「生物多様性」をテーマにしたシリーズの第2巻。
第I部では、陸上植物全体の多様性と系統を概観し、第II部にてコケ・シダ・裸子・被子の各植物群の特色を詳説。第III部は、化石植物を含めた各植物群の綱レベルでの図版解説と興味深いコラムを掲載。
分類表や形態用語の解説、生物名・学名・事項の各索引など付録も充実。
多様性を基盤としたもう一つの場。その地平に共生を原点とする教育の営為は成り立つか。オルタナティブ教育の原風景を探す。問われ続ける世界13カ国のガバナンス。
最新のデータをもとに主要産業や多様な地域を概観し、北海道経済の発展には産業振興が重要であり、地域内外の諸力と連携による内発的経済振興策が求められていることを提起。
【目次】
第1章 北海道の歩みと構造的問題点
第2章 北海道経済の概説
第3章 北海道の地域システムと札幌
第4章 北海道の地方都市
第5章 北海道の過疎地域問題
第1章 北海道の歩みと構造的問題点
第2章 北海道経済の概説
第3章 北海道の地域システムと札幌
第4章 北海道の地方都市
第5章 北海道の過疎地域問題
ジェンダー,メディア,アート,ファッションという観点から浮かび上がってくる現代社会とは?
学術・アート・ファッションといった様々な分野で活動する専門家らが今世紀の新展開を見据え,現代社会の多様性と創造性を論じる。明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンターの運営委員として携わってきた編者たち等が中心となり, 学内外の研究者と共同で行った研究成果。
デジタル社会の新地平を探る
序文 牛尾奈緒美
第1部 今世紀転換期のジェンダー研究
第1章 日本におけるジェンダー研究の新展開ーー非正規化と多様化の中で 江原由美子
第2章 フェミニズムにおける過程的インターセクショナリティと闘争ーードイツと日本の比較 イルゼ・レンツ [訳者:加藤穂香]
第3章 歴史学におけるジェンダー研究の展開ーーアメリカ史の場合 兼子歩
第4章 スポーツ・ジェンダー学における新展開 來田享子
第5章 日本における性的マイノリティ受容の陥穽 風間孝
第6章 セクシュアル・ハラスメント研究のこれまでとこれから 高峰修
第2部 デジタル社会における多様性とメディア,アート,ファッション
第1章 メディア論と芸術の変容 大黒岳彦
第2章 メディアアートの過去・現在・未来ーーキュレーターの軌跡から 四方幸子
第3章 デジタルテクノロジーとジェンダーーーソーシャルメディア,データ,人工知能をめぐる権力論に向けて 田中洋美
第4章 デジタル社会におけるファッションメディアとジェンダー表象 高馬京子
第5章 社会現象としてのファッションーーデジタル化により加速する記号化 小石祐介
対談1 生命・身体・社会へーー境界を問うアートの新地平 森永邦彦/シャルロッテ・クロレッケ/岩崎秀雄/シュー・リー・チェン/四方幸子
対談2 日常,アイデンティティ,メディアーー境界を問うファッションの新地平 アニエス・ロカモラ/小石祐介/門傳昌章/高馬京子
明治大学情報コミュニケーション学部ジェンダーセンター沿革・活動記録 作成:石田 沙織
人類は群を作って共同生活を行い、身の回りの自然を変えて快適な生活を実現しながらその文明を進歩させてきた。こうした歴史の背後では、群れが多様な個により構成されてきたことが有効に作用してきたのであろう。しかし反面、そうした多様性は異質性として受け止められ、区別・差別の対象となってきたことも否定できない。本書では、そうした人間の多様性を、進化生物学・行動科学・哲学といった個別学問分野の視点から再考すると共に、教養教育院に関わる教員の異文化体験を手掛かりに、多様性を踏まえた異文化理解のあり方を展望する。
