「東北のお出かけはギューッとこの1冊に!」
今号で14年目を迎えるじゃらん東北版。
東北の魅力をもっと知ってもらうべく、たくさんの特集を用意しました。
コスパ抜群の道の駅グルメや秘湯感漂う温泉、
美しい絶景に、地元民が通うご当地スーパーなど
読めばきっと訪れたくなる情報が満載!
一度と言わず、何度でも、東北を再発見する旅に出かけませんか?
【特集はこちら!】
・みんな大好き♪道の駅
・東北の?ちょこっと”秘湯へ。
・未知なる東北絶景16選
・【目的別】東北ドライブコース16
・新・おいしい東北みやげ
・発見!ご当地スーパー大調査
・東北って、絶景サウナの宝庫なんです。
・\イチオシ/東北最新NEWS
・温泉宿ペア宿泊券プレゼント
・人気宿の秘密
【とじ込み付録】
・東北 日帰り温泉BOOK2025
・四季を楽しむ 絶景BOOK
京阪神エリアから日帰り&1泊2日で目指したい
ごはん、カフェ、おやつ、可愛いもの、素敵な景色をまるごと1冊紹介します!
注目のおいしいもの、地元でずっと愛されている定番店、自然の中のカフェ、フルーツたっぷりパフェ、可愛いおみやげ、素敵なお宿・・・
わかりやすいアクセス、所要時間、エリアマップ付でお届けします
著書『60代大人暮らしの衣食住』が人気の主婦・小暮涼子さんによる、シニア旅をテーマにした一冊。
「人生後半は消費だけを目的とするのではなく、心が豊かになる物の見方や日々の過ごし方を意識することで幸せを得られる」という、昨今のシニア本ブームの核となっているマインドを旅という切り口で展開します。いわゆる旅のガイド本ではありません。体力と費用を抑えつつ、60代がいかに旅行とお出かけを楽しむか、その知恵と工夫を紹介します。
2泊3日の国内旅行という気軽な旅のモデルケースを紹介。著者による写真と文で綴り、飾らない語り口と美しい写真が魅力です。加えて、ふらっと出かけられる日帰り旅で、泊りがけだけではない旅の楽しさも提案します。また、自宅から1時間圏内の “お散歩旅”では、美術館や博物館、器作家の展示会など大人の知的好奇心を満たすような内容も。そのほか、旅の計画ノート・持ち物・春旅の着まわしコーデなど、実用ページも。暮らしまわりの本が好きな方々にズキュン!と刺さる内容も盛りだくさんでお届けします。
CONTENTS
はじめに
60代にちょうどいい2泊3日の国内旅行
OTONA TABi1 大人の定番旅といえば……奈良&京都
OTONA TABi2 大自然に身をまかせて……上高地&安曇野、松本
OTONA TABi3 体験という旅のスタイル……伊勢志摩&鳥羽
OTONA TABi4 伝統と革新が隣合わせ……滋賀
OTONA TABi5 自然も造形もどちらも美しい……松江&島根、姫路
思い立ったらふらり、日帰り旅
HIGAERI TABi 1 海、魚、文学に触れる……小田原
HIGAERI TABi2 ヴィンテージ巡り……桐生&高崎
さらに気軽なお散歩旅
OSANPO TABi 1 空間にあふれる花、花、花の世界……ケンゾー展
OSANPO TABi2 繊細な装飾美、圧巻の洋館建築……旧前田侯爵亭
OSANPO TABi3 連れ帰った器たち……北本ヤイチ
OSANPO TABi4 物語に没入する展示室……マティス展
OSANPO TABi5 レトロビルの佇まいも好き……水道橋千鳥
旅の途中で見つけた素敵なもの
TABi NO Collection 1 外から内へ、内から外へ切り取りマジック……窓
TABi NO Collection2 寄せ植えも自生のものもつい足をとめて見入る……植物
旅にまつわるエトセトラ
OTONATABi.etc. 旅の持ち物〜泊まり旅のとき
2泊3日の春旅コーディネート
バッグと中身〜近場のお出かけ
お決まりの旅の友〜旅ノート
ミニコラム
TABi×BOOKs 旅の本
もっと自由に、自分らしく、旅をたのしむ。心に新しい風が吹く、“ひとり旅”の魅力とアイデアが満載の1冊。いつもの毎日にちょっと疲れたら、日常を抜け出し、身軽なひとり旅へ出かけませんか? 本書は大人の女性に贈る、ひとり旅をたのしむアイデアをまとめたムックの第2弾。今回も、香菜子さん、桜井かおりさん、柳沢小実さんなど、旅上手な方々が登場し、おすすめの旅先もたっぷり紹介。「クラシカルなヨコハマ旅」「“おいしい!”があふれる金沢旅」「とことん癒される、ひとり温泉のすすめ」「花とグリーンいっぱいのガーデンめぐりへ出かけよう」など、魅力的な旅先が満載です。旅上手な方のコーディネートや持ち物などコラムも充実。誰にも気兼ねせず、自分の「好き」なことをじっくり味わう、ひとり旅の魅力とアイデアを存分にお届けします。
◆楽しく、おいしく、ゆったりと。思い出に残る素敵な旅をしませんか?
