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男女平等 の検索結果 標準 順 約 180 件中 1 から 20 件目(9 頁中 1 頁目) RSS

  • 男女平等への長い列 私の履歴書
    • 赤松良子
    • 日経BP 日本経済新聞出版
    • ¥1870
    • 2022年07月21日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 均等法の母と呼ばれてーー
    2021年末に日経新聞朝刊に元文相・赤松良子氏が連載した「私の履歴書」を大幅加筆のうえ書籍化。女性官僚のさきがけとして歩んできた半生は、戦後日本の女性の地位向上の歴史と軌を一にする。連載時には、特に男性と同等に働きたくても働けなかった世代の女性から、書籍化を望む声が相次いだ。

    赤松氏の官僚人生の集大成が1985年の男女雇用機会均等法の成立である。労働省で53年にキャリアをスタートさせるも、旧弊な組織と社会の中で様々な壁にぶつかってきた。しかし持ち前のガッツと知恵で立ち向かい、大きな仕事を成し遂げた。イクメンが当たり前になった世代にとっては、かつて企業に女性の結婚退職制や男女で異なる定年制があった歴史など知る由もないだろう。「育児休業」という言葉も72年の勤労婦人福祉法に初めて盛り込まれた。

    法律で社会に制度化されなければ、世の中は動かない。志を高く持ち、強い信念とバランス感覚で、ついに歴史を動かした。女性活躍の地平を切り開いたパイオニアの歩みには、未来を担う女性たちへの熱いエールが詰まっている。
    第1部 私の履歴書
    長い列に加わって

    1
    父のアトリエ
    あこがれの職業婦人
    夢は東京へ
    津田塾
    東大へ

    2
    労働省
    結婚
    人事の壁
    雌伏
    初めての海外
    国際的な視点

    3
    男女平等
    群馬労基局
    婦人参政権25周年
    勤労婦人福祉法
    国際婦人年

    4
    国連公使
    女子差別撤廃条約
    男女平等法制
    労働側の反発
    男女雇用機会均等法成立
    世界婦人会議

    5
    ウルグアイ大使
    官僚を辞す
    文相
    文化活動
    女性たちの恩人
    列は続く

    6
    均等法の父
    市川房枝さんのこと
    津田に息づく思い
    人と人との不思議な縁
    母への恩返し
    猫のいる暮らし
    「きょうよう」と「きょういく」

    あとがき
    年譜

    第2部 資料編
    各種指標で見る男女平等の現在
    関係法令
     日本国憲法(抜粋)
     女子差別撤廃条約
     男女雇用機会均等法(1986年施行当時のもの抜粋)
     男女雇用機会均等法の主なあゆみ
  • とびこえる教室
    • 星野俊樹
    • 時事通信出版局
    • ¥1870
    • 2025年06月25日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「『ふつう』って、いったい何なんだろう。」私はこれまでの人生で、何度この言葉をつぶやいてきたことでしょう。子どもの頃、スポーツが得意ではなく、部屋でテレビゲームをしたり、女の子とおしゃべりをしたり、交換日記を書いたりするのが好きでした。初めて恋をしたのは、同級生の男の子。文化系でインドア派だった私は、いわゆる「男子ノリ」にもなじめず、「男らしさ」とは縁遠い子どもでした。

    そんな私に対して、周囲の大人やクラスメイトは「男の子ならふつうは〜」と何度も言いました。大人になってからも、「社会人の男性ならふつうは〜」といった言葉が、日常のあちこちから聞こえてきます。それが今でも正直、息苦しい。私にとって「ふつう」という言葉は、定食屋の「ご飯ふつう盛り」くらいで十分なのに……。そんな「ふつう」との距離感を持ち続けてきた私は、大学卒業後、社会や学校が押しつける「ふつう」に揺さぶりをかけたいと考え、小学校の教師になりました。それが、20年前のことです。

    今では「多様性」や「ジェンダー」という言葉が広く知られるようになりました。もしかしたら、「もうジェンダー平等は達成されたのでは?」「女性や性的マイノリティへの差別はなくなったのでは?」と思う人もいるかもしれません。しかし、実際には日本のジェンダーギャップ指数は依然として低いままです。

