この本は、子どもを変えるための本ではありません。
むしろ、親のほうが自らを問いなおすことで、関わり方が変わり、
結果として子どもが次の一歩を踏み出してくーー
そんな親子の変化を、一緒に見つけていくための本です。(「はじめに」より)
「最近、子どもが何を考えているのかわからない」
「話しかけてもそっけない返事しか返ってこない」
「反抗的な態度に、ついイライラしてしまう」
「この子の個性を大切にしたいのに、つい周りと比べてしまう」
そんな思春期の子育てに戸惑いや不安を感じている方へ。
本書は、通常学級と特別支援の両方で多くの子どもたちと向き合ってきた現役教師であり2児のパパである著者が、子どもの心に寄り添うための「40の問いかけ」を紹介する一冊です。
子どもを変えるためではなく、親子の関係を少しずつあたたかくしていくためのヒントが詰まっています。
【目次】
第1章|わが子との距離がわからなくなる
第2章|子どもが学校に行きたがらない朝に
第3章|学習のモヤモヤに親はどう向き合う?
第4章|もう、思春期の難しさにお手上げ
第5章|この子の人生、どう信じる?
思春期の子どもの対応にはさまざまな「困った」が出てくる。その行動の裏には隠れたSOSが潜んでいるかもしれない。大人も「困った」と感じたとき、お互いが冷静になって向き合えるヒントがここにある。
はじめに
第1章 思春期のこころと環境
1 現代社会で思春期を生きるということ
2 「思春期」とはどんな時期か
3 家庭と外の世界とのあいだで揺れ動くこころ
4 思春期のこころの5つの特徴
5 家庭が「安全基地」であること
6 「育て方」だけでは説明できない思春期のこころ
7 第1章まとめー思春期のこころを支える視点
第2章 思春期の「困った」行動の裏には
1 不登校ー「もう傷つきたくない」こころのSOS
2 スマホ依存ーやめられない奥にあるこころ
3 暴力ー怒りの奥にある、わかってほしい思い
4 拒食ーやせたからだに隠れるこころの傷つき
5 リストカットー切った痛みはこころの痛み
6 過量服薬ー「もう無理だ」というこころの限界
7 自殺企図ー追い詰められた子供の最終手段
8 第2章まとめー「困った」行動の奥に目を向ける
第3章 不登校の段階別理解と支援
1 開始段階ー3タイプにわかれる自分の守り方
2 ひきこもり段階ーこころを休ませている時期
3 社会との再会段階ー回復はどのように始まるか
4 第3章まとめー不登校は成長の機会
第4章 スマホ依存ー理論編
1 スマホ依存は「氷山の一角」
2 スマホの普及と利用実態
3 スマホの使いすぎがもたらす影響
4 スマホ依存とは何かー行動の依存という視点から
5 「やめられない」脳のメカニズム
6 「やめられない」アプリの設計
7 スマホ依存と気持ちの調節
8 アプリ別にみる依存の背景
9 第4章まとめースマホ依存は「意志の問題」ではない
第5章 スマホ依存ー家庭支援編
1 まず「理解しようとする姿勢」から
2 「やめられない仕組み」を踏まえて、スマホと距離を取る
3 スマホに向かいたくなる状況
4 スマホの使い方は、子どもの気持ちを映す
5 気持ちに応じて支援を考える
6 スマホ以外で気持ちを整える力を育てる
7 声のかけ方でスマホをめぐる対立は和らぐ
8 ルールは必要? どう決める?
9 第5章まとめー家庭は「管理する場所」ではなく「整える場所」
第6章 スマホ依存ー専門支援編
1 どんなときに専門支援を考えるのか
2 本人が専門支援を拒むとき、どうつなげるか
3 専門支援は多面的評価に基づく支援
4 松沢病院における「スマホ依存」入院プログラム
5 事例ーガチャ課金にのめり込んだ19歳
6 再燃予防と仮定の支え
7 専門支援と家庭支援はどうつながるか
8 第6章まとめー専門支援は、状況を整理し、子どもも親も支える場
おわりにー行動の奥にある声に耳をすます
あとがき
10〜18歳までに育む!思春期の子どもの心と体の変化から親子の距離感まで、全部マンガでわかる!
今も、そして将来離れて暮らしても。一生、子どもの絶対的な味方でいるために。親も学びの一歩をふみ出しましょう
「反抗期で何を考えているのかわからない」と親の目が届かなくなる不安や、「大学生がストーカー行為で逮捕!」などデートDVや性犯罪のニュースに心が揺れる日はありませんか?そんな時は「性教育」が助けになります。
本書は、思春期の子どもに訪れる男女の心と体の変化はもちろん、なにが暴力や性被害かを知り、自分を守るための考えを家庭で育むことができます。
18歳で成人を迎えるまであとわずか。子どもが自分の力で生き抜く力を養い、親は子の判断を受け止め、変化していく家族の関係を共に学ぶ思春期の「おうち性教育」を始めましょう。
●第1章・思春期のおうち性教育って必要?
