【公安小説のトップランナー・濱嘉之の「幻の原点」がついに解禁】
元警察官が圧倒的熱量で描き出す、「ほぼ実話」の医療・経済サスペンス!
「病院には人が集まる。人が集まればカネが動く。カネが動けば、政治が絡み、警察が動くーー」
数々の警察・公安小説を手掛けてきた濱嘉之氏が、作家デビュー前、警察官を辞する直前の46歳の時に「自分の人生の復習」として書き上げた幻の第一作。発表するつもりもなく、誰にも見せずに1000枚超の原稿を一気に書き上げたという、著者にとって最も個人的で熱量に満ちた「原点」が本作『孤高の血族』だ。
物語の舞台は東北、地方の名家である医療一族・池田家。その次男として生まれた利雄は、優秀な兄弟たちに囲まれ、強いコンプレックスを抱えながら育った。しかし、伯父の導きで渡ったアメリカ留学を機に、内視鏡手術の「ゴッドハンド(医学界の寵児)」として覚醒する。
帰国後、利雄は次第に医療の現場から経営へと軸足を移していく。長男が病に倒れたことを機に、彼は冷徹な手腕で親族たちを次々と追放し、病院の全権を掌握。政治家や不動産業者を取り込み、地方の一病院を、巨額のカネが動く巨大な医療コンツェルンへと変貌させていく。
しかし、増長する野心と傲慢さは、知らず知らずのうちに彼を裏社会や詐欺の罠へと引きずり込んでいく。権力の絶頂から、男はどこで道を違えたのかーー。
本作の圧倒的な迫力は、著者の実体験に裏打ちされた生々しい描写にある。
病院で余った薬が現金化される「現金問屋」の暗躍、医療法人を隠れ蓑にした裏社会の浸透、そして病院経営に群がる政治家たち。
著者の親族の実態や、警察官、そして病院協会委員として見聞してきた医療とカネの裏面史が色濃く反映されており、著者自ら「ほぼ実話」と語るほどのリアリティに満ちている。利雄を裏の世界へと導く伯父・宗春など、強烈な個性を持つ登場人物たちも実在の人物がモデルだ。
「悪」の道に足を踏み入れた時、人はどうなるのか。その途中には、必ず止めようとしてくれる人がいる。本作は、一人の男の成り上がりと転落の軌跡を通し、「あの時、立ち止まれたかどうか?」で分かれる人間の業を深く問いかける。
欲にまみれた一族の中で、現場と生活を知る弁護士となった末妹・恵理子は、暴走する利雄にどう立ち向かうのか。
濱嘉之作品を愛読してきたファンはもちろん、骨太な人間ドラマや企業サスペンスを求めるすべての読者を魅了する、圧巻の長編小説である。
ゲイ(同性愛)×DV(家庭内暴力)×風俗…
色々な事情があり特殊な業界<ゲイ風俗>へ飛び込んだ「もちぎ」、
様々な人たちとの出会いと別れを繰り返すなかで学んだ経験を詰め込んだ一冊。
SNSに投稿した漫画「母ちゃん、ゲイに生まれてごめんなさい」が話題となり、
現在Twitterフォロワー41万人以上&pixivコミック月刊総合ランキング1位獲得!!
衝撃の本作が描き下ろし漫画を加え、ついに書籍化。
ウリセン?LGBT?セクシュアリティ?
聞き慣れず複雑そうな言葉が多く並んでいるけれど…
どれも他人事ではなく“自分事”になり得る話ばかり!?
ーだから共感の声、続々!
