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  • 言語学から文学作品を見るーヘミングウェイの文体に迫るー
    • 倉林 秀男
    • 開拓社
    • ¥3190
    • 2018年11月26日頃
    • 在庫あり
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  • 文体論とは文学テクストを徹底的に言語学的に分析し、作品内での表現の効果や作家個人の文章構成原理を解明する学問である。そして、文体論は言語学と文学研究の架け橋となり、言語学の射程を広げ、文学の読みを拓く可能性を持っている。本書は、アーネスト・ヘミングウェイの文体を言語学的な手法で明らかにすることを試みているが、その手法は他の作家の作品にも応用できるだろう。これまで文学研究で論じられてきたことを言語学が支え、さらに異なった観点から文学研究で論じられてこなかった部分に光を当てることができる。
  • ことばと社会 23号
    • 『ことばと社会』編集委員会
    • 三元社
    • ¥2530
    • 2021年10月21日頃
    • 在庫あり
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  • 新型コロナウイルス感染拡大により、私たちの「ことば」はどのように変化したのか。アフター・コロナ時代の新しいコミュニケーションのかたちとはーー。F・クルマスほか、現状とこれからを見すえる諸論考。また、小特集「世界の日本語教師に聞く」では、世界各地の日本語教育現場におけるパンデミック下の課題と展望を報告する。
    ■巻頭コラム:「開会式にみるオリンピックとことば」藤井久美子
    ■特集:パンデミックの社会言語学
    [序論]「パンデミックの社会言語学ーー現在の課題とこれからの展望」パトリック・ハインリッヒ 山下仁
    [ドキュメント]「孤独感、助けを差し伸べる手、〈真実〉」フロリアン・クルマス(訳:柳田亮吾)
    [論文]「コロナ禍のタンザニアの「異端」化を読み解く」沓掛沙弥香
    [課題研究]「クライシスコミュニケーションからみるコロナ初動期の政治家記者会見の特徴ーー国・地方政府の首長に焦点をあてて」石原凌河 村田和代
    [研究ノート]「中華人民共和国における新型コロナウイルス感染症対策の応急言語サービスについて」小田格
    [事例報告]「コロナ禍を「観る」--東京メトロにおける行動変容を呼びかける啓発ポスターを対象として」杉浦黎
    [事例報告]「コロナ禍のオンライン国際協働学習ーー複言語・マルチモーダルなリソースを用いてつながる経験がもたらすもの」村田晶子
    [事例報告]「ディスレクシア(読字障害)の生徒に、英語の対面授業を続けて」成田あゆみ
    [あとがき]「パンデミックと〈ことば〉--触媒か断絶か」佐野直子
    ■小特集:世界の日本語教師に聞くーーパンデミック後の言語教育のために
    佐藤慎司/西田翔子/アルン・シャム/フィリア/ハナーン・ ラフィーク・モハマッド/尾辻恵美/福井なぎさ/中根育子/キャロル・ヘイズ/井口祐子/永見昌紀/ウォーカー泉/松永稔也/沓掛沙弥香/原口望友紀/松山里美/ハリナ・ザヴィショヴァー/毋育新/杉田優子/布尾勝一郎/荻野雅由/大原由美子/リーッカ・ランシサルミ/藤原団/ウー ワイ シェン/トゥ トゥ ヌェ エー/ヴォロビョヴァ・ラリーサ
    ■書評
    Florian Coulmas, An Introduction to Multilingualism: Language in a Changing World[評者]平野恵実
    小林隆(編)『感性の方言学』、『コミュニケーションの方言学』[評者]椎名渉子
    Patrick Heinrich and Yumiko Ohara (eds.) Routledge Handbook of Japanese Sociolinguistics[評者]岩崎典子
    ■連載報告 多言語社会ニッポン
    アイヌ語 :「an=kor itak ani an=kor puri an=eisoytak〔私たちのことばで私たちの文化を語る〕」深澤美香 naakay(中井貴規)
    琉球弧の言語:「物事を見えるようにするどぅなんむぬいーー与那国民謡の記録保存と翻訳」ジュリア・ヴァルセッキ
    移民の言語:「セーフティーネットとしての言語」
    その1「大阪ミナミ コロナ禍が浮き彫りにする「ことばの壁」」原めぐみ
    その2「聞き取り活動による社会・文化的仲介ーーカトリック・コミュニティのベトナム人技能実習生支援から」巣内尚子
    手話:「手話の法制化は聾者の言語権を保障するのか〈前編〉」金澤貴之
    ■近刊短評
  • 知覚と行為の認知言語学
    • 本多啓
    • 開拓社
    • ¥2090
    • 2013年10月
    • 在庫あり
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  • この本は、生態心理学の観点から日常の言語表現の意味を見直すことでどのような展望が開けるかを見ていきます。言葉について、言語学にとどまらない幅広い知見を踏まえて考えていきます。人間が周りの世界をどのように経験しているか、それが言語にどのように現れているかを見ていくことで、世界が自分や言葉とどうつながっているかが広がりをもって見えてくる喜びを味わってください。
  • 認知言語学研究の広がり
    • 大橋 浩/川瀬 義清/古賀 恵介/長 加奈子/村尾 治彦
    • 開拓社
    • ¥5060
    • 2018年09月14日頃
    • 取り寄せ
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  • 本書は、福岡認知言語学会の設立20周年を記念した論文集であり、認知言語学の観点からの18編の論文を収録している。英語、日本語、中国語の構文や表現を理論的に分析したものから、歴史的研究やコーパスを利用した研究、さらに、認知言語学を英語教育に応用した研究まで、幅広い分野をカバーしており、認知言語学研究の広がりを示す一冊となっている。
    はしがき