◆人気の星野リゾート61施設をご紹介。
◆「母娘で、友だちと、夫婦で、ファミリーと」大人の旅先選びに最適な1冊です!
「ふだん忙しくて、なかなかゆっくり話せない。そんな母とのおしゃべりもふたり旅ならではの楽しみです。
母と一緒に過ごした星野リゾートの滞在経験が、旅先選びのお役に立てたらうれしいです!」(中村)
中村江里子さんのパーソナルムック『セゾン・ド・エリコ』の人気連載「母娘で楽しむ小さな旅」をもとに加筆再編集。
星野リゾートブランドの特徴を目的別に構成しています。
、
星野リゾートにいつか泊ってみたい、またはリピーターで次はどこに行こうか迷っている、
そんな方々に役立つ内容です!
旅好きの方へのギフトにも!
〈内容〉
Part1.ラグジュアリーな休日にー星のや(8施設)
Part2.現代のための温泉旅館ー界(21施設)
Part3,アクティビティ豊富なリゾートホテルーリゾナーレ(7施設)
Part4.地域の個性が際立つ滞在ー個性派ホテル(9施設)
Part5,グルメで選ぶならー美食ホテル(紹介施設からの5セレクト)
Part6,街ナカを楽しむカジュアルホテルーOMO(16施設)
コラム:旅の楽しみ方(温泉の入り方、ご当地ならではの体験、おみやげ選び)
バックパッカーのレジェンドとして知られる著者が、70歳になったのを機に自らの旅人生を振り返った一冊。
20代後半に旅行作家としてデビューした著者は、30年以上にわたってバックパッカースタイルの旅を続けてきた。果たしてその選択は正しかったのか。転機となった旅や出来事を振り返りながら、その答え合わせを試みる──70歳になったカリスマ・バックパッカーの現在地を照射するとともに、バックパッカー旅への思いと覚悟を綴った自伝的エッセイ集。
第一章 二十七歳、僕はバックパッカーになった。
第二章 バングラデシュで小学校を開校する。
第三章 『歩くバンコク』を創刊する。
第四章 アジア人の人生に翻弄されていく。
第五章 安い航空券の先に待っていた悪魔のマイレージ。
第六章 七十歳、バックパッカーの旅は続く。
『西園寺さんは家事をしない』『ホタルノヒカリ』etc.
大人気漫画家が教える50代からの旅の楽しみ方
ドラマ化して話題となった『西園寺さんは家事をしない』『ホタルノヒカリ』など数々のヒット作を手がけた漫画家・ひうらさとるさんは、自他ともに認める旅行好き。
家事や育児がひと段落し、「旅行に行きたい!」と思ったときに、つい二の足を踏んでしまいがちな同年代に向けて、旅を楽しむためのヒントや実践している工夫を教えます。若い頃の体力頼みの旅とは違う、大人世代ならではの「疲れない」、豊かな旅の楽しみ方が満載。旅先に持って行くグッズやファッションアイテムの紹介、ひうらさんが暮らす兵庫県城崎温泉のミニガイドも収録しています。
(※表紙・誌面は制作中のものです。内容は変更になる場合があります)
月刊『旅の手帖』に掲載した「なつかし町」「むかし町」の記事から、とりわけ人気の場所を厳選。町の歴史や注目の立ち寄りスポットにふれつつ、「歴史を物語る町」「湯めぐり楽しい温泉街」「昭和風情たまらん町」の3つのカテゴリーに分けて構成しました。町の来し方と自分の来し方に思いをめぐらせ、なつかし町を歩いてみませんか。
●歴史を物語る町
全国各地どんな町にも、それぞれに積み重ねてきた歴史がある。城下町、宿場町、港町といった町の記憶を辿りつつ、重要伝統的建造物群保存地区を中心とした町を紹介します。
掲載地/伊根(京都府伊根町)、川越(埼玉県川越市)、萩(山口県萩市)、郡上八幡(岐阜県郡上市)ほか
●湯めぐり楽しい温泉街
温泉天国・日本。各温泉地は、それぞれに歴史や泉質などの個性にあふれており、町や地域の自慢となっている。熱い湯に浸かって、ゆったりのんびりリフレッシュ、旅情を誘う温泉街散策とあわせて楽しもう。
掲載地/伊香保温泉(群馬県渋川市)、野沢温泉(長野県野沢温泉村)、下田(静岡県下田市)、城崎温泉(兵庫県豊岡市)、有馬温泉(兵庫県神戸市)ほか
●湯めぐり楽しい温泉街
幼い頃にどこかで見たような懐かしい風景やレトロな佇まい、ずっと変わらず何十年も営まれてきた人々の暮らし…。まるで時間が止まったかのような町の景観が心を掴んで離さない。そんな、グッとくる町の表情を求めて、郷愁を感じる“昭和紀行”へ。
掲載地/熱海(静岡県熱海市)、三津浜(愛媛県松山市)、尾道(広島県尾道市)ほか
「好き」を探して、旅に出よう。奈良はカフェ、尾道のネコ、札幌でお寿司ーー。新しい自分に出会う、旅コミックエッセイ!