【序章】
自己紹介
母ちゃんゲイに生まれてごめんなさい
【ゲイ風俗 編】
第1話 あたい、東京に飛び出る
第2話 あたい、ゲイ風俗の面接に行く
第3話 あたい、ゲイ風俗初出勤
第4話 あたい、未知の世界を知り始める
第5話 あたい、風俗の先輩と将来の話
第6話 あたい、後輩ができはじめる
第7話 あたい、風俗のクレームに対処
第8話 あたい、お客様の悩みを聞く
第9話 あたい、自分の売り方を同僚と話し合う
第10話 あたい、新人ボーイに告白される
第11話 あたいと、お金を稼ぐのは卑しいコト?の話
第12話 あたいと、セクシュアリティは公表すべきか問題
第13話 あたいと、マイノリティの中のマイノリティ
第14話 あたい、同僚がお金を盗む瞬間を目撃してしまう
第15話 あたいと、風俗から抜け出せない人
第16話 あたいと、ゲイ風俗に女性が買いに来た話
第17話 あたいと、幸せになれない行動原理
第18話 あたいと、人のカラダの価値の話
第19話 あたいと、ナンバーワンボーイ
第20話 あたいと、好き同士なのに付き合わない人の話
【あたいと今までの話 編】
髪を切るのが嫌いだ
毒親という言葉
初恋の話
初恋の先生とあたい
高校生の時 ゲイの友達ができた話
高校生の時 生きづらさを感じた友達の話
会社でゲイがバレた話
【ゲイバー 編】
ゲイバーに来た女性の話
女性と夜道
子どもを預かった話
【おまけ】
窓を割った話
ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
<目次>
W・H氏の肖像 オスカー・ワイルド
幸福な王子 オスカー・ワイルド
密林の野獣 ヘンリー・ジェイムズ
ゲイブリエル?アーネスト サキ(H.H.マンロー)
プロシア士官 D.H.ロレンス
手 シャーウッド・アンダソン
永遠の生命 E.M.フォースター
ルイーズ サマセット・モーム
まさかの時の友 サマセット・モーム
解説 大橋洋一
W・H氏の肖像 オスカー・ワイルド
幸福な王子 オスカー・ワイルド
密林の野獣 ヘンリー・ジェイムズ
ゲイブリエルーアーネスト サキ(H.H.マンロー)
プロシア士官 D.H.ロレンス
手 シャーウッド・アンダソン
永遠の生命 E.M.フォースター
ルイーズ サマセット・モーム
まさかの時の友 サマセット・モーム
解説 大橋洋一
息子たちにとって いちばん大切なことって なんだろう?
息子二人と普段は三人暮らし。上の子の浩希は同じ部活の醍吾くんが好きなようで、いつも楽しそうに彼のことを話す。その一方で近所の明日実ちゃんはどうやら浩希のことが気になっているみたい。そんな中、浩希から醍吾くんには彼女ができたんだと聞いてなぜか私がショックを受けてしまった。息子たちの関係性も少しずつ変わっていく。浩希の気持ちも明日実ちゃんの気持ちも、そして醍吾くんの気持ちも、大切にしてほしいと思っている。私には何かできることはあるのかな…?お母さんとお父さんと兄と弟、愛情たっぷりの家族の物語、第4巻です。
25の国と地域で翻訳決定。話題沸騰の芥川賞受賞作がついに文庫化。
仏メディシス賞の「外国小説部門」最終候補にノミネート!
【2025英・国際ブッカー賞】【2025全米図書賞・翻訳文学部門】ロングリストに選出。
私の身体は生きるために壊れてきた。--
井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。
両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、有名私大の通信課程に通い、しがないコタツ記事を書いては収入の全額を寄付し、18禁TL小説をサイトに投稿し、零細アカウントで「生まれ変わったら高級娼婦になりたい」と呟く。
ある日、グループホームのヘルパー・田中に、そのアカウントを知られていることが発覚しーー。
【文庫版の特徴】
・ルビを大幅に増やしました。
・著者が執筆にあたり大きな影響を受けたと語る『凜として灯る』の著者・荒井裕樹氏との往復書簡「世界にとっての異物になってやりたい」(「文學界」2023年8月号)は、大変話題となりましたが、今回新たな書簡を特別付録として追加し、全文を巻末に収録しました。
【文庫化によせてーー著者からの言葉】
小さな部屋で主人公の釈華がつむいだ言葉たちは、解き放たれるや海を越え20カ国以上の人々に読まれて、みんなの心をざわつかせているらしいです。
その驚異的な爆発力を持った物語が、いよいよ文庫になって皆様のお手元に届きやすくなりました。
こんなにコンパクトな一冊の本が、あなたの心に大事件を起こすとしたら、ものすごくコスパがいいと思いませんか!