はじめに 多様性は何を生みだすか 滝澤博胤
第一部 多様性と現代
第一章 進化的視点からみる人間の「多様性の意味と尊重」 河田雅圭
第二章 多様性と多文化共生ー社会学の視点からー 佐藤嘉倫
第三章 多様性と主体ー自分らしくあるためにー
Tout est un, tout est divers, (Pascal, Pensees) 座小田豊
第四章 教養教育における多様性の問題
-他者への共感が求められる時代の教養教育ー 花輪公雄
第二部 異文化理解への眼差し
第五章 異文化の体験 “coffee or tea? ” 山谷知行
第六章 学生には旅をさせよ
-プエルトリコおよびスペイン語との関わりを振り返ってー 志柿光浩
第七章 「臨床宗教師」の展開にみる異文化理解 鈴木岩弓
第八章 異文化を「異文化」化する社会 米倉等
あとがき ウチとヨソの相克の中で 鈴木岩弓
東北・秋田を中心に縄文時代から近世まで100を越える調査から考古学の多様性を論考。45年の考古学研究の成果を一冊に結実。
いま人類は、海洋の生態系や環境に過去をはるかに凌駕するインパクトを与えています。そして、それは同時に国家間・国内紛争をも呼び起こす現場となっています。
本シリーズは、編著者に、総合地球環境学研究所名誉教授 国立民族学博物館名誉教授 秋道智彌先生、笹川平和財団海洋政策研究所所長 角南篤先生を迎え、
これらの海洋をめぐって起こっているさまざまな問題に対し、研究者はもとより行政、NPO、魚介類に関係する業界関係者から、海をキーワードに活動する市井の人たちに至るまで、多様な視座と論により考察し、その本質と課題を浮き彫りにしていきます。
ヒト、ことに日本人は海との関係なしには立ち行きません、本書をお読みいただき、前向きに課題に挑戦する人たちの声を聞いていただくよう願っています。
第2巻となる本書では、生物多様性保全のための取り組みについて、水産物の乱獲防止やゴミの清掃などの多様性を阻害する要因の排除、海洋保護区や人口魚礁の設置といった積極的な保全策という2種類の方策から考察をしていきます。
<目次>
はじめに 漂着物と海洋世界ー境界の文明史
第1章 海のゴミ問題を考える
1 海岸漂着物から地球環境を読む
コラム 海洋清掃の仕組みー150キロの海岸を清掃して27年
2 漂着物にとりつかれた人たち
コラム 漂着する陶磁器
3 海域に浮遊するマイクロプラスチック研究最前線
4 深刻化する深海のプラスチック汚染
5 世界で最も美しい湾クラブ
コラム 海洋環境保全に向けた周辺国との協力の推進
6 海洋ゴミ解決に向けた世界の流れ
第2章 生物多様性を守れ
7 ホンビノスは水産資源有用種か生態系外来種か?
8 バラスト水が招く生物分布の拡散
9 季節の旅人スルメイカは海洋環境変化の指標種
コラム 可能となったエチゼンクラゲ大発生の早期予報
10 バイオロギングで生態を探る
コラム 水中グライダーー新たな海洋観測ツール
11 日本の海洋保護区の課題とは
コラム 南極ロス海、世界最大の海洋保護区に
12 海洋生物多様性の保全に向けた世界の取組み
おわりに 生物多様性の劣化をくい止めるために
著者の皆さん
鈴木明彦(北海道教育大学教授)柱本健司((公財)かながわ海岸美化財団)中西弘樹(長崎大学名誉教授 漂着物学会会長会長)野上建紀(長崎大学多文化社会学部教授)磯辺篤彦(九州大学応用力学研究所教授)蒲生俊敬(東京大学名誉教授)高桑幸一(美しい富山湾クラブ理事・事務局長)馬場典夫(海上保安庁 海洋情報部 海洋情報指導官)藤井…
◆「多様性」の本質と、コントロール技術が学べる一冊!