○1話:これからを生きる力を育てる「性教育」 ○2話:世界の性教育と日本の現状
●第2章・思春期に知っておきたい自分を守る考え方
○3話:そもそも思春期って何が変わる?○4話:最初に学びたい「プライベートパーツ」○第5話:人との距離を学ぶ/NOを伝え、受け入れる○第6話:人との距離を学ぶ/バウンダリーを築く○第7話:人との距離を学ぶ/「同意」をとる
●第3章・性の多様性と平等
○第8話:性のあり方を学ぶ○第9話:カミングアウトは必要なこと?○第10話:ジェンダーとらしさ
●第4章・思春期のからだと心
○第11話:女子のからだQ&A○第12話:男子のからだQ&A○第13話:性欲を自分で管理することが大人になること
●第5章・性的に親密になるとき起こること
○第14話:セックスとは?/親が語る言葉を持つ○第15話:セックスとは?/10代と判断力○第16話:セックスとは?/いつからしていい?○第17話:予期せぬ妊娠 避妊○第18話:デートDV/暴力は殴るだけじゃない!○第19話:デートDV/対等・平等な関係って?
●第6章・自立とこれからの親子関係
○20話:毎日イライラ!反抗期はいつまで続く? ○第21話:思春期特有の3つの大きな不安 ○第22話:外見とコンプレックス ○第23話:親子の距離/タッチングとリスニング ○第24話:親子の距離/二つの傾向と関わり方 ○第25話:親子の距離/自立と子別れの始まり
CHAPTER1 女の子の親が、まず受け入れるべきこと
CHAPTER2 知っておきたい女の子の特性
CHAPTER3 意識したい娘の「自己肯定感」が高まる接し方
CHAPTER4 うかつに「自己肯定感」を下げない思春期女子の対応法
CHAPTER5 自分で「自己肯定感」を獲得する女の子の育て方
この時期の親の関わり方で、男の子の人生は決まる!3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが「心と体」「友だち関係」「勉強」など5つの側面から、それぞれの問題に親がどう対応すべきかを平易に解説した必読バイブル。
本当は怒りたくないのに、なぜかイライラして気持ちが晴れない。いろんなことが、うまくいかない。そんなときに読んでほしいのが本書です。著者自身、ほんの十年ぐらい前は土下座をしてお金を借りるぐらいド貧乏だったとのこと。でも、ひょんなことから「怒らない生活」を始めることで、人生がどんどん好転し、人間関係がよくなり、今では全くお金に困らない生活を送れるようになっています。実は怒りを感じやすい人ほどパワフルなので、恋愛や仕事、人間関係などがうまくいく可能性が高く、人生を好転させる機会に恵まれます。実際、著者のクライアントさんに、怒らない生活を送る秘訣をアドバイスしたところ、振られた怒りをパワーに変えてきれいになったり、喧嘩が多いご夫婦が一気にラブラブになったり、手痛い出来事をきっかけに一年ではなく、ひと月で7桁、8桁稼ぐように大成功したりする方々が続出しているとのこと。本書は、著者の実体験を踏まえ編み出した、イライラ生活から抜け出して、毎日を楽しみ、仕事やプライベートを充実させるコツを4コママンガと共に、わかりやすく解説していきます。
思春期の親子関係が、一生を決める!
12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
様々な困難を乗り越えていかなければならない。
しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
それが一生モノになってしまう可能性も。
「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!
近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?
思春期真っ只中のお坊ちゃんVS有能すぎる専属執事の、
むずキュン度120%の主従コメディ、待望の第3弾!
有能な執事アルへの気持ちを、庭師のライリーに「それって恋じゃない?」と指摘され、
意識しまくりの日々を送るフィンお坊ちゃん。
そんな中、家庭教師の代理として謎の青年・ヴァレリアンが現れ、
初対面のフィンの目の前で、いきなりアルへ抱きつき”昔なじみ”以上のワケありな関係をにおわせる。
自覚のない独占欲とかき乱される心に、フィンは居てもたってもいられなくなりーー!?
「俺の専属執事に触るな!」
お坊ちゃんの無自覚なヤキモチが止まらない、大波乱のむずキュンコメディ!
描きおろしもたっぷり収録でお届けです!!
