政権交代で「財務省の敵」自民党の族議員が退場し、民主党は政治主導に、あえなく失敗。そのスキを突いて凋落の一途をたどっていた財務省が、再び「盟主」の座にー。しかし、本当はこれほど単純な図式ではない。政治と官僚組織との「20年戦争」の帰結なのだ。元キャリア官僚が、最強官庁の実態を実例を挙げて徹底解説。大阪維新の会など、今後の政治・行政の行方も予測する。
野田首相の「決める政治」?冗談ではない!真実は「アメリカが決める政治」「官僚が決める政治」ではないか。これは、国民の側から言えば「裏切る政治」にほかならない。『主権在米経済』の著者が民意裏切りのシステムを告発。
ささやかれ続けている相続税の増税。2013年の税制改正で引き上げられる見通しが高まっています。狙われているのは、資産総額が4200万円以上(相続人が妻と子ども一人)8,000万円以下といったような、今まで相続税の対象でなかった一般家庭。ささやかな資産をも狙う相続税大増税から身を守るためには、いまから準備をしなければ間に合いません。『相続はおそろしい』(幻冬舎新書)著者の平林亮子氏の監修で、相続で失敗しないためのコツをガイドします。
老後不安に立ち向かう必読書。もはや50〜60代も年金で優雅な老後は望み薄。教育費と住宅ローンの板挟みの40代、「年金もらえない世代」の20〜30代のための、将来不安に立ち向かう金投資と世界経済を知る一冊。豊島逸夫が東京、仙台、福島から北京、シンガポール、ギリシャ、ポルトガルを歩いて集めた最新情報。
基礎控除減で、「相続はお金持ちだけの話」ではなくなる!?「財産が家だけ」は、実は一番揉めやすい!?生前対策を間違えると、大損する!?日本トップクラスの実績を持つ「相続」に精通したプロ中のプロが経験を通じて伝えたいー相続「これだけ」のこと。
「経済ニュース」にだまされるな!霞が関のウラもオモテも知り尽くした男が実体験に基づいて、彼らの手口をすべて明かす!
消費税の“経過措置”を使いこなせ、通勤通学の定期券は増税前の特例で得になる、増税前に“前払い”して得するケース、意味ないケース、遺産は家で遺すのが有利な理由、親から住宅資金を「無税」で支援してもらう裏ワザ、サラリーマン個人も交際費が計上できるようになった!元国税調査官が明かす、すぐに使える庶民の裏ワザ。
平成27年からの相続増税完全対応!配偶者の税額軽減は一次相続の落とし穴!別居は小規模宅地等の特例の落とし穴!賃貸マンションと高層マンションは要注意!今すぐ相続税額がわかる。
富裕層から税金を搾り取れ!
元日本弁護士連合会会長 宇都宮健児氏推薦!
金持ちの実質税負担率はフリーター以下!
分配なくして次の成長なし!
庶民は知らない日本の”不都合な真実”
知らない人がとことん損をするシステム!
現在の日本は格差社会であり、子どもの貧困率はOECDの中でも最悪レベルとなっています。少子化で子どもが減っているのに子どもの貧困率が高いのは、国家の存亡にかかわる事態だといえます。それも富裕層優遇税制が敷かれるようになってからのことなのです。
日本はもはや近代国家にあらず!
第1章 ホリエモンの大罪
第2章 黒幕はやはり竹中平蔵氏
第3章 富裕層の税負担はフリーターよりも軽い
第4章 なぜ金持ちは消費税を推奨するのか?
第5章 ホリエモン税を創設せよ!
確かに日本国には1000兆円の借金がある、でも、資産もダントツ世界一の630兆円で、これはGDPが3倍のアメリカ(資産150兆円)の、なんと4倍以上! 普通の家なら、借金する前に貯金を取り崩したり、車を売却するはずーーなぜ日本政府はそれをしないのか? それは、役人が自分たちの使える金を減らしたくないからです! ネットの借金はGDPの7割強の日本は、実は先進国のなかでもピカピカな国なのだ!
確かに日本国には1000兆円の借金がある、でも、資産もダントツ世界一の630兆円で、これはGDPが3倍のアメリカ(資産150兆円)の、なんと4倍以上!
普通の家なら、借金する前に貯金を取り崩したり、車を売却するはずーーなぜ日本政府はそれをしないのか? それは、役人が自分たちの使える金を減らしたくないからです!
ネットの借金はGDPの7割強の日本は、実は先進国のなかでもピカピカな国。国債にかける保険ともいえるCDSも低いから、市場もそれを確認している。だったら、消費税増税なんて、いらないんじゃないの?
序 章 復興増税は不要ーー消えた30兆円
第1章 財務省が仕掛ける大増税の裏側
第2章 掘り起こした46兆円の埋蔵金
第3章 税金は公務員のために
第4章 天下り法人全廃で200兆円
第5章 政府資産売却ーーアベノミクス4本目の矢
第6章 売れない固定資産からカネを生む方法
第7章 100兆円の外為特金はいらない
終 章 役人が狙う年金準備金100兆円が危ない
「人間ちうもんは、命をかけにゃならんときがある」かつて身を挺して増税に立ち向かった家老がいた。ときは過ぎ、百姓たちの生活は再び逼迫しーー。慈愛の心を貫く青年医師の目を通して、市井の人々を見た歴史大作。(解説/上田久美子)
60歳以上の平均貯蓄は、なんと2384万円!こんなに持っているのに、なぜ使わずに貯めこむのか?年金、医療、介護の不安は、取り越し苦労。楽しく使い切って、死ぬとき後悔しないのが幸せな人生。
日本の「殺し方」バラします。衆院「増税やけくそ」解散。政権が交代しても、官僚支配は変わらない…怒れ、国民。