中国の統治の末端を担う基層幹部は、国家と民衆のはざまで、どのような役割を果たしてきたのか?
中国共産党の統治が続いてきたのはなぜか?
支配の末端を担う基層幹部の役割に焦点をあて、現代への連続性を探る試み。
はじめに (小嶋華津子)
序章 現代中国における基層幹部の概要(磯部靖)
第1部 農村社会の基層幹部
第1章 集団農業体制下の農村幹部ーー中国農村におけるプリンシパル・エージェント関係の変容(中兼和津次)
第2章 「農村整風」と基層幹部の行動変容ーー「大飢饉」の前奏:1957〜58年(角崎信也)
第3章 「交叉地帯」と基層幹部(田原史起)
第2部 都市社会の基層幹部
第4章 中華人民共和国における公安・司法・検察機関の接収と再編ーー基層幹部の動態に注目して:1949〜53 年(有澤雄毅)
第5章 下層の動員ーー政治統合と里弄の変容(張済順)
第6章 工場における大躍進運動の展開と幹部ーー上海の紡績工場を事例として:1957-59 年(鄭浩瀾)
第7章 食糧難下における工場幹部の行動様式ーー1950年代末〜60年代前半期(小嶋華津子)
第3部 「統一戦線工作」と基層幹部
第8章 基層幹部からみた宗教管理(上野正弥)
第9章 新疆ウイグル自治区「訪恵聚」活動にみる基層幹部の動態分析(星野昌裕)
弟のモモとの確執に悩む山中。
一方、モモはモモで根深い心の傷を負っていた。
そんななか、マサはSENの魅力を強く説き、二人の問題に切り込んでいくがーー?
クール系女(装男)子×熱血服オタによるちょっと変わった友情コメディ第2巻!!
大学の大きな使命は「教育・研究を通して学生の成長を促し、社会で活躍できる人材を輩出すること」です。その使命の全うには、教員と職員が互いの立場を尊重し、ともに協力して大学運営にあたることが重要です。
本書では、長年私立大学の職員であった著者が、大学職員の立場から教職協働がなぜ重要かを考察しています。
ある日友人のあゆむの家を訪ねると、そこには見た目「めっちゃ女子」のあゆむが立っていた。
様子を窺っていると、どうやらこの女装姿は家族にも受け入れられているらしい……!?
洋服のことが気になって尋ねると、
「うそ…マジ? もしかして似合ってない?><」
〜〜〜ッ! 似合ってるから気になるんだよ!!
学校では制服、家では女装男子。そんなあゆむのニュートラルな可愛さを直視できるのか、俺!?
衣装デザインも手掛けるふんぼ氏渾身の一作! ナチュラルにかわちぃ!女装男子あゆむくんの日常コメディ!
2023年3月11日、12日にパシフィコ横浜 国立大ホールにて開催された
『「鬼滅の刃」オーケストラコンサート〜鬼滅の奏〜 遊郭編』の楽曲を収録したライブアルバム。
伝えたくて、でも伝えられなくて 憂真が女装した花とシューメーが女装しためい二人は両片想いだけれど自分が女装している事は互いに秘密…! 波乱万丈の学園祭が終わり、中村氏も無事にトラウマを克服! これで一件落着…と思いきや、中村氏が花に告白する流れに!? 中村氏の真っ直ぐな想いに、果たして花はどう答えるのか…? 女装男子ラブ(?)コメディ、複雑な気持ち溢れる第12巻!!
「僕が女装男子だってこと、君にバレたらどうしよう」
男子が苦手な幼馴染・たまちゃんを守るため女の子を演じている宇一郎。自分を女の子だと純粋無垢に信じ込んでいるたまちゃんから今日も秘密を隠し通す! 一方、彼女も何やら“秘密”を抱えている様子で!? これは、“二人”の嘘つきによる思春期悶絶物語──!
まばゆい美貌で犯罪者を欺き、かわいらしさで悪を断つ凄腕刑事が六曲署にいた。彼女の名は藤堂秀介、またの名を<美しすぎる女装刑事>!!
男ということを隠し後宮女官として皇太子の世話係をしている灯雪は帝の弟・翠延に秘密がバレてしまい──!?
後宮女官の灯雪には重大な秘密がある。灯雪は女官でありながら実は「男」であった。
亡き姉の子であり、皇太子の煉旺の身を守るため、女として後宮に仕え続けていた。
だがある日、水浴しているところを帝の弟・翠延に見られ秘密がバレてしまう。
秘密を口外しない代わりに、とある書物を探してきて欲しいと頼まれる。
二人が密かに会うようになると、灯雪は優しい翠延に淡い想いを抱き始め──。