2024年最新版!!精神科の主要薬剤のすべてを解説。処方・服用のポイント、薬剤カラー写真が満載。識別コードを後発品も含め全薬掲載。
ペニシリンはたまたま混入したアオカビから発見されたーだけではない。薬の発見から実用化までには、数かずの偶然と人間ドラマが存在する。400年前から伝わる抗マラリア薬、薬を毒にしたシリアルキラー、化学兵器から生まれた抗がん剤、バイアグラ開発に至るまでの悪戦苦闘…。本書では、いくつもの運命の分かれ道を経て人類の生活を変えた16種類の薬にまつわる物語を紹介する。化学を専門とする著者によって、分子レベルで薬の作用メカニズムがやさしく解説されており、物語にさらなる深みをもたせている。短編小説のように読める、「事実は小説より奇なり」な一冊。
薬剤師の毒島さんに憧れる爽太の前に、彼女の恩人だという男性・宇月が現れた。薬のプロである毒島さんと漢方医学のプロである宇月は、その知識でトラブルを鮮やかに解決していく。記憶喪失の女性が高価な薬を捨てたのはなぜ?悪質なマルチ商法をどう止める?二人の親密さに焦る爽太。そんななか、職場の先輩・馬場さんが、有毒植物ばかりを育てる怪しい女性と婚約すると言い出し…。
精神科看護師が「知っておきたいポイント」だけをこの1冊にギュッとまとめました。
ICU/CCUで頻用される薬剤の使い方を中心に、著者が日々の臨床で培ったクリティカルケアの技術、経験をまとめた好評書の改訂版がついに登場!新章の書きおろし、新規薬剤、文献のアップデート、付録の追加など、大幅な改訂作業によって旧版の倍、800ページ超の大ボリュームとなりました。医師、看護師、コメディカルのスキルアップに役立つ内容が満載です!
医薬品の腎機能別至適投与量が一目でわかる臨床のバイブル。日本腎臓病薬物療法学会のデータブック。待望の第4版は、情報量アップ+付録付き!