多様性とは、「物事の多種性・取り揃えの広がり」であり、幅広い分野に顔を出す、物事の質や影響力を左右する重要事項です。特にビジネスでは「多様性を制するものはすべてを制する」といっても過言ではありません。
本書は、多様性の本質を明らかにし、それをコントロールする技術を体系化しています。さまざまなビジネスシーン(品質管理、販売戦略、ポジショニング戦略、サプライチェーン、安全・セキュリティ)を想定した内容になっており、ビジネスを成功に導くのに役立ちます。
第1部 多様性工学の理論
第1章 多様性の意味と意義
第2章 多様性増減の原理と法則
第3章 モデル化ー正規分布当てはめを超えて
第2部 多様性工学の用途
第4章 多様性の分析
第5章 多様性への戦略
事業承継とは何か? 本書は、「似て非なる」東アジア諸社会(日本・中国本土・台湾・香港・韓国)の家族企業のケーススタディを通して、事業承継そのものの構造とそれを取り巻く社会構造に迫る。事業承継をめぐる「越境」的研究への第一歩。
序章 東アジアの家族企業と事業承継ー共通性と多様性ー
第1部 総 論
第1章 東アジア諸社会の事業承継問題と事業承継支援政策
第2章 東アジア諸社会の事業承継を取り巻く社会構造
第2部 ケーススタディ編
第3章 株式会社松栄堂(日本)のケース
第4章 生田産機工業株式会社(日本)のケース
第5章 方太グループ(中国本土)のケース
第6章 黛瑪詩時尚服裝有限公司(中国本土)のケース
第7章 大甲化工実業有限公司(台湾)のケース
第8章 海天堂有限公司(香港)のケース
第9章 株式会社コメクス(韓国)のケース
第10章 三海商事株式会社(韓国)のケース
終章 総括と展望
遺伝学でわかったアユのすべてを、最新の研究データをもとに解説。アユの過去(遺伝子)を解明すると、アユの未来がみえてくる。全国のアユの類縁関係などから、意外な事実がわかってきた。天然アユを保全・保護するための、漁業、養殖、遊魚、自然保護に携わる人の必読書。研究者のために、これまでのアユ研究の論文リスト、研究・分析法を巻末に収載。
女性器切除と「ゼロ・トレランス」をアフリカの現場から深く考える
地球上で1億人以上の女性が受けている「女性器切除(FGM/C)」. 国連は総会決議で完全廃絶を働きかけているが, こうした「ゼロ・トレランス(どのような方法, 形式であれ一切許容しない)」には, 女性の身体と権利を擁護する力がある一方で, 現場で生きる「声」を外部からグローバルな力で消去してしまう落とし穴がある. 女性器切除「絶対否定」の多面的なあり方を, 現場から深く考察し, 複雑で困難な問いと正面から向き合った学際的で論争的な共同研究の成果.
松田素二(京都大学教授)
Introduction グローバル・ディスコースとアフリカの女性器切除
1 WHO による定義と施術タイプおよび実施地域
2 用語について
3 欧米社会による廃絶運動と政治・経済
4 禁止法の制定とその反動
5 国連による「医療化」の禁止,そして「ゼロ・トレランス」へ
6 各章の内容
Chapter 1 女性器切除は女性の身体・心理にいかなる影響 を与えるのか?
─ 近年の生理学・心理学的研究の検討を通して ─
は じ め に
1 FGM の身体への影響
2 性機能に対する影響
3 心理的影響
お わ り に ─ FGM/C の医学的・心理学的リスクをどのように考えるべきか ─
Column 1 男子割礼/包皮切除
Chapter 2 国際社会のルールと家父長制社会の規範
─ ゼロ・トレランス政策を超えて ─
1 ゼロ・トレランスの打開策
2 ゼロ・トレランス政策の限界
お わ り に
Chapter 3 変容する「女子割礼(FC)」
─ 西ケニア・グシイにおける医療化と儀礼の変化 ─
は じ め に
1 グシイにおける通過儀礼としての FC
2 KDHS から見る FC の変遷
3 グシイ地域における反 FGM 活動とその影響
お わ り に
Column 2 現代における「美容整形」という女性器切除 宮地歌織
Chapter 4 草の根の FGM/C 廃絶運動と地元住民
─ ケニア・マサイの事例から ─
は じ め に
1 ローカル社会における FGM/C
2 ナロクの CBO による FGM/C 廃絶運動
