歯周外科の基本が術式別に理解できる実践アトラスで、歯周基本治療から術前準備、術後のケアに至るまで全22項目を治療の流れに沿って解説し、単元ごとに引きやすく構成している。術式はキュレッタージ、新付着術、歯肉切除術、フラップ手術、GTR法、エムドゲイン、リグロス、遊離歯肉および結合組織移植術を取り上げ、それぞれの実際例が連続写真によってひと目で理解できる。臨床医、研修医、歯周外科に携わる歯科衛生士にも役立つ一冊。
1 歯周治療の進め方
2 歯垢染色
3 口腔衛生指導,歯ブラシと補助清掃用具
4 スケーリング・ルートプレーニング,PMTC
5 歯周外科治療の種類と目的
6 術前の器具の準備
7 患者への術前・術中・術後の配慮
8 ドレーピングと手指消毒
9 麻酔
10 キュレッタージ,新付着術 11 歯肉切除術
12 フラップ手術
13 GTR法による再生療法
14 エムドゲイン®を用いた再生療法
15 リグロス®を用いた再生療法
16 遊離歯肉移植術と結合組織移植術
17 縫合
18 歯周パックの使い方
19 術後の投薬
20 抜糸の時期
21 再評価の時期
22 メインテナンスとSPT
マイクロスコープに特化した本邦唯一の別冊第14弾。本号では、コンポジットレジン修復、歯内療法、マイクロサージェリー、自家歯牙移植など、多分野におけるマイクロスコープ下の臨床テクニックを掲載。その他、「大会長賞受賞記念」、「最優秀ポスター賞受賞記念」、学会誌「MICRO」翻訳論文、歯科医師&歯科衛生士によるケースプレゼンテーション、最新の製品紹介など、マイクロデンティストリーの最新情報が満載。
本書は、歯科医院から禁煙支援を行うにあたり、(1)禁煙支援を行うために、たばこについて正しい知識を養う(2)歯科医院における禁煙支援はどのように行えばいいのかを2大テーマとして構成したものである。
QUINTQUEST (クイントクエスト)と銘打ったクインテッセンス出版の新しい「ベーシック&動画シリーズ」の第二弾。 歯科治療時に使用するデジタル機器だけでなく、医院経営にかかわる受付、予約管理、コンサルテーションまで、歯科医院にかかわる“デジタル”を網羅的に掲載および解説している。デジタルによって医院経営、歯科臨床が効率化できるような内容が満載。また、歯科臨床におけるデジタル機器の使用について25本の動画で詳説。
Chapter 1 歯科医院で使用されるデジタル機器を知ろう!
Chapter 2 まず導入すべきデジタル機器とは?
Chapter 3 デジタル機器を活用したコンサルテーション
Chapter 4 支台歯形成時のIOSの適応と形成法を理解しよう!
Chapter 5 デジタルを活用した歯科技工士との連携
Chapter 6 デジタル活用によって補綴装置製作を効率化させよう!
Chapter 7 安心・安全のためのデジタルを活用したインプラント治療
Chapter 8 アライナーを用いたデジタル矯正歯科治療
Chapter 9 患者・術者のためのデジタルを応用した予防,メインテナンス
Chapter 10 スタッフの負担を軽減させる院内デジタル化
天野先生のベストセラー『ペリオドントロジーダイジェスト』の姉妹本がついに出ました!かつてミュータンス連鎖球菌と砂糖が原因と考えられていたう蝕。その病因論(カリオロジー)は一昔前と比べて大きく変わっています。本書では、日進月歩のカリオロジーの最新情報をコンパクトにわかりやすく解説。セルフケア・プロフェッショナルケア・メインテナンスをつうじて、生涯にわたって患者とかかわる歯科衛生士の必携の書です。
第1章 日本と世界のう蝕事情
第2章 菌・酸・糖の最新情報
第3章 根面う蝕の最新情報
第4章 カリエスリスク評価(CRA)の最新情報
第5章 口腔マイクロバイオームの最新情報
第6章 プロフェッショナルケアの最新情報
第7章 口腔衛生指導(OHI)の最新情報
第8章 全身疾患の最新情報
第9章 近未来の歯科医療の最新情報
少子超高齢社会が進展する今、歯科医療は欠損主体の時代から”患者の口腔の健康を生涯守る時代”へと大きくシフトしている。そして、口腔の健康を生涯守るには、患者をそのライフステージの早い段階から積極的に受け入れ、口腔を主体とした健康管理に携わることが望ましいだろう。本別冊では、そのような社会情勢と歯科臨床のパラダイムシフトを鑑み、現代の小児歯科臨床に必要な情報を、一般臨床家向けに発信する。
Part1 一生にわたって国民の健康を守るために重要な小児期
Part2 生まれる前から診ることの重要性を理解しよう
Part3 専門医,かかりつけ歯科医の実践例から学ぶ
2025年に創刊50周年を迎える「QDT」は、これからも「歯科医師と歯科技工士がともに読むデジタルエイジの補綴専門誌」。歯科医師による確かな手技と、歯科技工士による質の高い補綴装置製作が求められる補綴歯科臨床。そこには、それぞれの職分における技術の研鑽はもちろん、お互いの仕事に対する相互理解および共通言語が欠かせない。「QDT」は、技術面でもコミュニケーション面でも歯科医師と歯科技工士がともに読める誌面づくりを実践。「QDT」は、歯科医師と歯科技工士の役に立つ。
本書はQDT1998年1月号より同年12月号まで連載されていた『初心者のための総義歯製作法』に学習のポイントと用語解説などを加筆し、よりわかりやすく編集したものである。
歯科治療中の患者さんへの食事指導・待合室図書として最適な1冊。インプラント埋入直後、仮歯装着中、義歯の調整中、根管治療直後、智歯の抜歯後、歯周外科後など、食事に配慮が必要な歯科治療とその理由の解説に加え、市販品の利用法、食材を食べやすく調理するコツも紹介。歯科治療中に不足しがちな栄養を補える「やわらかレシピ」は94品収録。レシピにはエネルギー、栄養成分を表示し、有病者・高齢者の患者さんにも安心。
Chapter 1 やさしい食事が必要なのは、どんな治療中&治療後?
Chapter 2 用意しておくと安心!食べやすく、飲み込みやすい市販品
Chapter 3 ちょっとした工夫で食材を食べやすく
Chapter 4 とっても簡単!お口にやさしい、やわらかレシピ
発売以来好評の本ダイアリーは、「使いやすさ」「便利さ」をテーマに、確認・利用頻度の高い情報を収録している。国内外のデンタル行事(学会・講演会・研修会セミナー等)・国内外の学会開催問い合わせ先・国内外の歯科大学連絡先・歯科技工士学校、歯科衛生士学校の連絡先・各種歯科関連団体の連絡先・歯科関連企業の連絡先・全国のスタディーグループ連絡先等、歯科に関わるすべての情報をまとめた。歯科医師はもちろん歯科医療に携わるすべての方々必携。