    学校という場でも、「異性愛が当たり前」とされたり、「女らしさ」「男らしさ」に従うことが当然のように求められたりする状況は、今なお続いています。だからこそ、本書を通して、あらためて「ふつうって、何なんだろう?」と問いかけたいのです。

    子どもたちが、性別や環境に縛られず、自分らしく生きるにはどうすればいいのか。「ふつう」を押しつける社会のあり方を変え、ジェンダー平等を実現するために、どのような知識や視点が求められるのか。そして、教師として学校現場で何ができるのかーー。私はずっと、そうした問いを抱えながら、試行錯誤を繰り返してきました。本書では、私がこれまでの経験を通じて考えてきたことを、みなさんと共有したいと思います。(「はじめに」より)
    ■第1章 男らしさに苦しんだ子ども時代
    ■第2章 学問と出会い、世界の見え方が変わる
    ■第3章 教師になって気づいた学校の中の男性性
    ■第4章 私の教育実践ー「生と性の授業」
    ■第5章 「自分らしさの教育」から一歩先へ
  • 「男と女」は、 どこまで「オスとメス」か
    • 竹内久美子
    • かや書房
    • ¥1650
    • 2025年05月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • “女のカラダ目当て”の男と“男のカネ目当て”の女が駆け引きしたり、女が男を騙すのは人間だけだろうか。

    実は動物でも、ごく当たり前のことである。動物行動学において、メスが食べ物と引き換えにオスと交尾する例が存在する。そして、メスがオスを騙す動物も存在するのである。人間のそれも、本能か。昨今、世間を驚かせた「頂き女子」など、その最たるものだろう。

    その他にも近年、男女にまつわる奇妙な論議が幅を利かせている。動物行動学の見地から、そのウソとホントに迫る。
    はじめに

    第1章 女は男に何を求めるか

    人間の男だけが持つ飛び道具は○○
    五輪とイケメンの切っても切れない関係
    疫病で直面した「免疫力」の秘密
    種の保存、種の繁栄という幻想
    男にとってプライドとは?
    なぜ男は「強い男」に憧れるのか
    女にモテない「日本型リベラル」男
    「頂き女子」時代の男女考

    第2章 LGBTを巡る誤解と不安

    LGBTには「生産性」がある
    同性婚を認めないのは「違憲」!?
    オリンピックが性別に寛容にならざるを得ないなら
    「染色体がXYなら男だろ!」と言う前に
    クラインフェルター症候群とは何か
    LGBT法案と学校教育の不安

    第3章 動物行動学研究家から教育界への提言

    理系の楽しさと価値を広げよう
    東工大女子枠の真の狙いとは?
    熱意ある先生に出会えるように
    いじめがない学校なんてない
    公立高の「男女別学」に需要あり

    第4章 「生きづらさ」「働きにくさ」考

    中高年の引きこもりをなくすには
    うつで死なないために思うこと
    家庭生活の「うざさ」と近親交配
    うつだと最悪の事態を確信してしまう
    ヒトメタニューモウィルスを恐れるべきか
    利他行動を知っておくと損はない
    悲しき女子銀行員

    第5章 「女性天皇」「女系天皇」容認は日本の終わり

    皇統の男系男子継承の深い意味
    突如現れた「皇女」なる奇妙な制度
    皇統を途絶えさせる議論を危惧する
    「愛子天皇」待望論は国を滅ぼす
    秋篠宮家を擁護しても叩かれる
    動物行動学を学んでいてよかった
    「女性宮家の創設」を躱した霞が関文学
  • 男女平等はどこまで進んだか
    • 山下 泰子/矢澤 澄子/国際女性の地位協会
    • 岩波書店
    • ¥990
    • 2018年06月22日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(4)
  • 日本が女性差別撤廃条約を批准して30年余。この間、批准した内容に沿って女性の地位や権利の向上は進んだでしょうか。そうとは言い難い現実をふまえ、条約の理念と条文の内容を身近なテーマやトピックスを入り口にやさしく解説し、家庭や職場、地域での課題を明らかにします。巻末には条約(対訳)・選択議定書を収録。
  • 「助けて」と言える社会へ
    • 大沢 真知子
    • 西日本出版社
    • ¥1980
    • 2023年05月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(2)
  • 本書は、長年、非正規・ワーキングプア・ワークライフバランスなど、特に女性キャリア研究に打ち込んできた著者がさまざまな現場取材や研究プロジェクトで明らかになった問題と提言をまとめた野心作です。

