働きたくても働けなくなって後悔する前にー“人的資本”から“金融資本”へ。100年以上にも及ぶ信頼性の高いデータに裏打ちされた本。
直接的に嫌なことを言われたわけではないのにあの人と関わると、なぜか疲れる、モヤモヤする、嫌な気持ちが消えない…。それはもしかするとわかりづらく表面化しにくい攻撃「ずるい攻撃」を受けているのかもしれません。
なぜこんなに音・におい・相手の表情が“気になってしかたがない”のか?「交友関係は狭いけれど深い」「競争や諍いは苦手だからしない」「ゆっくりだけど深く考える」…5人に1人が該当するHSP(とても敏感な人)が生きづらい世の中を“敏感さを武器”に強く生き抜くヒント。
他害行為防止と社会復帰のための技法と臨床実践。心理職の役割と機能を描いた初の実践的・体系的テキスト。巻末付録・簡易版のアンガーマネジメント「おだやかブック」、医療観察法入院治療の導入プログラム「発見プログラム」。
交通事故、自然災害、愛する人の急死…。多くの人は、人生のある時点で、一度ならず深刻なトラウマを経験する。ところが同じ出来事に遭遇しても、人によって反応は異なる。うつ病やPTSDを発症し何年も苦しむ人もいれば、試練の後、回復し前進する人もいる。こうした違いはなぜ生じるのだろうか?著者らは、ベトナム戦争時に捕虜になった退役軍人、虐待を受けた人、がん患者、誘拐やレイプの被害者等のトラウマ・サバイバーたちにインタビューを重ね、高いレジリエンスを発揮している人たちは、何かしら共通した方法でストレスとトラウマに対処していることを見出した。本書では、この分析結果から導き出された10のレジリエンス要因と、そのを裏打ちする疫学的、生物学的な最新の研究成果を併せて紹介している。困難な出来事の後に回復する能力ーレジリエンスとは何か、レジリエンスを身につけるためにはどのような実践が有効なのかを具体的に示した1冊。
この本がお教えする方略やスキルは、うつ、不安、怒り、パニック、嫉妬、罪悪感、恥といった、人間の気持ちに関わる問題の解決に有効であるばかりでなく、人間関係の問題や、ストレスへの対処、自尊心の向上、不安の軽減、自信の強化などにも有用です。自分にとって意味のある変化を素早く実現していくスキルを、一歩一歩学んでいきましょう。
7人の億万長者、13人のオリンピック選手、29人のオールAの学生、そして239人の起業家。計288人への取材から導き出された、時間管理と生産性向上にまつわる15の秘訣を、本書ではより実践しやすい方式とともに紹介する。「ノートは手書きでとる」「メールは一度しか触らない」「ノーと言う」「日々のテーマを決める」など具体的ノウハウから、「最重要タスクの見極め方」「先延ばし癖を克服する極意」「桁外れの利益を得るための思考法」まで15の秘訣が、あなたの人生に輝きを取り戻してくれるだろう。
欧州リベラリズムの死に方。気鋭のジャーナリストが、今まで誰も書けなかったタブーに挑んだ大問題作。英国『サンデー・タイムズ』紙のナンバーワンブック、『イブニング・スタンダード』紙のブックオブザイヤー。
いわゆる「良い子」や「理想的な家族」ほど現代社会では深刻な病理を抱える。生きづらさに悩む多くの人は、怒り、寂しさ、虚しさ、恨みなどの感情に翻弄され、共依存や依存症、「必要とされたい病」「認められたい病」に陥っていく。この現代社会で、自分を認め、愛し、自分らしく生きるには、どうしたらよいか。
自分をゆるせれば、生きることがラクになる。罪悪感がすーっと消える自分のゆるしかたとは?
忙しくてもちゃんと食べたい、平日を乗り切るお助けレシピ103品。
HSPに苦しむ世界中の人々を癒してきた心理療法士の最新刊。約束の時間に少し遅れてしまったり、遊びの誘いを断ったり、誰かの誕生日を忘れたりすると、冷や汗が出てくる…他人にはやさしくできるのに、どうして自分にはやさしくできないんだろう。過剰な罪悪感への対処法。
しっかり食べてリバウンド知らずのやせ体質に。やる気がなくてもできる簡単レシピだからダイエットがムリなく続けられる!
『奇跡講座』(別称「奇跡のコース」「ACIM」など)を学ぶ全ての人に向けて『コース』理解における第一人者、ケネス・ワプニックがやさしく語る入門書。『コース』の全体像が初めて見えてくる!
“ゆる〜く糖質セーブ”“太らない油をチョイス”“何はなくともたんぱく質!”“食物繊維をプラス”この4つを守るだけ!罪悪感なくご飯もお酒も楽しめる!
朝日新聞社に入社するも、自称ダメ記者だった著者は、やがてAERA初の女性編集長へ。メディアの最前線で三十年以上働き続ける中、女性を巡る職場環境はどう変わった/変わらなかったのか。「女性初」と言われるメリット・デメリット、“ワーママ”の葛藤、男社会である会社との付き合い方…。今以上に男女格差があった環境下で奮闘してきた均等法世代の体験記、そして次世代へ贈るメッセージ!
いわゆる「闘病ブログ」やそれに類するホームページ、日々を綴ったSNSの残された投稿からは、故人が生前に抱いた死に際しての本音が聞こえてくることがある。一歩踏み入れた先には、ごく近い家族ですら聞けなかった、本音が広がっている可能性もある。絶えずファンが“墓参”し追悼が続いているケースや、放置されずに何代にもわたって運営が継続され、守り続けられているサイトもある。インターネットと「死」をとりまく環境は時代によって大きく変化していく。消えずに残された過去は、生きている私たちの現在と未来をどう方向づけるのか?故人がインターネットに残した足跡とどう向き合うのが正解なのか?空間や時間をこえて届いた鮮烈なメッセージに耳を傾ける。