    コーパスに基づく中国語の NP1+V+R+NP2 構文の認知言語学的分析
    -"唱紅"を一例としてー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋山 淳 1

    2つの目的語の関係
    ー障壁モデルにもとづく二重目的語構文の分析ー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・植田正暢 18

    中国語の<主観性>の再考察
    ー使役表出文を例としてー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・王 安 35

    Big time 再考
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大橋 浩 51

    コ・ソ・アの用法
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・川瀬義清 68

    英語直接話法における引用句と動詞の類像性
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・木山直毅 83

    指示詞は何を表すか
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・古賀恵介 99

    Indirectness of to-Infinitives and Passivization
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Shotaro Sasaki 116

    英語進行形構文の意志用法と命令用法
    ーその文法化および対話の響鳴関係についてー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・清水啓子 133

    五文型再考
    ー認知言語学の視点からー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 長 加奈子 152

    Reanalyzaing Japanese Sentence-Final Particles Yo and Ne:
    In Light of Verhagen's Theory of Intersubjectivity
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ Chiharu Nakashima 167

    Way 構文における「様態」の際立ちをめぐって
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村英江 184

    結果構文における複合述語形成とその内部構造
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 迫 由紀子 198

    近現代英文法に見られる「状態」概念
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・樋口万里子 216

    動作主性と動作性による心理動詞受動文のグラデーション
    ー認知言語学の視点に基づいたコーパス調査よりー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冬野美晴 235

    際立ちと領域が読解プロセスに与える影響
    ー日本人英語学習者の事例研究からー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・細川博文 250

    英語の受益二重目的語構文と2つのインタラクション
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 南 佑亮 267

    日英語の自他動詞志向と受身文
    ー2つの Natural Path の観点からー
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・村尾治彦 283