「20年間あこがれの奈良の古民家カフェに感動」「尾道の街角で猫とノスタルジーにふれる。そしてレモンケーキ食べ比べ」「札幌のコンビニで地元民気分♪ さらに六花亭でお菓子爆買い!」「パン屋天国・神戸で新店、老舗をめぐる」「倉敷で白鳥にうっとり、思い出のマスキングテープに再会」など、著者ならではの「ひとり旅」の楽しみを描きます。オールカラー&80ページ以上を描きおろし♪
<特集>
・感動絶景×旬グルメドライブ
・地元民が選んだ!絶対食べたい北海道グルメ
・エリア別!楽しみ方ガイド〜王道の裏技から穴場スポットとまで
・人気温泉地TOP10
・道の駅人気ナンバー1グルメ
・牧場&ご当地ソフトクリーム&アイスドライブMAP
◆奇抜な出来事はいっさい起きない、静かで穏やかな旅ログが人気のクリエイターの初エッセイ◆
極上のひとり時間に必要なのは、自分の「気になる」「やりたい」「これが好き」を大切にする心だけ。春夏秋冬、晴れでも雨でも、地元も遠くも……ゆるり豊かなひとり旅の記憶を1冊に。アウトドア派さんもそうでない人も、車に乗る人も乗らない人も、ぜひ参考にしてもらえましたら。(「愛する旅道具」を初公開!)
はじめに・・「ゆるり豊かなひとり旅」に出合うまでの話
春の旅・・桜旅、緑の季節、サウナしきじ、父との思い出 他
夏の旅・・あじさい、蛍の夜、標高一三〇〇メートル、海辺を歩きに 他
秋の旅・・コーヒーの季節、オレンジ色の湖畔、サツマイモカレー 他
冬の旅・・冬服、かわいい富士山、氷点下、無計画な九州旅 他
私の大切なひとり旅アイテム
はじめにーー「ゆるり豊かなひとり旅」に出合うまでの話
春の旅・・桜旅、緑の季節、サウナしきじ、父との思い出 他
夏の旅・・あじさい、蛍の夜、標高1300メートル、海辺を歩きに 他
秋の旅・・コーヒーの季節、オレンジ色の湖畔、サツマイモカレー 他
冬の旅・・冬服、かわいい富士山、氷点下、無計画な九州旅 他
私の大切なひとり旅アイテム
私は長く、藤沢作品の一読者であったが、別段、作品がそのときどきの人生的テーマに解を与えてくれたことはない。
教訓的作品として読んだこともない。
覚えてきたのは、静謐な物語と文体が体内の深い部分に触れてくる感触である。
空洞をふさいでくれるごときものを覚える折もあった。
癒されていたのかもしれない。(本文より)
歳月が持つ哀しみ、自分なりの小さな矜持、人生への情熱、権力の抗しがたい美味と虚しさ、喪失感ーー時代(歴史)小説を舞台に、静謐な文体で人の世の「普遍」を描き続けた作家、藤沢周平。
ノンフィクションの名手が、その人と作品の魅力に迫る。
日本全国の人気駅弁をビジュアルとともに徹底的にご紹介!日本鉄道構内営業中央会が、駅弁販売駅と認めている、すべての駅の駅弁を網羅して掲載し、それ以外の駅で買うことのできる名物駅弁もあわせて徹底的に紹介しています。掲載駅弁の数重視の大百科で、エリア別、駅ごと、駅弁会社ごとに紹介し、旅先の駅弁を探しやすい構成になっています。
なお、本書は、株式会社天夢人が2020年4月30日に刊行した旅鉄BOOKS 026『駅弁大百科』を再編集したものですが、2024年12月現在の最新の駅弁情報を掲載した完全保存版の1冊です。また、実食Check欄付きなので、「食べたor食べていない」を後から確認することもでき、この1冊で何度でも駅弁を楽しめます!
