慢性腎臓病は高齢化で増えており、成人の8人に1人が該当すると言われます。本書では、たんぱく質量や塩分量などに配慮した腎臓をいたわる簡単おかずや、役立つ1カ月献立を紹介。病気の基礎知識や治療法、生活アドバイスも解説。
「○○は健康によい」「××を食べるとヤセる!」--その健康情報、ほんとに正しいですか? 世の中に広く流布している、食事、栄養、運動、体に関する話題を取り上げ、科学的な根拠や理論を紹介しながらわかりやすく解説。『UP』で好評を博した連載、待望の書籍化!
はじめに(坪井)
第I部 食と栄養の「どうなってるの?」
第1章 糖質制限食って優れたダイエット法なの?(寺田)/第2章 タンパク質ってたくさん摂取したほうがよいの?(寺田)/第3章 コラーゲンはお肌にいいってほんと?(坪井)/第4章 グルテンフリーって体によいの?(寺田)/第5章 「体によい油」の正しい使い方は?(寺田)/第6章 トランス脂肪酸ってどのくらい危険なの?(寺田)/第7章 豚しゃぶって夏バテに効くの?(寺田)/第8章 コーヒーやお茶って体によいの?(坪井)/第9章 植物性食品って体によいの?(寺田)/コラム1 健康食品と医薬品って何がどう違うの?
第II部 運動と体の「どうなってるの?」
第10章 ホルモンってなに?(坪井)/第11章 男性ホルモンって毛髪によくないの?(坪井)/第12章 性差ってなんだろう?(坪井)/第13章 どうしてダイエットの後にリバウンドするの?(寺田)/第14章 有酸素性運動で脂肪を使わないと痩せないの?(寺田)/第15章 筋肉痛はどうしておこるの?(坪井)/第16章 トレーニング後のゴールデンタイムって存在するの?(寺田)/第17章 どうして食事を摂ると眠くなるの?(坪井)/第18章 ワクチンはどうやって効くの?(坪井)/第19章 花粉症の薬が記憶に関係するってほんと?(坪井)/第20章 がんは遺伝するの?(坪井)/コラム2 遺伝子検査ってなに?
おわりに(寺田)
引用文献
索引
人口の高齢化に伴い、近年、患者数が急増している腰部脊柱管狭窄症。現状、標準療法である薬物治療では症状の改善効果が得られにくく、手術を受けた場合も再発や後遺症のリスクが少なからず残る。こうした現代医療の限界は、週刊誌等の報道で多くの患者が知るところとなり、薬や手術の代替療法として、「運動療法」に対する関心が年々大きくなっている。本書でも脊柱管狭窄症の対処法として、運動療法を中心にセルフケアを紹介する。特に、セルフケアを始めるに当たって最重要なのは「継続性」と「簡易性」。この2つの要素を備えた体操、マッサージ、ツボ刺激などの「1分療法」を写真とイラストでくわしく図解する。
エネルギー、脂質、プリン体、塩分…制約の多い食事を手軽につくるコツが満載!尿酸値を下げるレシピ100と裏ワザ51を完全紹介!
キーワードは「だし」。日本人が親しんできた「だし汁」です。料理の旨味をつかさどるだしは、そのおいしさが世界で注目されていますが、栄養素として重要な必須アミノ酸成分をはじめさまざまなミネラル、食物繊維などでバランスよく構成された「滋養」分であることはまだよく認識されていません。フレンチシェフ、日本料理の料理長、だしソムリエの3人の健康「だし料理」のレシピを集めた「おいしくたくさん食べられる健康メニュー」です。
能力開発の先駆け!! 七田式 Produce
年齢問わず取り組める新感覚ドリル
脳の健康寿命を延ばす!大人の知力ドリルシリーズ
知恵は
「知識力」「柔軟性」「判断力」「認識力」などの能力を伸ばせるように構成しています。
最初は楽勝 サクサク!だけど…
進めば 進むほどだんだん脳が ジリジリ!熱くなる!
脳力開発のノウハウが満載
七田式脳力開発は、高齢者施設等で採用されています。
後天的にも十分開発可能な右脳を 活性化させることで、
脳全体の機能を向上させ、本来の力を呼び覚まします。
400%学習プログラムを 大人向けに応用!
類題を4回繰り返すと脳に定着する400%学習で、記憶や理解の質を高めます。
これを大人向けに応用した発展類題を随所に散りばめて編成しました。
毎日2ページ30日間!15ジャンルから出題!
読解
異種発見(図形)
間違い探し
同種発見
組み合わせ(積み木)
図形分解
常識問題
語彙
座標
規則性発見
順序推理
言葉遊び
置き換え
切断面
計算
飽きにくく、一人でも多世代でも楽しめる構成
さまざまな形式の問題で、飽きにくく新鮮な気持ちで取り組めます。
頭をひとひねりする内容 なので、ご家族でのコミュニケーションツール としてもお使いいただけます。
【サイズ・ページ数】
B5版・60ページ+解答・取り組み度確認チャートつき
★日本食の定番「みそ汁」は健康効果が盛りだくさん!だしの旨みと、みその風味の相性が抜群の「みそ汁」。日本人が愛してやまないみそ汁には、体にいい効果がたくさんあるんです!順天堂大学医学部の小林弘幸教授は、温かいみそ汁は、副交感神経を優位にして、高血圧や糖尿病、不眠、めまいといった症状の改善に効果があるといいます。
メンタルはからだの後についてくる
だから、心を整えるには、先に体をコントロールすればいい
英国発祥のメンタリズムを日本のメディアに初めて紹介し、日本唯一のメンタリストとして注目を集め、テレビのみならずYouTubeでの公開動画再生数も上昇の一途のメンタリストDaiGo。
今回初めて、これまで語られることのなかった「メンタリストDaiGoが日々実践する健康法」を公開!
