幅広いA作品史をスリリングな分析で読み解く初の本格作品論の登場です。Aマンガの無尽蔵な魅力、ここに言語化。
新発見と秘話の数々で読み解く「昭和」。日本文学の全ての知性を結集。
「昭和文学史」といいながら「明治・大正文学史」も全部わかる。通読すると、どうしてかという背景から今後の道筋まで的確に把握できる。
処女作以降の軌跡をノーベル賞作家自身が語る『大江健三郎の文学』。「新体詩抄」の登場から「詩のボクシング」まで、近・現代詩をたどる『昭和の詩』。朝鮮戦争の衝撃、高度経済成長、9・11まで、時代の転換期と作家たち…『戦後の日米関係と日本文学』。中上健次を中心に未来の文学へ向けて総括する『昭和から平成へ』。日本文学の知性を総結集して昭和を読み解く。
仕事も生き方も人生観も異なる4人の男たち。ひとたび集まれば、熱き論争の幕が開く!?おじさん4人組の伝説的座談会が再び!「最強の筆記具は何か」「百年後にはどうなっているか?」「もし電話がなかったら…」など超常的空論をゆるーく、しかし熱く真剣に語り尽くす。どーでもいいような話題の中に、実は人生の本質が隠れている…かも?ベスト・ヒット・オモシロ座談会。
町奉行所与力をはじめとする武士や、商人、画家、彫刻家など…江戸時代に生まれ育った“最後の江戸通”が語る江戸の裏話14本。
日本文化の源泉を古代中国のみに求めるのは、文明伝播の経路を無視するものである。長くのびる朝鮮半島の役割と、文化的影響は極めて大きい。白熱の討論によって、古代日本人と朝鮮人の交流を浮彫りにする。
霊言のチャネラー経験者たちがはじめて明かす、リアルな霊的真実!いかにして霊能力が開発されたか、自分の体を“貸している”感覚、霊の思いを受け、言葉にするメカニズム、悪霊・悪魔を入れるとどうなるかetc.創作でも、演技でもないーこれが、正真正銘の霊言の実証。
「玉藻」誌上で昭和27年から7年あまり続いた連載、“研究座談会”での高浜虚子の全発言を収載。飯田蛇笏から金子兜太まで虚子による“戦後俳句史”初公開!
1990年代以降の激動する社会と宗教を振り返る。
真珠湾攻撃の前日、日米開戦をスクープした男の手記!