駅弁レジェンドが語る 私の印象に残った旅の駅弁 7
櫻井 寛さん 8
小林 しのぶさん 10
木村 裕子さん 12
上杉 剛嗣さん 14
福岡 健一さん 16
第一章 北海道 19
道北●稚内駅・旭川駅
道東●釧路駅・網走駅・厚岸駅・池田駅
道南●小樽駅・森駅・函館駅
道央●札幌駅
第二章 東北 37
青森県●八戸駅・新青森駅
岩手県●一ノ関駅
秋田県●秋田駅・大館駅
山形県●米沢駅・山形駅
福島県●郡山駅・いわき駅
宮城県●仙台駅
第三章 関東甲信越 63
新潟県●直江津駅・越後湯沢駅・長岡駅・新津駅・新潟駅
群馬県●横川駅・高崎駅
栃木県●宇都宮駅
茨城県●水戸駅
東京都●東京駅
千葉県●千葉駅
神奈川県●横浜駅・大船駅・小田原駅
山梨県●小淵沢駅
長野県●松本駅
第四章 東海 97
静岡県●伊東駅・沼津駅・新富士駅・浜松駅
愛知県●豊橋駅・名古屋駅
三重県●松阪駅
岐阜県●高山駅
第五章 西日本 111
富山県●富山駅
石川県●金沢駅
福井県●福井駅・敦賀駅
滋賀県●草津駅
奈良県●近鉄奈良駅
和歌山県●和歌山駅
兵庫県●姫路駅・神戸駅
鳥取県●鳥取駅・米子駅
島根県●松江駅
岡山県●岡山駅
広島県●三原駅・広島駅・宮島口駅
山口県●津和野駅
第六章 四国・九州 143
香川県●高松駅
高知県●高知駅
愛媛県●今治駅
鹿児島県●鹿児島中央駅
佐賀県●鳥栖駅
「想像力」という地図を携えて、いざイタリアの旅へ
イタロ・カルヴィーノ、チェーザレ・パヴェーゼ、ナタリーア・ギンズブルク、ウンベルト・エーコ、アントニオ・タブッキ、ウンベルト・サバ、ディーノ・ブッツァーティ、ジュンパ・ラヒリ、そして須賀敦子……イタリア文学の名作の数々を“街”という視点で編み直す。北はヴェネツィア、ミラノから、南はシチリア島まで。個性豊かなイタリアの各都市を訪ね、文学作品を手に歩くような視点で、作家たちが遺した声と足跡をたどる。
本書内に登場する作家たちとの親交も深いイタリア文学の泰斗による、斬新かつ詩情豊かな文学ガイド。
2022年4月〜6月にNHKラジオ第2「カルチャーラジオ 文学の世界」で放送された講座の、待望の書籍化!
1. 旅立ちにあたってーー《見えない都市》とヴェネツィア
2. 故郷の風景──カルヴィーノとサンレモ
3. 作家たちの遭遇──パヴェーゼ、ギンズブルグとトリノ
4. 子どもと労働者の街トリノ──『クオーレ』と『マルコヴァルド』
5. 旅のはじまり、謎のはじまり──タブッキのジェノヴァ
6. 夢と物語と災厄──ピノッキオと『デカメロン』のフィレンツェ
7. 国境の街、混淆の文化──ズヴェーヴォとサバのトリエステ
8. 歴史からこぼれ落ちた島──ピランデッロと『山猫』のシチリア
9. 半島のなかの異郷──『キリストはエボリで止まった』と『フォンタマーラ』
10. 陽気と喧噪の裏側──フェッランテ、モランテとナポリ
11. 堆積する時間──モラヴィア、パゾリーニ、ラヒリとローマ
12. 生き急ぐ街──エーコ、ブッツァーティ、マンゾーニとミラノ
13. 水が刻む時、ふたたび《見えない都市》へ──ヴェネツィア
見開きごとの都道府県地図と写真で各地の絶景を一挙に紹介するだけでなく、観るためのビューポイント地図も掲載。調べて、使って、思い出に浸って。旅するための実践的地図帳。
観光地を「見る」だけで終わりにしていませんか?