3 CBO の役割と地元住民とのかかわり
お わ り に
Chapter 5〈女子割礼/女性器切除〉をめぐる多様性と柔軟 性のエスノグラフィー
─ ケニア牧畜社会における FCM 廃絶運動の功罪とローカ ル社会の反応 ─
は じ め に
1 サンブル社会における FGM/C の意味づけ
2 サンブルの人びとの廃絶運動への反応
3 廃絶運動の功罪
お わ り に ─ ローカル社会の当事者とグローバル・ディスコースとの齟齬 ─
Column 3 ケニアにおける FGM 禁止法への異議申し立てと人びとの反応
Chapter 6 スーダンにおける FGC 廃絶運動の系譜
─ 宗教が果たした役割に着目して ─
は じ め に
1 イスラームと FGC
2 スーダンにおける FGC の歴史の変遷
3 バシール政権下での FGC
お わ り に
Column 4 FGMというカテゴリー ─ どう捉え,どう向き合う?-
世界が驚愕したトランプ前大統領の暗殺未遂事件。しかし皮肉にもトランプの「強さ」を内外に誇示する結果となり、共和党の結束は強固なものに。
一方、バイデン大統領は現職大統領として56年ぶりの再選出馬断念を余儀なくされ、女性初の大統領を目指す黒人・アジア系のハリス副大統領を後継に指名。
「差別主義者」対「多様性の象徴」という、アメリカが直面する分断を体現する選挙戦が展開されることとなった。
ブラック・ライブズ・マター運動で広がる黒人と白人の溝、キリスト教やLGBTQ、中絶を巡る「赤い州」と「青い州」の価値観の対立、国境の街とリベラルな都市の間での不法移民の押し付け合い、ユダヤ・アラブ・アジアなど国際情勢から派生する攻防ーー多様な社会を目指してきたアメリカが、その多様性ゆえに激しさを増すさまざまな軋轢に苦しんでいる。
世界を先導してきたアメリカの民主主義と多様な社会はどこへ向かうのか。日本がその姿から学べることは何か。
全米各地を徹底取材した『読売新聞』連載「変容する米国」「米大統領選2024 論争の現場」に大幅加筆。政治家や市井の人々、不法移民など、120人以上の証言で「変わりゆくアメリカの今」を描き出す総力ルポ。
「他者」との協同的な学習が推奨される教育現場で、いかに効果的な学習を促し、学習者の自律と社会的な共生を促すことができるのか。アクティブラーニングなどの実践から「多様性」が拓く学修の可能性を検討し、大学での教養教育デザインを再考する。
第1章 「他者」と学ぶ教育原理とアクティブラーニングの授業デザイン[佐藤智子]
1 大学教育におけるアクティブラーニング
2 大学生の学修の実態
3 アクティブラーニングの定義と課題
4 デューイの教育論からみるアクティブラーニングのあり方
5 授業の実践例:「学習理論入門」
6 アクティブラーニングの限界を超えた授業デザインへ
第2章 社会的マイノリティとの「対話」に向けたボランティア学習[江口怜]
1 ボランティア学習は世界を開くか
2 授業の実践例:「共生社会に向けたボランティア活動」
3 学生Aさんの学びの軌跡─野宿者支援の現場と向き合って
4 他者との出会いから学びを生み出すために
第3章 言語と文化の違いを超えて学生が学び合う国際共修授業[高橋美能]
1 国際共修授業発展の背景
2 東北大学の現状
3 国際共修授業における教育実践上の工夫
4 学習テーマとしての「人権」
5 別のテーマで実践した事例
6 学習テーマの選定と多様性を生かす教育実践
第4章 「言語の壁」を超えるトランス・ランゲージングの学び合い[島崎薫/プレフューメ裕子]
1 国際共修におけることばや言語の問題
2 「言語の壁」とは何か
3 トランス・ランゲージング
4 実践例:「Humans of Minamisanriku」
5 トランス・ランゲージングにおける学び
6 国際共修におけるトランス・ランゲージングの意義と今後の展望
第5章 コミュニティとの協働から学ぶサービス・ラーニング[菊池遼/藤室玲治]
1 サービス・ラーニングがコミュニティで果たすべき役割とは
2 被災地域のコミュニティとのサービス・ラーニング授業の成立経緯
3 授業の実践例:「被災者の生活再建・コミュニティ形成の課題とボランティア活動」
4 サービス・ラーニングはコミュニティにとって有効か
