「ザ・クインテッセンス」誌の人気連載「GPが知っておきたい診断・治療のための臨床解剖」が待望の書籍化! 写真とイラストをふんだんに用いて、歯科の臨床にかかわる解剖学を臨床医の視点でわかりやすく解説している。歯科医療従事者にとってとくに重要な「患者の口腔内と同じ角度から見る解剖」を学ぶことができる画期的な1冊。スタンダードの知識の獲得から臨床への応用までをカバーする歯科人必読の解剖書。
Chapter1 三叉神経と上顎骨・下顎骨の解剖
Chapter2 イメージが湧きにくいエリア:上顎洞と後上歯槽動脈
Chapter3 歯科医師が絶対に避けて通れない部位:オトガイ孔
Chapter4 下顎インプラント最大の難関:下顎管
Chapter5 伝達麻酔の解剖:翼突下顎隙・臼後部
Chapter6 知っておくと便利な構造物:大口蓋孔・切歯管
Chapter7 視点を変えて見るとこんなに違う:診療目線で口腔内から見た表情筋
Chapter8 正常構造を理解する:顎関節と周囲の筋
Chapter9 知れば知るほど見えてくる:口腔底とその周辺の構造
Chapter10 口腔上顎洞瘻閉鎖術の臨床解剖
Chapter11 口腔および咽頭周囲隙の臨床解剖
オクタゴンチェックリスト、インプラントのリスク計測チャート、トリートメントフローチャートの3部で構成されるインプラント埋入のためのガイドライン。
近年、長足の進歩を遂げた顎関節外科の手術手技。その発展した技術・方法を網羅するカラーアトラスが誕生! 顎関節の局所解剖、外科的診断、画像診断、治療戦略から、関節腔パンピング、関節腔洗浄療法、関節鏡視下剥離授動術、さまざまな顎関節開放手術、そして海外で行われている人工関節を用いた顎関節全置換術まで、その外科処置の実際と手順を豊富で大きなカラー写真とイラストで解説。口腔外科医必携の書!
第1章 顎関節の外科解剖と外科的到達法
第2章 耳前切開による顎関節へのアプローチ
第3章 手術の選択のための診断総論
第4章 顎関節円板障害と変形性顎関節症
第5章 顎関節脱臼
第6章 顎関節強直症
第7章 顎関節に生じる腫瘍性病変、腫瘍類似病変、その他の病変
第8章 咀嚼筋腱・腱膜過形成症
第9章 顎関節全置換術
第10章 顎関節手術の術後管理と合併症
お口の健康や歯科治療に関する情報を一般の方向けにやさしい解説で届けする歯科健康マガジン。歯科医院では患者さんへの説明用ツールとして活用されています。歯ブラシや歯みがき剤の選び方、歯科治療に時間がかかるワケ、マウスピース矯正の進め方、歯のホワイトニング効果など、みんなが気になる話題を毎号凝縮。お口は健康の入り口。お口の健康が全身の健康や、いきいきとした生活へとつながります。月刊nicoはそのためのお役立ち情報が満載。チェックリストやフローチャートなどで楽しんで読めるのも特徴です。
発刊から長きにわたり多くの受付・事務スタッフの育成を助けてきた『これで万全! 歯科医院の受付・事務マニュアル』が、全般的に改編された完全版マニュアルとなって登場! 新人〜ベテランスタッフ・院長先生まで、「こうすればいいのか!」「そこが大事だったのか!」がわかる、歯科医院で働くための実践的なポイントやヒントがいっぱいつまっています。頼りになる一員となるための、実力あるスタッフを育てるための、必読の書!
受付・事務のお仕事1 整理・整頓・清掃
受付・事務のお仕事2 受付手続き/書類の管理と運用
受付・事務のお仕事3 患者さんの応対
受付・事務のお仕事4 院内の運営/情報伝達
全顎矯正ではAngle1・2・3級や外科的矯正、開咬、歯周矯正、顎関節症などに関して非抜歯・抜歯ケースをとりあげ、どのような理由でその治療方針に至ったかをていねいに解説。また、部分矯正ではアップライトや挺出、圧下、TAD、アライナー治療による叢生などの症例をとりあげている。長年の経験則から導かれた矯正臨床における治療選択の引き出しの多さは、初学者はもちろんベテランの矯正家にとっても参考になる1冊。
1章 矯正治療の診断方法
2章 非抜歯治療と抜歯治療の考え方
3章 咬合治療の意義
4章 咬合安定を図る口の体操
5章 各種不正咬合に対する診断と治療
6章 矯正治療にまつわるトラブルと対策
最高の音で楽しむために!
世界のインプラントの巨匠・Dennis Tarnow氏とStephen Chu氏の渾身の1冊がついに日本語で読める! 日常臨床で遭遇することの多い単独歯の抜歯即時インプラント埋入において、いかに審美的で長期的な成功を得るかにフォーカス。単独歯インプラント埋入の際、天然組織の形状を維持するために、骨縁下の骨造成を確実にし、骨縁上の歯肉の部分のマネジメントも重要であるという“Dual-Zoneコンセプト”を強調して提唱している。
CHAPTER1 前歯部および臼歯部シングルトゥースインプラントの歴史と根拠
CHAPTER2 抜歯窩Type1のマネジメント
CHAPTER3 抜歯窩Type2のマネジメント
CHAPTER4 抜歯窩Type3のマネジメント
CHAPTER5 臼歯部の臨床的マネジメント
CHAPTER6 インプラント治療における重要事項
CHAPTER7 臨床症例集
咬合学、補綴学、生理学、解剖学、歯周病学、口腔外科学及び医療器具に関する用語のうち、咬合に関係が深い用語を収録。巻末には和文と欧文の文献リスト、日本語と英語の索引が付く。
2025年に創刊50周年を迎える「QDT」は、これからも「歯科医師と歯科技工士がともに読むデジタルエイジの補綴専門誌」。歯科医師による確かな手技と、歯科技工士による質の高い補綴装置製作が求められる補綴歯科臨床。そこには、それぞれの職分における技術の研鑽はもちろん、お互いの仕事に対する相互理解および共通言語が欠かせない。「QDT」は、技術面でもコミュニケーション面でも歯科医師と歯科技工士がともに読める誌面づくりを実践。「QDT」は、歯科医師と歯科技工士の役に立つ。
2025年に創刊50周年を迎える「QDT」は、これからも「歯科医師と歯科技工士がともに読むデジタルエイジの補綴専門誌」。歯科医師による確かな手技と、歯科技工士による質の高い補綴装置製作が求められる補綴歯科臨床。そこには、それぞれの職分における技術の研鑽はもちろん、お互いの仕事に対する相互理解および共通言語が欠かせない。「QDT」は、技術面でもコミュニケーション面でも歯科医師と歯科技工士がともに読める誌面づくりを実践。「QDT」は、歯科医師と歯科技工士の役に立つ。