    執筆者一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 299
  • 社会言語学
    • 井上 逸兵
    • 朝倉書店
    • ¥3520
    • 2017年03月31日頃
    • 在庫あり
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    • 4.0(1)
  • 社会の多様性と言語との相関,多様な展開を見せる社会言語学の広がりと発展,そして次代への新たな方向を示す。〔内容〕言語による対人関係の構築,言語の相互行為,コミュニケーションの諸側面,言語と社会制度,社会的構築物など。
    序章 [井上逸兵]
    第1章 変位理論で見る日英語のバリエーション [松田謙次郎]
     変位理論とは?/変位理論で何がわかるか(1):日本語/(2):英語
    第2章 法と言語 [堀田秀吾]
     法と言語と法言語学/実際の分析例
    第3章 メディア翻訳の社会言語学 [坪井睦子]
     グローバル社会とメディア翻訳/国際ニュースにおける翻訳の介在/引用・伝えられた発話・翻訳/メディア翻訳とイデオロギー/中東報道とメディア翻訳:前イラン大統領アフマディネジャードの発言/メディア翻訳研究と社会言語学的課題
    第4章 報道の社会言語学 [多々良直弘]
     メディアにより創られるニュースと文化的価値観/テレビ報道におけるコミュニケーション行動/スポーツ実況中継の日英比較
    第5章 マルティモーダルの社会言語学 [片岡邦好]
     マルティモーダルの社会言語学にむけて/データおよび分析方法/分析と考察
    第6章 字幕・吹替訳ディスコースの社会言語学 [井上逸兵]
     字幕・吹替翻訳の特性/コーパス化とアノテーションの諸問題/ポライトネス研究の射程/日本語の非対話/さらなる展開
    第7章 社会語用論 [小山 亘]
     社会語用論とは何か/言語間比較と社会文化間比較/英米「標準語」の比較社会語用論/クラス・教室と階級,エスニシティ,そして移民の言語/日本的再生産とその言説
    第8章 社会統語論の目論見 [吉川正人]
     統語論とは何か/「社会」と「文法」の接続/社会統語論の目論見
  • 経済言語学論考
    • 井上史雄
    • 明治書院
    • ¥8800
    • 2011年12月
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  • 経済言語学の研究は近年日本でも盛んになったが、全体の理論的構成があいまいなままである。面白い個別的研究もあるが、相互の関連が不明瞭で、概説書でも構成に理論的裏打ちがない。これに対し本書では、理論構成を明らかにし、かつ身近な日本語方言から適切な実例をあげるように心がけている。単なる論文の寄せ集めではなく、論文解説を付し、論文の相互関連を明らかにし、他研究者の成果も補い、現段階の研究水準を明らかにしたものである。
  • ここから始める言語学プラス統計分析
    • 小泉 政利/照井 伸彦/小谷 元子/赤間 陽二/花輪 公雄
    • 共立出版
    • ¥4290
    • 2016年04月23日頃
    • 在庫あり
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  • 本書は,これから言語学の勉強や研究を始めようという方や,言語学を始めてからまだ日が浅いという方が,「実験を用いた言語研究」の立場から言語について学び,科学的な研究を行えるようになるための入門書である。言語学,心理学,脳科学など多様な観点からの研究が取り上げられており,最先端の研究トレンドに触れながら言語学の基礎を固め,統計的な視点を養うことができる。

     本書は次のような構成となっている。第I部(第1〜6章)では,言葉の世界を言語の単位(音,単語,文など)ごとに分けて紹介し,各章の前半でその章で取り上げる言語単位について知っておくべき基礎事項を解説する。各章の後半では,具体的な研究事例を掲載して研究手法や統計分析について紹介するとともに,興味深い言語現象なども取り上げる。第II部(第7〜12章)では,言葉の世界を運用の観点から分類し,解説する。第II部の各章も前半で基礎知識を身に付け,後半でより実践的な事例に触れられるような構成になっている。第III部(第13〜17章)では,言語の研究で有用な統計手法や統計ソフト,ならびにその使い方について,予備知識のない人にもわかりやすいように平易に系統立てて解説する。

     各章末には,練習問題とさらに学びたい人のための文献案内が掲載されている。練習問題の答案ができたら,巻末の「解答の手引き」でチェックしてみてほしい。
  • 認知言語学の最前線
    • 児玉 一宏/小山哲春
    • ひつじ書房
    • ¥10780
    • 2021年06月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 長く日本の認知言語学研究を牽引する山梨正明教授の古希を記念して編まれた論文集。認知言語学の分野の最前線で活躍する研究者を執筆者に迎え、いま研究の最先端でどのようなことがおこっているかということを紹介するとともに、今後の課題を示し、これからの認知言語学研究の礎となる書。

    執筆者:ロナルド・W・ラネカー、吉村公宏、高橋英光、野村益寛、中村渉、堀江薫・江俊賢、籾山洋介、菅井三実、谷口一美、早瀬尚子、大森文子、八木橋宏勇、松本曜、大月実、森雄一、篠原和子、堀田優子、渋谷良方
    まえがき