    コロナ禍でより顕在化した性暴力、男女不平等社会の実態
    性暴力被害者の実態を社会に伝え、性暴力が生じるメカニズムを解明するとともに、性暴力のない社会を目指ために、私たち一人ひとりがどう取り組んでいくべきか……。
    セクシャル・ハラスメントや性暴力問題に関心があったり、深刻な悩みを抱えている全ての人たちに強くお勧めします。

    【目次】

    はじめに

    第1章 追い込まれる女性たち
    1 女性を直撃したコロナ渦ーDVとその実態
    2 ドメスティックバイオレンス(DV)とは何か
    3 コロナ下で増加するDV相談と「DV相談プラス」
    4 DV被害者の支援

    第2章 性暴力被害者支援のために
    1 「性暴力救援センター 日赤なごやなごみ」の設立
    2 長江美代子さんのお話
    3 片岡笑美子さんのお話
    4 なごみの活動からわかったこと
    5 女性のための女性による相談会
    6 共依存という問題

    第3章 三万八三八三件の被害者から見えてきた性暴力の実態
    1 性暴力とは何か
    2 ある性被害者の証言
    3 アンケート調査の結果から見えてきたこと
    4 刑法の改正と今後
    5 強姦神話と不十分な被害者への支援
    6 声を上げた被害者たちによって変化が始まっている

    第4章 職場における性暴力
    1 セクシャル・ハラスメントの規制
    2 増える就活セクハラ
    3 実態調査の結果から見えてきたこと
    4 NHKのアンケート調査の結果から見えたこと
    5 男性の被害者の経験から見えてくるもの
    6 セクハラは男性問題

    第5章 男女不平等社会とDV・性暴力
    1 平成は失われた時代だったのか
    2 コロナ渦が浮き彫りにした男女不平等社会日本
    3 性被害による社会的・経済的損失
    4 幼少期の被害がその後に与える深刻な影響
    5 「助けて」と言える社会へ

    あとがき

    参考文献

    付録 相談先一覧
  • データから読む 都道府県別ジェンダー・ギャップ
    • 共同通信社会部ジェンダー取材班
    • 岩波書店
    • ¥748
    • 2024年07月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.33(4)
  • 世界経済フォーラムが公表する男女平等度の指標で、日本はG7最下位、世界でも最低レベルが続く。根本原因を地域から探り、底上げできないかーー。フォーラムに準じた手法で、47都道府県ごとに分析し、政治、行政、教育、経済の4分野で強みや課題を可視化した。データや現場取材から誰もが生きやすい社会へのヒントを示す。
     はじめにーー都道府県版ジェンダー・ギャップ指数が目指すこと……………三浦まり

    第1章 ジェンダー・ギャップを可視化するーー世界の中の日本、そして地域へ

    第2章 都道府県ごとの特徴を知ろうーー2024年版指数が映す「強みと課題」

    第3章 日本国内の変化の兆しーー自治体、企業、若者、新聞社の挑戦

     コラム 誰もが自分らしく歩める地域に……………赤間早也香

    第4章 海外の現状ーー北欧と東アジアは今

     おわりにーー地域から、この国のジェンダー平等実現を……………山脇絵里子
     
     関連サイト紹介
  • やってよかった育児パパ
    • 谷沢英夫
    • 新評論
    • ¥1980
    • 2023年04月26日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 50年にわたる在住経験で体感した北欧ジェンダー先進社会の理念と実践。
    自らの意識を変革しつつ子と向き合う育児の真髄