【担当編集より】
新キャラが登場の第3巻。
フィンお坊ちゃんのあたふたする言動が愛おしい本作ですが、
そんなお坊ちゃんは無自覚に人を魅了していく一面があります。
(子どもだからこその純真無垢な一言に、大人は刺さるものが…。)
ますます賑やかになっていくフィンたちの日常と
フィンのモジモジする表情と仕草にご注目のうえ、彼の成長をぜひ楽しんでください。
今回も描きおろし漫画を2本収録した3巻をどうぞご堪能ください!
完璧に仕事をこなす専属執事のアルに
子供っぽい悪戯を仕掛けては返り討ちにあう日々を送るお坊ちゃんのフィン。
庭師のライリーに「それって恋じゃない?」と指摘され、自覚のない独占欲にドギマギが止まらない!!
そんな中、怪我をしたグレイソン家の家庭教師の代理としてやってきたのは、謎の青年・リアン。
初対面のフィンを差し置いて、いきなりアルに抱きついたリアンは、
「……アル? --本物だよね?」と驚きの言葉を口にする。
「俺の専属執事に何してんだ!」
二人に間に割り込みあたふたするフィンだったが、どうやらアルとリアンには深い「過去」があるようで…?
お坊ちゃんと謎の家庭教師、一触即発の気まずい授業(!?)がはじまります。
描きおろしもたっぷり収録予定!!
※2026年7月に最新情報に更新予定です
どんな子にも即効性がある思春期の処方箋
子どもの言葉が荒くなった。暴力をふるわれた。口をきいてくれないので何を考えているのかわからない……。10歳からはじまる思春期。子どもの突然の態度の変化に戸惑う親は多い。
37年間に100人。福岡県北九州市の「土井ホーム」にやってくるのは、ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたち。ともに暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」が、だれにでもできて、どんな子にもすぐによく効く10〜22歳、思春期の子育ての処方箋を伝授。
子どもが楽しく学べる60のワークシート
学校生活の基本がわかって「できる」自信がつく
先生や友だちとのコミュニケーションのコツがわかる
本書は高学年の子どもたちの学校生活・社会生活の中で必要とされるスキルを、一つひとつ練習するためのワークです。「勉強の計画を立てる」「宿泊行事に参加する」「自分の意見を伝える」など高学年に求められる行動やその意味をあえて一つひとつ学び、子どもにできる方法を見つけて実践できることを目的としています。低・中学年編と同様に各項目に先生用の解説1ページ、子どもが自分で取り組めることができる20のスキルを各3ページの構成で、親しみやすいイラストが満載。先生や保護者に向けた「取り組み前の声がけ例」も掲載しています。
■監修者コメント
小学校高学年は、思春期の入り口。体も感じ方も少しずつ変化していくことによって、自分と友達を比べてしまったり、友人関係に悩んだりする時期ですね。中学生に向けて、さらに将来に向けて、子どもたち自身が自分の変化を前向きに捉え、心も体もさらに成長できるよう応援してあげたいものです。
■目次
先生・保護者の方へ/本書の構成/学校・社会生活チェック
スキル1.目標・計画を立てよう
スキル2.勉強をがんばろう
スキル3.読む力をつけよう
スキル4.書く力をつけよう
スキル5.計算する力をつけよう
スキル6.友人を大切にしよう
スキル7.宿泊行事に参加しよう
スキル8.思春期について知ろう
スキル9.思春期のメンタルケア
スキル10.コミュニケーションの力をつけよう1
スキル11.コミュニケーションの力をつけよう2
スキル12.スピーチをしよう
スキル13.中学生になる準備をしよう1
スキル14.中学生になる準備をしよう2
スキル15.生活スキルを身に付けよう1
スキル16.生活スキルを身に付けよう2
スキル17.身だしなみを整えよう
スキル18.ICT機器を安全に使おう
スキル19.自分の身を守ろう
スキル20.社会に目を向けよう
大人に近づくこころ、変化するからだ、誰かを好きになって、それから…?
思春期男子の尽きない悩みをあすか先生がすっきり解決!
最近の問題にも触れながら、13のテーマをマンガ+Q&Aでわかりやすく解説。
自分と大切な人を守るために、科学的な正しい性の知識を身につけましょう!