世界に遅れず『ハンチバック』の衝撃を味わうなら今です、今!
好きな人と一緒にいたい。そんな願いが、息子にも叶えられますように。
息子二人と普段は三人暮らし。単身赴任でなかなか家に帰ってこられない夫も息子たちと仲良し。
だけど、たまにはぶつかることもある。上の子の浩希はもしかしたらゲイかもしれなくて、夫は身近にそんな存在がいるとはつゆとも思わず、不用意な発言をしてしまう。
夫は息子たちが大好きで、傷つけるつもりなんてまったくないのだけれど…。
誰もがただ人を大事に想っているだけなのに、ボタンをかけちがってしまう。でも私は信じたい。
大事に想っていればこそ、きっといつかはお互いちゃんと向き合えるんじゃないかって。
お母さんとお父さんと兄と弟、愛情たっぷりの家族の物語、第3巻です。
「エロティック・アート」という切り口による、日本のゲイ文化史の再発見シリーズ完結編。
ゲイ雑誌などで活躍した稲垣征次、武内条二、高蔵大介、水影鐐司、鈴木節、遠山実、児夢の作品170点以上を掲載。
田亀源五郎による稲垣征次へのインタビューも収録。
序文 ゲイアートを社会に認知させるための企て ケヴィン・クラーク…005
日本のゲイ・エロティック・アート史──ゲイ雑誌全盛期以降のあらたな潮流…011
稲垣征次…033
武内条二…073
高蔵大介…125
水影鐐司/鈴木節…149
遠山実/児夢…161
遠山実…165
解題…177
インタビュー 稲垣征次…197
あとがき…220
武内条二 絵物語…225
1日15万PVを超える人気ブログ
「ゲイです、ほぼ夫婦です」が
本になりました!
■絵はすべて描き直し
描き下ろしもたっぷり
いまでこそ大人気ブロガーの歌川さんですが、描き始めたときはど素人。なぜマンガを描き始めたのか。ツレちゃんが愛護センターから救出してきた愛猫・茶助とのつらいお別れなど、描き下ろしもたっぷり収録。
「たまたま男同士だっただけで、普通の夫婦ですよ。男同士だから“ほぼ”夫婦で、
20年になりました!」
普通というにはコッテリ濃厚すぎる仲間とのエピソードが満載。悪魔のような親友・キミツの超絶毒舌切り返し。キミツの店ではたらくソムリエ志望ツィン子ちゃんの成長。彼氏のお母さんに偏愛されるトンちゃんをはじめとするゲイ友たち。サラリーマン時代のスーパー上司Fさん。そして斜め上をゆくパートナー・ツレちゃんの天然エピソードもてんこ盛り!