    Functions and Assemblies Ronald W. Langacker

    名称言語記号論の構想と展望 大月実

    機能主義的格理論 Jakobson的記述 中村渉

    属性の発見 英語中間構文における場所副詞を中心に 吉村公宏

    動詞と談話文脈から見たWill you依頼文 発話行為と認知言語学 高橋英光

    主要部内在型関係節構文の概念的基盤 単純判断としての主要部内在型関係節 野村益寛

    日中語の条件節由来の非従属化構文の対照

    認知類型論の観点から 堀江薫・江俊賢

    移動タイプの懸垂分詞構文とその動機づけ 早瀬尚子

    アスペクトと感情描出 スペイン語、日本語、英語の事例をもとに 谷口一美

    連句の認知詩学 大森文子

    比喩の問題群 『比喩と理解』再読 森雄一

    「もじり」の意味論 籾山洋介

    意味派生の方向性と基本義の認定に関する実験的考察 松本曜

    音象徴研究の認知言語学的展開 感情とパーソナリティーのイメージをもとに 篠原和子

    認知言語学の社会的転回 言語変異と言語変化の問題を中心に 渋谷良方

    用法基盤モデルに基づく英語ライティング教育 期待される情報と好まれる談話展開の涵養に向けて 八木橋宏勇

    言語獲得理論に基づく小学校英語教育の事例研究 菅井三実
  • ことばの思想家50人
    • 中島平三/瀬田幸人/田子内健介
    • 朝倉書店
    • ¥7040
    • 2016年08月30日頃
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  • 言語の研究・言語学の進展に貢献のあった人物をプラトンやアリストテレスらの古代から,ヤーコブソン,チョムスキー,カメロンに至る現代まで50人を選び出し解説する。50人の言語学者により言語学の重要な歴史が鮮明に浮かび上がる。
  • 認知言語学 1
    • 池上 嘉彦/山梨 正明
    • ひつじ書房
    • ¥4620
    • 2020年03月10日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 認知言語学の体系は少しずつ形をとり始め、その過程は現在もまだ進行中と言ってよい。そこには、その若さの故の不確定さも多く内蔵されているが、新しいことの起こりうる可能性も豊かに内包している。「百花繚乱」とも言える認知言語学研究の各テーマを、第一線で活躍する研究者が解説する。

    執筆者:山梨正明、崎田智子、堀江薫、金杉高雄、守屋三千代、李在鎬、小松原哲太、安原和也、澤田淳、米山三明、杉本孝司、仲本康一郎、井上京子、黒滝真理子、吉村公宏、森雄一
    第1章 認知科学と認知言語学 山梨正明
    第2章 認知言語学と談話分析 崎田智子
    第3章 認知言語学と言語類型論 堀江 薫
    第4章 認知歴史言語学 金杉高雄
    第5章 認知言語学と日本語教育 守屋三千代
    第6章 用法基盤モデル 李 在鎬
    第7章 メンタル・スペース理論 小松原哲太
    第8章 概念ブレンディング理論 安原和也
    第9章 フレーム意味論 澤田 淳
    第10章 概念意味論 米山三明
    第11章 形式意味論 杉本孝司
    第12章 ファジー意味論 仲本康一郎
    第13章 カテゴリー化とプロトタイプ 井上京子
    第14章 事態把握とモダリティ 黒滝真理子
    第15章 イディオムと構文 吉村公宏
    第16章 日本語のレトリック 森 雄一
  • 心理言語学を語る
    • トレヴァー・ハーレイ/川崎 惠里子
    • 誠信書房
    • ¥5720
    • 2018年06月25日頃
    • 在庫あり
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  • 人はどのように言語を話し、聴き、読み、そして学ぶのか。本書は実験的アプローチを用いて、言語がどのように科学的に研究が可能か、またこれらの実験に基づいて、どのように言語処理のモデルを構築できるかを示しながら、上記の疑問に答える。さらに、子どもの言語獲得、脳科学との関連、失語症等の言語障害など、現代心理言語学の主要テーマを網羅し、多様な論点を整理している。近年、この分野の研究は盛んであるが、実験心理学の立場から体系的に書かれたテキストは少ないなか、本書は最新の解説書として優れており、関連分野を専攻する学部生レベルから読める入門書である。
  • 言語聴覚士のための基礎知識 音声学・言語学
    • 今泉 敏
    • 医学書院
    • ¥4180
    • 2009年03月19日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 言語聴覚士を目指す学生のための入門書 言語聴覚士を目指す学生が、音声と言語、言語発達、その障害とリハビリテーションに関して一貫して学ぶことができる初めての教科書。各章は、まず日本語に限らず人間の世界で一般に成り立つ特性、続いて日本語で特に際立っている特性、最後に基礎概念がコミュニケーション障害の臨床にどう役立つか、臨床を目指す場合に何を知っておくべきかで構成されている。入門書として最適の1冊。
  • ケニアのストリート言語、シェン語(神奈川大学言語学叢書10)
    • 小馬徹
    • 御茶の水書房
    • ¥3300
    • 2019年03月18日頃
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  • シェン語という、スワヒリ語を母体とする若々しい都市混成語に出会った著者は、この「まぜこぜ言葉」の将来性の大きさを直感した。シェン語の成長・発展と変成の位相は、現代ケニアの社会と政治の動きと軌を一にしている。
    第1章 ケニアの勃興する都市混成言語、シェン語
    第2章 グローバル化の中のシェン語
    第3章 隠語からプロパガンダ言語へ
    第4章 宣伝広告から「国民文学」へ
    第5章 TV劇のケニア化とシェン語
    第6章 シェン語による国民統合への道筋

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