あすか先生の授業、開講☆
本書は,「毎日イヤなことばっかり」「何をやってもうまくいかない」そんなモヤモヤした気持ちをとらえて,自分のための行動を取れるようになることを目指した思春期の子どもたち向けのワークブックです。
これまで3,000人以上の中高生を支援してきた思春期発達専門クリニックの精神科医が,認知行動療法のスタンダードなワークを,子どもたちが飽きずに取り組めるように,イラストを多用したわかりやすいワークシートに仕上げました。
医療現場だけではなく,学校や教育関連の相談室,福祉関係の施設などでも明日からすぐ使える,ワークたっぷりの認知行動療法の新しいベーシックブックです。
主な目次
第1部 気持ち編 ネガティブな感情に振り回されないようになる
〇感情理解
〇認知行動療法(CBT)理解
〇認知・感情
〇自動思考
〇認知のクセ
〇認知再構成法(3コラム)
第2部 行動編 自分のための行動を取れるようになる
〇行動分析
〇スモールステップ
〇活動記録
〇行動活性化
〇ストレス対処
〇リラックス法
〇問題解決法
なんでうちの子が…。どうして何も話してくれないの? 私の育て方が悪かったの?--大切なのは、「焦らず、見捨てず、ともにいる」こと。学校に行けない子どもの気持ちと、“家庭でやってはいけないこと”がよくわかる本
教師や職員や保護者が抱える大きな2つの悩み「マスターベーション」と「距離感」。聞きにくかった問題にQ&Aで丁寧に答え、具体的な支援の方法、実践、教材を提供する画期的な本。専門家による座談会や寄稿・解説も掲載。
はじめに
1章 自閉症と思春期
座談会 村瀬幸浩先生に聞いてみよう! 「セルフプレジャー、ふれあい」
アツシ君の初恋 三木裕和・元立命館大学教授
「マスターベーションと距離感」から考えるふれあいの価値
2章 こんなときどうする?[マスターベーション編]
Q&A こんなときどうする?
1 母親からの相談[小2男子] 床に性器をこすりつけるのでこまっています
2 教員からの相談[中3男子] 授業中に性器をいつもさわっています
3 放デイスタッフからの相談[小6女子] マスターベーションをする女子に、男性スタッフが動揺しています
4 母親からの相談[中2男子] 女の子の白い上靴に性的な興味をしめします
5 教員からの相談[高1男子] マスターベーションで射精にいたらず、イライラ・モゾモゾしています
6 母親からの相談[高3男子] 過激なアダルト動画を観てマスターベーションしています
7 父親からの相談[高1男子] 強い力で性器を傷つけます。セルフプレジャーグッズは必要ですか
手記1:娘の成長を通して
手記2:娘のこと
手記3:息子のこと
マスターベーションの教え方
ステキな実践
1 中1自閉症の男子・マスターベーションの指導
2 マスターベーションを学ぼう、実践しよう
3 ひとりひとりの“満たされたい”に寄り添いたい
3章 こんなときどうする?[距離感編]
Q&A こんなときどうする?
8 母親からの相談[中2男子] 女性の長い髪に手を伸ばしてしまいます
9 教員からの相談[小6男子] からだが大きくなった男子が抱きついてきます
10 放デイ管理者からの相談[中2男子] 女子や女性職員の胸やおしりにさわります
11 教員からの相談 高2のカップルが校内でいちゃいちゃしています
こんなふれあいはいかが? 心地よいふれあいを楽しもう!
1 手遊び歌・わらべ歌遊び
2 散髪屋さんごっこをしよう
3 ホットタオル・クールタオル
4 アロマオイルでマッサージ
5 フォークダンス
6 さいころゲームをしよう
ステキな実践
1「 Shaii We Dance ?」で開く17歳のこころ
2 ふれあい遊び「はないちもんめ」をしよう
3 手指の体そうとの出会いと実践
4 自分の体と対話する、表現する
5 ふれあいは自分とだれかをつなぐ、ひろがる
解説 権利としてのマスターベーションとふれあい 伊藤修毅・日本福祉大学教授
あとがきにかえて
女の子の本音は、こんな行動や態度に表れる!3000組以上の親子関係を見てきた心理セラピストが「心と体」「友だち関係」「勉強」など5つの側面から、それぞれの問題に親がどう対応すべきかをわかりやすく解説した必読バイブル。
第1章 なぜ、日本人の「自己肯定感」はこれほど低いのか
第2章 思春期男子の「自己肯定感」
第3章 男の子の「自己肯定感」の高め方
第4章 男の子のポテンシャルを伸ばす育て方
隣に住む女の子はどこか昔の自分と重なります。ひとりの寂しさはよく知っている。だからこそ、人との関わりを大切にしたい。それは青井くんが教えてくれたこと──。でも、人間関係は時に、とても難しくて…。
やっぱりお母さんが安全基地!この道30年「男子のプロ」によるビミョ〜なお年頃の取扱説明書。思春期男子の実態を知ると、理解不能な謎がとける!