2〜3人いるといわれるLGBT。子どもたちに寄り添うための本。
ピンクの三角形、ラヴェンダー狩り、ストーンウォールの反乱、ハーヴィー・ミルクの暗殺、エイズ危機、ヘイトクライム、数々の裁判、同性婚の実現…。LGBTの権利を求めて闘った100年にわたる歴史は、一進一退を繰り返しながら、一歩ずつ一歩ずつ、時には劇的に、前へ前へと進められていきました。そこには、決して諦めることのなかった、有名無名を問わないたくさんの「ヒーローたち」の活躍がありました。歴史をつくるのは、人なのです。人と人のつながりが、歴史を動かし、未来を切り開いていくのです。
自分の居場所を探す人、誰かの居場所をつくりたい人へ。約40名のLGBT+のインタビューを収録!
いわゆる「パワーハラスメント防止法」が二〇一九年に成立し、あらゆる企業がLGBTに関するハラスメント対策をとり、プライバシー保護の対応を行うことが義務化された。しかし、未だLGBTに関わる政治家の失言やネットでの炎上事例は後を絶たない。本書では「よくある勘違い」を多くの実例をもとにパターン分けし、当事者との会話において必要な心構えを紹介。また、職場における実務面での理解も促す構成となっている。知っているようで知らない、LGBT「新常識」がここにある。
今や、最先端の経営課題!性的マイノリティと共に気持ちよく働く職場づくりのための、初のハンドブック!
従業員が安心して実力を発揮できる職場をつくるために。よくわかるステップバイステップ。
ニュースの背景・歴史・行間を読み解く。性的マイノリティーの話題を網羅した『読む現代LGBT事典』。日本で当事者運動が活発化した1990年代以後を生きたゲイ男性が、話題を自分史に重ねながら平易に解説。
日本古代の史料にはLGBTQの記述がこんなにある!?天皇のお気に入りたちの逸話集&平安初期までの史料を網羅。
本書は、性的マイリノティの総称のひとつとして使われる「LGBT」の基礎知識から、企業が社内外で取り組むべきことまで、丁寧に解説しています。事例も豊富で、いま知っておくべきことを網羅しています。著者はLGBTに関わるシンクタンク代表として、CSR領域からマーケティング領域まで幅広くサポートしています。企業の取り組みを交えて解説することで、具体的なイメージを持つことができます。LGBTの方の立場にたって、アクションがとれるようになります。会社で人事・労務の仕事をしている人はもちろん、マネジャーや一般の人まで、最低限知っておきたい内容を余すことなくカバーしています。