     「育児に携わり、日々、子どもが成長する様子を見届ける生活は、このうえなく楽しいものでした。それを可能にしてくれたのがスウェーデンの社会なのです」
     そんな社会に50年間暮らし続けた著者は、自らの子育てを振り返って、スウェーデンという国の「男女平等原則が大きく影響した」としている。著者が日本の父親に対して育児をすすめるのは、それが「幸せなこと」であるからだ。彼の妻はスウェーデン人でプレスクールの園長。それゆえ、一般の保護者よりも育児というものが身近にあったのだろう。日々の営みのなかで家族の「幸福」に焦点を当てているところが本書の特徴となっている。
     1960年代より欧州社会は「男女共同参画」を発展的な課題として受け入れ、多様な人々が暮らしやすい環境を模索してきた。そのような社会的うねりのなかで、父親たちは真っ直ぐな眼差しでその変化を見つめてきた。他者のケアに携わっている人は「無意識にもっている偏見」を常に問い返される。そのよき例として、「プレスクールのビデオ観察」についても触れている。この観察は、子どもと向き合うトレーニングを積んだ人たちでさえ、男女役割分担という思考の枠組みから解放されていないことを示していた。だからこそ、私たち一人ひとりもそのことを意識しようと著者は言っている。
     「男・女らしさとは何だろう?」、「子どもたちとどのように接するの?」--後半では、子どもと過ごした日々から得られたヒントが示されている。読み進めれば、読者自身の日常がそこに重なっていくだろう。示された言葉は、家族と向き合った時間から紡がれた「本当に大切なもの」ばかりだ。だからこそ、その思いが私たちを優しく包んでくれる。
     結びとして掲載された「スウェーデンの子どもたちへの調査結果」において子どもたちは、大人に対して語りかけている。「スウェーデン社会の選択は成功であった。私たちの声こそが、希望ある未来を切り開いた社会である!」(株式会社アネビー 藤井薫)
  • 男尊女子
    • 酒井 順子
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2017年05月26日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.38(45)
  • 「働け、産め、輝け!」安倍政権の下、女性が輝ける社会をと叫ばれながらも、日本の男女平等度ランキングは世界101位(2015年)。その根に潜む、女性自身の男女差別意識をあぶりだすエッセイ20章。
  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!
    • 山内マリコ
    • マガジンハウス
    • ¥1320
    • 2017年02月27日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.58(28)
  • 結婚って、超ハッピー?
    それとも、地獄?
    男と女の果てなき心理戦を痛快レポート!

    アラサー期に恋愛モードを迎え、
    「同棲→結婚」のパターンをたどった
    人気女子作家の超個人的実況レポートで
    男と女の真実がまるわかり!

    ・男がいると家事は3倍?
    ・男手問題は同棲で解決する?
    ・猫と暮らす女の弱点は?
    ・女が本当に欲しいものは?
    ・「男は大型犬」説の真実とは?
    ・・・etc.