• 計画倒れを防ぐ…ダイエットが続く秘訣
• 記憶力が1.5倍上がる…頭がよくなる筋トレ法
• 腹筋が割れて、美肌、頭もよくなる! …「プチ断食」の知られざる効果
など、2度と体調を崩さずメンタルも強くなる方法を明かす。
【本書の内容】
第1章 「朝」の過ごし方で1日が決まる
第2章 ストレスも味方につける「昼」の過ごし方
第3章 「夜」のしっかりメンテナンス法
第4章 「週末」の超健康法
第5章 ダイエットを確実にし、頭の働きを活発にする
朝食に欠かせない栄養素がたんぱく質。昼でも夜でもなく、筋力維持につながる朝のたんぱく質が必須
たんぱく質は、運動をする人だけでなく、すべての人にとって健康に欠かせ必須の栄養素。食事でとることの重要性に注目が集まっています。
老化とともに起こる筋量と筋機能の低下に焦点をあてた骨格筋タンパク質代謝についての研究を行う立命館大学スポーツ健康科学部教授の藤田聡氏によると、3食の中でもとくに、前日の夕飯から朝にかけては空腹時間が長いので、朝食はしっかり栄養補給しないと筋肉の分解が進んでしまうそう。
年齢とともにたんぱく質摂取の重要性を学びつつ、おすすめレシピを紹介します。
<朝食にたんぱく質をとるといい理由>
(1)体内時計がリセットできる
(2)効率よく筋肉を合成できる
(3)代謝がスムーズになってやせやすくなる
[CONTENTS]
Part1 50代が続々やせた おにゃ式朝食Best10
Part2 卵・豆腐・サバ缶・納豆・みそ汁 たんぱく質たっぷり朝おかず
Part3 忙しい朝もレンチンなら一発 ほったらかし高たんぱくおかず
Part4 たりないたんぱく質は晩ごはんでカバー 高たんぱくの下味冷凍おかず
Part5 2品で完結 高たんぱくのバランス献立
「いつまでも自分の足で歩きたい」なら、利き足から歩くのをやめることです。
人間には利き手があるように、利き足があり、どうしても一定方向に使ってしまいがちです。そのため、利き足側に体がゆがみ、不調を起こしている方が少なくありません。一流のスポーツ選手は、踏み込む足が決まっているため、練習の最後には反対の足で踏み込む練習をして、体を整えています。利き足から歩き出すのをやめるだけで、そのゆがみが少なくなり、体の内外のバランスが整い、正しく動くようになります。バランスの取れた体を手に入れるのは、とっても簡単!なのです。体が楽になる足の使い方から、ケアの方法までわかる1冊。
コロナ禍の影響もあり、運動不足や不摂生な生活でこのような声が聞かれます。「最近、何となく気分が悪い……」「やせづらくなった……」「病院に行くまでもないが、体調が良くない……」著者は「リンパドレナージ」の専門家として20年以上、心身の不調に悩む多くの顧客の身体を施術し、「病気になりにくい健康な体づくり」を目的としたリンパを排出するための独自のリンパトレナージを行っています。
タバコは本当に体に毒なのか?ビールを飲むと痛風になるのか?40歳の時点で太り気味の人が長寿者になる⁉ ─等々、医師として長年にわたって患者をみてきた著者が、本当はどのように食べ、運動し、心を元気にすればよいかを、詳細に分かりやすく教えてくれる。
薬膳の力で未病を予防! 疲れ、冷え性、高血圧、頭痛・肩こり・関節痛、便秘、肌荒れ…。不調別におすすめの食材を組み合わせた健康スープのレシピを紹介します。
“主体としての子どもの育ち”を支える保育を探究するシリーズ。領域「健康」の視点から,現代社会の健康観,子どもの発育発達,安全管理・教育,生活習慣,運動と遊びなどを取り上げ,多様な事例をまじえて専門的事項と指導法を一体的かつ実践的に学ぶ。ワークやQRコードを活用した動画・写真・関係資料等,工夫も豊富。
「カロリーってどういうこと?」「理想的な食事のバランスが知りたい」「脂質はどれくらい摂ってもいいの?」など役立つ知識が盛りだくさん! 食事や健康について、正しい情報を身に付けたい人必見! ダイエット食や体の不調に本当に良いものなど女性が知りたいと思う情報をイラストで分かりやすく楽しく学べます。
だれもが気になる健康・病気・アンチエイジングをテーマに、よかれと思ってやっている習慣や何気なく行っている習慣に警鐘を鳴らし、正しい方法を紹介した前作から約一年。世の中は残念な健康常識がはびこり続けています。新たな残念を白日の下にさらし、みなさんの健康生活に役立つ一冊です。