言語はどのように話せるようになるのか、人は言語でどう社会化するのか。赤ん坊が話せるようになるプロセスも国、地域によって異なっている。赤ちゃんことばを親がいっさい話さない地域もある。子どもを大人扱いするのは欧米流の子育てなのか?学生がどう社会人になっていくのか、新入社員がどう研修されるのか、日本の新入社員は何も知らないという言説は本当か。子どもも社会に入るだけでなく、社会の方も変えているのではないか。言語と人間の社会化についての入り口から応用(個別研究)まで、文化人類学と言語学・言語教育学を横断する言語研究の新しいジャンル「言語社会化」を概観し、紹介する。
約5500年前に文字は発明された。石や骨に模様を刻んでいた時代から長い時を経て、いまやコンピュータには15万もの文字を表示できるようになり、日々、人々は膨大なメッセージを送り合っている。世界中で生まれた最初の文字とはどのようなものだったのか?文字の考案者はどんな人なのか?言語・社会・歴史・文化を背景に、多種多様な文字の世界を大胆に描く!世界11カ国で刊行。台湾OPEN BOOK優良図書賞受賞、ドイツの最も美しい本賞など、数々の賞にノミネート!
対立を乗り越え合意に至る「議論力」。近頃SNSなどを見ていると、声が大きい人、相手を言いくるめるのが上手い人が発言力を増しているように思われる。「声が大きい方が勝ち」「言い負かした方が勝ち」-それは間違いである。論破、反論よりも本質的で大切な力、それが「議論力」だ。異なる考え方、ものの見方をする他者と建設的な議論を行い、合意形成に導くスキルが身につく決定版!
一目置かれる、心証をよくする、株が上がる!ちょっとしたお礼やお願いごと、贈りものをするときに、少し加えるだけで好印象を与える「大人のひと言」がある。さまざまなシーン別の例文があなたへの信頼をアップする手助けになるだろう。
本書は問診や具体的な診察手技の解説と、主な認知症疾患での診察のポイントを提示。
言語は、私たちの日常の生から、離れてはいけない。詩人ランボーと作家志賀直哉、そしてレヴィ=ストロースの言語感覚を中心に、生きた言語を日常にとりもどすために、私たちに何ができるのか、を呼びかける。言語の野生を考察した一冊!!
「記憶の友」、考える楽しさオモシロオカシイ語呂合わせ。
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