旅先として人気の遺跡たちが見てきた≪歴史の流れ≫や
「絶景」と言われる場所の背景にある≪歴史のダイナミズム≫を知れば
名所を目の前にした時の解像度が上がります。
知識を携え、人生を彩る旅に出かけましょう。
●各国史のなかに観光地がどのように位置づけられるか?
●絶景と言われる場所の背景にどのような歴史があるのか?
●人気の旅先だけど、学校ではあまり習わないあの場所の歴史って?
などを詳らかにしていきます。
(「はじめに」より抜粋)
海外旅行好きの人は、国際交流がうまくできないもどかしさを感じたことがあると思います。しかし、「歴史を勉強しておけばよかった!」とその時は思っても、歴史の分厚い教科書ではなかなか勉強が進まないかもしれません。そこで、「歴史を知ることで旅を豊かなものにしたい」人のために、この本を書きました。
本書は「ただのガイドブック」「ただの世界史の学び直しの本」ではありません。その絶景や建造物が「どのような背景で生まれ、どんな歴史を見てきたのか?」がわかります。それを知り、実際に見たとき、本当の旅の醍醐味を感じることができるでしょう。あなたにとって旅を100倍楽しくするためのパートナーとなるものであると確信しています。
≪CONTENTS≫
第1部 世界史のターニングポイントをめぐる旅
第2部 絶景からダイナミックな歴史を感じる旅
第3部 知的好奇心をくすぐるワンランク上の旅
第1部 世界史のターニングポイントをめぐる旅
第2部 絶景からダイナミックな歴史を感じる旅
第3部 知的好奇心をくすぐるワンランク上の旅
北海道から九州まで名勝・秘湯をめぐり、田舎道のわきのうら寂びた温泉宿を愉しみ、千葉や茨城の隠れた魅力、ふと出会った人との淡い交流と永遠の別れ、失われつつある日本の情緒を、郷愁とともに、写真と文で現世にとどめようとする、一人の男の旅の記録。
旅ーー逃避と創造 まえがきにかえて
第1部 日本風景抄
風景抄
一 潮来付近
二 五浦付近
三 養老渓谷
四 伊豆
五 箱根
六 奥日光
七 合掌造りの里
八 房総の海
九 旅人たち
十 山陰と山陽
十一 沼
十二 北海道
十三 上越線に沿って
十四 京都
十五 奈良
十六 庄内
十七 会津
十八 風景拾遺
風景抄番外
一 伯父さんの画帳
二 車中の人
三 地霊
第2部 日本紀行(抄)--二〇〇三年から
西日本編
一 長崎物語
二 水辺の光景ーー柳川、佐原、下田
三 遥かなる温泉津
四 投入堂登攀記ーー三徳山三仏寺
五 天然と人工
中部編
一 越前の海
二 御柱祭
三 大沢館と中の湯
四 千曲川いざよふ波のーー中棚温泉、高峰高原
関東編
一 北温泉旅館
二 積善館
三 房総の鉱泉宿ーー養老渓谷温泉と亀山温泉
四 嫁入り船と鰻
五 海と岩と砂ーー鵜原理想郷と平砂浦
六 茨城の海
七 鉱泉宿ーー横川鉱泉
八 紅葉の渓谷を訪ねてーー母畑温泉、塩原の散歩路
九 イリュージョンは商売になる
北日本編
一 縄文と湖と渓流
二 療養浴の人々
三 大平温泉ーーうーん秘湯だ
四 滑川温泉
五 行き止まりの佳さについて
第3部 日本の紀行文
あとがきーーこの本の成り立ちについて
口絵目次
資料編
付記
初出一覧
旅の始まりと終わりを見届けてくれて、行く場所であり帰る場所ともなる“駅” という場所は、いつも変わらずそこで私たちを待ってくれています。浜松、西宮、札幌、唐津、明洞、ポルトーー六つの都市へ向かう列車を待つそれぞれの駅で、あるいは辿り着いた目的地で、どのような景色が見えるでしょうか。新しい物語への切符は今、あなたの手のなかにあります。六人の作家、六つの駅が旅の非日常へと誘う、文庫オリジナル・アンソロジー。