吉田羊さんと太賀さん主演で映画化された『母さんがどんなに僕が嫌いでも』で赤裸々に綴ったように、子どもの頃から母親に虐待を受け、学校ではいじめにあい、家出。仕事で認められようとがむしゃらになるあまり、人を貶めるようになってしまう……。
ずっと自分の存在意義を見失ってきた著者が、仲間を得、仕事仲間と信頼を築き、愛情たっぷりのパートナーといまキラキラ幸せな時間を過ごしていることが、どれほどかけがえのない大切なものなのか。
お話は爆笑の渦なのに、いろんなことを乗り越えてきた、人を愛する暖かい歌川さんのまなざしに、つい涙してしまうのです。
心が疲れたときに読んでほしい、笑えて泣けるホッとする1冊。
■歌川たいじ
1966年、東京都生まれ。漫画家、小説家。パートナーのツレちゃんとの日々をつづったブログ「ゲイです、ほぼ夫婦です」で人気を博し、2010年『じりラブ』でデビュー。2013年に刊行された、母からの虐待、学校でのいじめなど、壮絶な半生を描いた『母さんがどんなに僕を嫌いでも』(KADOKAWA/エンターブレイン)が反響を呼び、2018年に映画化された。著書に『母の形見は借金地獄』『やせる石鹸』『花まみれの淑女たち』(ともにKADOKAWA)、『「おつきあい」の壁を乗り越え48キロやせました』(幻冬舎)など。テレビ、ラジオ、講演会など多方面で活躍。老若男女、セクシャリティを問わず多くの熱烈なファンをもつ。
http://utagawataiji.blog.jp/
第47回「講談社漫画賞」少年部門受賞!「小説家になろう」の超人気作が待望のコミカライズ!
“クソゲー”をこよなく愛する男・陽務楽郎。彼が次に挑んだのは、総プレイヤー数3000万人の“神ゲー”『シャングリラ・フロンティア』だった!
集う仲間、広がる世界。そして“宿敵”との出会いが、彼の、全てのプレイヤーの運命を変えていく!!
最強クソゲーマーによる最高のゲーム冒険譚、ここに開幕!!
七つの最強種「夜襲のリュカオーン」の影に勝利したサンラク! ルストとモルドに合流し、新たなユニークシナリオに挑む! 次に待ち受けるユニークモンスターは「深淵のクターニッド」。謎多き深淵の盟主を求め、大海へと漕ぎ出す!! 一方、現実世界では魚臣慧(オイカッツォ)が楽郎(サンラク)をゲームの祭典“GGC”へと誘う! 「七つの最強種」に「対プロゲーマー」! サンラクの一番忙しい夏が幕を開ける!!
LGBTを含むセクシュアル・マイノリティ生活者としての素顔、仕事と収入、パートナーとの家事や余暇活動にみる“分かち合う親密性”。しなやかなインタビューを通して、親密性理論の新しいモデルを拓く社会学。
日本と世界のゲイ・ポップ・カルチャーの過去・現在・未来を繋ぐ1冊!
初の一般誌連載『弟の夫』が第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、広く注目を集めているゲイ・エロティック・アーティスト、田亀源五郎。国内外にコアなファンを持ち、日本のゲイ・アートを支え続けてきた巨匠が「LGBTブーム」のいまこそ語りつくす、生い立ち、創作の源、ゲイ・エロティシズムの探究、変わりゆく社会へのまなざし……。日本と世界のゲイ・ポップ・カルチャーの過去・現在・未来を繋ぐ1冊!
田亀源五郎 たがめ・げんごろう
1964年生まれ。ゲイ・エロティック・アーティストとして1986年よりゲイ雑誌にマンガ、イラストレーション、小説などの発表を続ける。国内外で個展を開催するなど美術家としても高い評価を得る。コミックの単行本や画集の刊行のほかに『日本のゲイ・エロティック・アート vol.1 ゲイ雑誌創生期の作家たち』などの編著がある。一般誌連載『弟の夫』で第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。
顔よし、体よし、性格よし。そのうえ読書家。なんだか現実味のないイケメン、熊本くん。仲のよい大学生・みのりは、同級生から彼の噂を聞く。どうやら熊本くんが、ゲイ向けアダルトビデオに出ているというのだーー。
女性が恋愛対象だった作者は、30代で妻と離婚。その後、男性とエッチする夢を見たことを機に男性に性的魅力を感じるようになり、ゲイのコミュニティーに足を踏み入れてみるとそこに広がっていた世界はー?離婚をきっかけに、恋愛対象が男性に!?後天的ゲイの、セキララすぎる恋愛遍歴日記。
2021年11月は「一橋大学アウティング事件」の控訴審判決から1年にあたる。「パワハラ防止法」により、2022年4月からは中小企業でもアウティングの防止対策が義務付けされることになっている。
なぜアウティングは「不法行為」と判断されたのか? そもそもなぜ、性的指向や性自認といった個人情報の暴露が「命」の問題につながってしまったのか?