    婚前男女の9割が気づかない
    男の実態、女の言い分が満載。
    結婚を考える女子必読!
    既婚女子には共感指数MAX!
  • 私はいま自由なの?
    • リン スタルスベルグ/枇谷 玲子
    • 柏書房
    • ¥2420
    • 2021年09月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(10)
  • ジェンダー先進国とされるノルウェー。
    だが、そこに住む女性たちは幸福なのか。
    労働問題を扱うジャーナリストが、
    「先進国」ができるまでの過程を点検し、
    仕事と家事、両方の負担に押しつぶされそうな
    ノルウェー女性たちの肉声を拾い集める。
    「ジェンダーギャップ」を埋めただけでは解決しない、
    日本もいずれ直面する本質的な課題を
    浮かび上がらせる渾身のレポート。
    はじめに 胸騒ぎ
    第一章 「仕事と家庭の両立」という難問
    第二章 70年代の神話と社会変革の夢
    第三章 仕事をすれば自由を得られる?
    第四章 キャリア・フェミニズムと市場の力学
    第五章 可能性の時代は続く
    謝辞
    原注
  • 男女平等は男女を幸福にしない
    • 佐藤貴彦
    • パレード
    • ¥1650
    • 2024年03月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 「男女平等」を振りかざし、そのあげくに男女の恋愛も家庭の幸福も否定してしまうフェミニストたち。本書の前半では、そのようなフェミニストたちの歪んだ心理を徹底的に分析し、その主張を完膚なきまでに論破します。後半では、「女性にとって結婚とは何か」「売春はなぜいけないのか」など、女性に関する重要な問題について、これまでになく深く突っ込んだ考察を行います。フェミニズムというものに常日頃から違和感を抱いている人には必読の書です。
  • ジェンダー労働論
    • 川東英子
    • ドメス出版
    • ¥2200
    • 2018年09月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 男女平等原則の普遍性
    • 植野 妙実子
    • 中央大学出版部
    • ¥7590
    • 2021年03月25日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 女性政策の日仏比較を通して、現状の分析を行い、男女平等の観念、法整備、政策のあり方を検討し、展望を示す好著。日本では性別役割分担の意識がまだ強く、夫婦別氏制の成立や女性天皇の出現も見通せないが、日本国憲法の平等の基本に立ち返り対応を提示する。他方で、パリテ(男女同数)の観念を憲法に導入し積極的に男女平等政策を推進したフランスにおいては、女性にとって働くことは当然のことであり、女性の議員や公務員も多い。さらに現在では、女性の管理職・幹部職を増やすための法整備や政策を進めている。こうしたフランスのあり方を紹介して、日本の女性の一層の活躍のために何が必要かを示す、研究者にも一般読者にも参考となる本。
    1部 日本における男女平等
    第1章 個人の尊重と三つの自立
    第2章 憲法制定過程・民法改正過程の男女平等
    第3章 氏名権の憲法的意義
    第4章 選択的夫婦別氏制の必要性
    第5章 「家庭教育」支援と男女平等
    第6章 女性天皇をめぐる問題
    第7章 女性天皇問題の光と陰

    2部 フランスにおける男女平等
    第8章 男女平等を推進する平等概念
    第9章 平等概念の変容とその実質化
    第10章 パリテの成立と実施
    第11章 パリテの現在
    第12章 フランスの公職における男女平等
    第13章 公職における基本原則
    第14章 公職における男女平等の現在
    第15章 フランスにおける女性の氏名権
    終章 フランスにおける女性政策
  • 河田嗣郎の男女平等思想
    • 亀口まか
    • 白澤社
    • ¥4180
    • 2020年12月03日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 河田嗣郎の男女平等思想は、男女同権の立場から、当時女子教育の主流であった「良妻賢母主義」教育を批判し、女性の自立と母性の保護をともに論ずるものであった。本書は、河田の残した膨大な著書・論文・記事を精査し、その思想が現代のジェンダー論につながる先駆性を持っていたことを明らかにする。
    第1章 河田嗣郎の生涯と研究活動
    第2章 家族制度論における女性解放の論点
    第3章 性別特性教育論の超克──「良妻賢母主義」批判と公民教育
    第4章 性別と社会構築性──「天然的な区別」と「社会的な区別」
    第5章 社会政策論における男女平等の論理
    終 章 河田嗣郎の男女平等思想の歴史的意義
  • 1945年のクリスマス
    • ベアテ・シロタ・ゴードン/平岡磨紀子
    • 朝日新聞出版
    • ¥946
    • 2016年06月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.43(15)
  • 「女性が幸せにならなければ、日本は平和にならないと思った。男女平等は、その大前提だった」10年間日本で育ち、アメリカで終戦を迎えた著者は、22歳の若さで日本国憲法GHQ草案の作成に参加、現在の人権条項の原型を書いた。文庫化に際し、ジョン・ダワーの寄稿を増補。
  • 男女平等の社会へ
    • 広井暢子
    • 新日本出版社
    • ¥1540
    • 2013年06月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 世界の女性の憲法、女性差別撤廃条約をやさしく解説。日本における“平等実現”の展望を縦横に語る。前進しつづける女性たちへの熱いメッセージ!

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