おなじみのミート・ソースから、ラザニア、グラタンまで。パスタ上手必須の69品。
身近な素材でつくれて、とてもおいしい、イタリアで人気のソースのレシピを美しいイラストとともに100種類紹介。各国で翻訳され、大好評のパスタソースのつくりかたの本。
昨年7月、逝去した作家・森瑶子とアートディレクター・亀海昌次が三年間にわたって綴った、共作エッセイ。ホテル、香水、癖、香港、別れ、レストラン、記念日。数々の思い出の中から、共通の素材を探り当て、心の機微に応じるままにふたりはペンを走らせていく。友情と尊敬を抱きながらも文章の世界で激しい闘いが展開する。亀海昌次による、追悼・森瑶子を巻末に収録。
形を見るだけで楽しく愉快になるイタリアン・パスタの数々。東欧に伝わるシュペッツレ、ピロシキ、クレプラッハ。日本のそうめん。中国のビーフン。ロシアやトルコの詰めものをしたパスタなど。世界のパスタがこの小さな本に大集合しています。あわせて作り方もご紹介します。
パスタは魚介類、肉鶏類(内臓も含む)、野菜類、乳製品、きのこ類と、多様に組み合わされて、驚くほどのパリエーションが生み出されている。本書の中でも、基本的なソースとの組み合わせから、生の白トリュフとタリオリーニを和えたものや、スパゲッティーニのカラスミ和えなど、斬新な料理が数多く紹介されている。新しい味覚と新しい盛りつけで期待いっぱいのパスタの書。
本書では、パスタ料理をより楽しむために、ロングパスタ料理の紹介はもちろん、ファルファッレやコンキリエ、フジッリ、ペンネを使ったショートパスタ料理、中に具の入ったラビオリを浮かべたかわいいスープパスタ、またちょっとしたごちそうを出したい時のラザニアやカネロニ料理、さらに、デザートやおやつとしても喜ばれるパスタの生地を使ったタルトやクレープ、揚げ菓子についても紹介。しかも、パスタ料理を楽しむために日本でも手に入るイタリアのロングパスタやショートパスタ、また国内パスタメーカーなどを紹介し、更にトマトやハーブ、イタリア野菜、オリーブオイルやバルサミコ酢、イタリア料理にぴったりなワインについても触れています。