実は、一橋事件の前からこうした被害は起きていたし、現在も起きている。学校や職場などの身近な人間関係、不特定多数に瞬時に情報を発信できてしまうネット社会において、誰もが加害者にも被害者にもなり得るのだ。
校舎から飛び降りたのは、私だったのかもしれないーー。勝手に伝えることが誰かの「命」を左右する瞬間を、痛みとともに、ひとりの当事者が描き出す。
一橋事件を一過性のものとせず、被害を防ぎ、これ以上「命」が失われないためにも、いま改めて考えたい「アウティング問題」の論点!
■「アウティング」とは?
本人の性のあり方を同意なく第三者に暴露すること。
■「一橋大学アウティング事件」とは?
「おれもうおまえがゲイであることを隠しておくのムリだ」。一橋大学大学院のロースクールに通うAがゲイであることを、同級生ZがクラスメイトのLINEグループに同意なく暴露。心身に変調をきたしたAは2015年8月、校舎から転落死した。翌16年、遺族が学生Zと大学に対し損害賠償を求めて提訴。20年11月の控訴審判決では、本人の性のあり方を同意なく勝手に暴露するアウティングが「不法行為」であることが示され、世間的にも「アウティング=危険な行為」という認識が広まるきっかけとなった。地方自治体だけでなく、国レベルでも大きな影響があった。
はじめに
第一章 一橋大学アウティング事件ーー経緯
第二章 アウティングとは何か
第三章 繰り返される被害
第四章 一橋大学アウティング事件ーー判決
第五章 アウティングの規制
第六章 広がる法制度
第七章 アウティングとプライバシー
第八章 アウティングの線引き
第九章 アウティングのこれから
終章 アウティング、パンデミック、インターネット
おわりに
今、必修のキーワード「LGBT」は、L(レズビアン)G(ゲイ)B(バイセクシャル)T(トランスジェンダー)というセクシャル・マイノリティの総称です。本書は、ゲイであることをカミングアウトし、現役電通マンと認定NPO法人の二足のわらじを履いて活躍する著者が、自らの生い立ちも赤裸々に語りながら、LGBTといっしょにハッピーな世の中をつくりましょうと問いかける一冊。ゲイ能力を身につければ、絶対得します。
まえがき
第一章 セクシュアリティはグラデーション
第二章 自分へようこそ!
第三章 同じ人生はひとつもない
第四章 身につければハッピーなゲイのチカラ
第五章 未来のためにカミングアウトしよう
第六章 ゲイの友だちをつくる醍醐味
●おすすめLGBTムービー・ベスト10
あとがき
10年前好きだった“男の子”、ゲイだったはずが、今は“妻”がいて!?
ワケあり社会人たちの、ハートフルドラマ!
ブラック企業で忙殺されていた夏凪華は、東京に異動してきた初日に高校時代好きだった“ゲイ”の桐島仁と再会する。
当時「彼が好きなのは男性だから」と想いを秘めたまま仁との関係を断ち、10年間毎日のように後悔してきた。
久々の再会に気まずくも心躍る華だったがーー
「紹介するね、僕の妻、エリカです」
なぜかゲイの仁の傍に、妻と名乗る女性がいて!?
複雑な気持ちのまま、孤独な東京生活のスタート。仕事もなにもかもうまくいかず、心が折れかけたその時ーー仁からの連絡が舞い込む。
「僕は10年前、君に救われていた。今度は僕が助ける」
歪だけどまっすぐな、ハートフルドラマ開幕!!