世界遺産を含む名庭園131景。
これまで長く続いてきた環境美化一辺倒ともいえる植栽のあり方はいま終わりを告げようとしている。本書は木を植えることの新たなる価値観と方向性を示唆し追及する。
結んだものは解け、解いたものはまた結べる、持続可能な文明の象徴、垣根と土塀の作法集。
王都でスローライフを満喫していたメリア。
ある日、エリザベートから蒸気機関の更なる活用について相談が持ちかけられ大忙しに!
またもや働きづめとなったメリアは、スローライフに舞い戻るため密かにある計画を企てる。
しかし、計画は思うようにいかず……
遠のくスローライフ。異世界ワーカーホリック・ファンタジー第2弾!
全国各地で活躍する作庭者が発見した郷土の石積を満載する石積作法集。石垣畦・城石垣・腰積その他各種掲載。
現代くらい、緑が求められている時代も、これまであまりなかったと思われます。確かに理屈抜きで、生活の周辺に緑の少ないことは、味気ありません。だからこそ、緑づくりに人々が精を出すのでしょう。造園辞典のように広い意味での造園関係の言葉を集大成したものは、立派なものがあります。しかし、庭づくりの場所、いわゆる、現場で使ったりするような言葉だけを集めた簡単な用語集というものは、あまり見受けません。そこで、この本を企画したのです。
1910年代から60年代にかけての日本の美術には、東アジア由来のモチーフや造形を取り入れようとする「東洋憧憬」の傾向がみられました。
本書では「東洋憧憬」の作例を日本画、洋画、そして工芸(陶磁、金工、漆工、竹工)といった幅広いジャンルから豊富な図版を用いて紹介し、各分野の専門家による論考を道しるべとしながら、その様相を俯瞰していきます。
本書は、東京都庭園美術館「アジアのイメージ」展の公式図録兼書籍として刊行されました。
女の子プラキット『創彩少女庭園』を大特集!
前回の特集から約1年。2022年1月で発売1周年を迎えた女の子プラキットシリーズ『創彩少女庭園』が「ホビージャパンエクストラ」に帰ってくる! 第1弾・結城 まどか、第2弾・小鳥遊 暦、第3弾・佐伯 リツカのキットが出揃ったいま、ホビージャパン本誌でもおなじみのモデラー6名による作例を掲載。加えてドール 作家による「ドール風作例」も。さらに、まどか、暦、リツカの3人が過ごした日々の軌跡(アイテム情報)を追いながら、ミニチュアサイズの小物や布製衣装との組み合わせ方、撮影映えするシチュエーションのセッティング方法などをレクチャー。今後の商品展開など、ファンが気になる最新情報満載のアニバーサリームックをお届けします。
☆特別付録☆
「創彩少女庭園 特製瞳デカール」
「君が代」でも詠われているとおり、コケは日本人にとってなじみ深い植物の代表格であり、苔庭や園芸など生活から趣味の世界にまで幅広く利用してきた。しかし、コケそのものの種類や生態となると、正直、知らない方のほうが圧倒的に多いだろう。本書では、コケの基礎知識から見分け方、そしてコケとのじょうずなつきあい方までを、豊富な写真とともに解説していく。
蹲踞の用とは、美とは何か。茶の湯とともに発展してきた蹲踞の作法集。水琴窟のつくり方から蹲踞ミニ事典まで満載。
二度の過労死を迎え、三度目の人生を歩む村娘・メリア。「今度こそはスローライフを!」と意気込む彼女だったが、錬金術を使ったせいで突然連行されることになり…!? 異世界ワーカーホリック・ファンタジー開幕!
二度の過労死を迎え、三度目の人生を歩む村娘・メリア。ふとした思い付きがあっさりと通り、弟子のライルに護衛騎士がつくことに。気になるその人物はーー王族の血を引く姫騎士サマ!? 波乱の予感、再び!!
1917年の革命後、ロシア・アヴァンギャルドの疾風のなか花開いた絵本の黄金時代は、国家の統制によりわずか10余年で終焉を告げ、絵本は散逸する。しかし、70年の歳月を経た日本で、画家・吉原治良がリアルタイムで収集した当時の絵本の存在が明らかにー文化遺産とも言える珠玉の稀観本約250冊がいまよみがえる。