第6章 アートプロジェクトから学ぶ教養としての創造的思考[縣拓充]
1 アートプロジェクトと学び
2 教養としての創造的思考
3 千葉アートネットワーク・プロジェクト(WiCAN)
4 ワークショップ体験授業
5 アーティストとの協働によるプロジェクト
6 アーティストからの学びの機会をより有意義なものにするために
地域住民が身近な環境の健康度を測り、変化を認識し、改善するために開発された「環境ものさし」。本書は、開発者自身が体験した生物多様性への目覚めから、「環境ものさし」の開発・実践、そして、それがもたらした地域社会の変化をドキュメンタリータッチで描き出す。
まえがき
第1章 生物多様性と里山
第2章 「環境ものさし」というツール
第3章 冬みず田んぼにカエル鳴く
第4章 研究者の役割とひらかれた科学
あとがき
近年、社会的需要の高まるSTEM分野やグローバル人材の育成のための才能教育が、わが国でも徐々に整備されている。他方、優れた才能と発達障害を併せ持ち、二重の特別支援教育が必要な多くの2E(twice-exceptional)の子どもたちが、既存の学校教育に馴染めず、才能を十分に発揮できないまま置き去りにされている現状もある。多様な発達を遂げる子どもたち一人ひとりの才能を見出し伸ばす包括的な教育の整備は、今後も重要な課題となるだろう。米国の実践事例を合わせ鏡とすることで、わが国に適した才能・2E教育の具体的あり方を検討し、「誰一人取り残すことのない個別最適な学び」の極致を志向した一冊。
はじめに/重要用語解説
第1章 才能の概念と発達多様性
第2章 才能児の多様な才能とニーズの評価
第3章 才能教育の方法と早修
第4章 拡充プログラム
第5章 2E の概念と2E 教育の方策
第6章 2E 教育の実践方法
第7章 日本の才能教育の現状と課題
第8章 日本の2E 教育の現状と課題
あとがき/索引
さまざまなニュースは民主主義にとって不可欠だ。ではニュースの多様性はどうやって測れるのか? それは政治にどう影響するのか?
本書は、ジャーナリズム論における「多様性」を理論的に検討し、さらに生態系における生物多様性の指標を用いてメディア環境全体での多様性を実証的に分析するものである。また、過去の国政選挙を事例に選挙報道の多様性と投票率等との関連性を実証的に検証し、報道の多様性が現実の政治に密接に結びついていることを具体的に示す。
はじめに
第1章 ニュースの多様性をめぐる議論
1 なぜニュースに多様性が求められるのか
2 ニュースの多様化に対する懸念
3 多様なニュースの両義性
第2章 「ニュースの多様性」という概念の多様さ
1 ニュースの多様性とは何の多様性なのか
2 どのようなニュースのあり方が「多様」なのか
3 メディア環境のデザインとニュースの多様性
4 開かれた多様性と反映する多様性
第3章 ニュースの多様性をどのように分析するか
1 ニュースの多様性に関する分析デザイン
2 ニュースコンテンツの多様性
3 メディア間の差異に関する分析手法
4 ニュースコンテンツ以外の多様性
第4章 ニュースコンテンツの多様性を測定する
1 ニュースコンテンツをどのように分類するか
2 テストデータを用いた分析手法の検証
3 日本の全国紙における選挙報道の多様性
4 Yahoo!ニュースにおける選挙報道の多様性
5 安倍政権に関する新聞報道の多様性
6 分析結果のまとめ
第5章 ニュースの多様性と選挙
1 選挙報道の多様性と投票率
2 選挙報道の多様性と政党システムの分極化
3 選挙報道の多様性が新聞読者に及ぼす影響
4 分析結果のまとめ
おわりに
謝 辞
付 録
参考文献
事項索引
人名索引
「多様性=ダイバーシティ」という言葉は「SDGs」よりも古くからある言葉ですが、海外に比べ日本ではこの概念があまり浸透していません。ジェンダー、LGBT、人種差別、発達障がい等への差別や考え方の違いを越えて個性が共生する社会を目指すには、どのような取り組みが必要なのかを様々な事例から解説。「多様性」を理解することで差別や争いのない未来を目指すためのシリーズです。
「多様性」ってどんなこと?(全4)
ダイバーシティとSDGs
ちがうからたのしい・ちがうからできること
ジェンダーフリーってなんだろう?
ニューロダイバーシティってなんだろう?