「サーバー公開」の前に知っておきたいオープンソースツール群の知識。暗号/攻撃パターンの基礎知識、インストールやOS設定、ツール/サービスの設定まで、サービス運用時のトラブルを避ける必須の知識を丸ごと解説。IaaS環境にも対応可能!
Linuxサーバーを始める上での最重要項目を厳選。Linuxサーバーの仮想マシンが用意されている。Linux技術者認定試験LPICのカリスマ講師が書いた、初心者でも基本をしっかり学べるガイドブック。
Linuxのインストールから活用までを広く解説。
Linux環境でネットワークを構築、管理する手法を、仕組みなど基本的なことから高度なテクニックまで幅広く網羅。主な内容はTCP/IPネットワークの設定、セキュリティ、ネームサービス、IPマスカレード、Sendmailなど。改訂にあたり、新たにIPv6、IMAP、LDAP、Apache、Samba、無線ネットワークについての章が追加されています。ネットワークの基礎概念からさまざまなアプリケーションの実装方法、利用法、運用・管理のコツなどをきめ細かく説明し、Linuxネットワークに関する幅広いニーズに対応する一冊です。
シェルのワンライナー(その場かぎりの1行プログラム)は、LinuxやMacのコマンドラインインターフェースを立ち上げたら、すぐにプログラムを書いて即実行できます。ちょっとした作業を手っ取り早く片付けるのに向いています。大量のデータ処理、繰り返し処理ほどその効果は絶大です。本書は、そんなシェル・ワンライナーを身につけるためのトレーニング本です。大量の問題を繰り返し解くことで、実務でワンライナーを活用できるようになることを目指します。
第1部でシェルによるデータ加工の定石を学び、第2部でとっさの閃きと柔軟な発想力を養い、第3部で実務にありそうな問題に取り組むことで応用力を鍛えます。実務でワンライナーを役立てるには、OS(Linux)、シェル、スクリプト言語、正規表現、文字コード、画像データ、日付や時間データ、通信プロトコルなどの幅広い知識が必要となります。本書では、まず[練習問題]でそのような事前知識を解説し理解を含め、[問題]で力試しを行うという構成になっています。
オーディオの次世代スタンダードになりつつある「ネットワーク・オーディオ」.ラズベリー・パイやBeagleBone BlackのLinuxボードをオーディオ専用マシンとし,ネットワーク構成や「USB-DAC」の自作,専用デバイス・ドライバの作り方まで,堪能できます.
★目次
●オーディオを始めるならLinuxボードが最高!
●Introduction 1 Linuxボードでオーディオ再生!五つのメリット
●Introduction 2 なんとCDの1000倍滑らか!ハイレゾの世界
●Introduction 3 実はあいまい!ハイレゾの定義
☆第1部 ラズベリー・パイ2/3で高機能オーディオ装置を目指す!
☆第2部 ラズベリー・パイをオーディオ専用マシンとして活用!
☆第3部 高性能LinuxボードBeagleBone Blackのオーディオ活用
☆第4部 ラズベリー・パイと一緒に使える!USB-DACの自作に挑戦!
★目次
●オーディオを始めるならLinuxボードが最高!
●Introduction 1 Linuxボードでオーディオ再生!五つのメリット
●Introduction 2 なんとCDの1000倍滑らか!ハイレゾの世界
●Introduction 3 実はあいまい!ハイレゾの定義
☆第1部 ラズベリー・パイ2/3で高機能オーディオ装置を目指す!
●第1章 ラズパイ・オーディオ製作の楽しみ方
●第2章 初動1時間!ビルトイン・コンピュータ「ラズベリー・パイ」事始め
●第3章 DSD256&32bit×384kHz対応!Wi-Fiハイパー・ポータブル・プレーヤ
Appendix 1 オーディオ用D-Aコンバータの定番インターフェースI2S入門
Appendix 2 SabreBerry32を制御するオリジナル専用デバイス・ドライバの作り方
●第4章 わずか30MバイトのLinux!オーディオ再生専用lightMPD
●第5章 仕上げ…なんて使いやすい !ラズパイ・オーディオのWi-Fi化
●第6章 Volumioを使ったSabreBerry+搭載ラズパイ・オーディオ・プレーヤにアルバム画像表示機能を追加する方法
☆第2部 ラズベリー・パイをオーディオ専用マシンとして活用!
●第7章 ラズベリー・パイが最適!本格ハイレゾ・オーディオ入門
●第8章 ラズベリー・パイでやってみよう!はじめてのオーディオ再生
●第9章 Linux用超定番サウンドI/OライブラリALSA入門
Appendix 3 オーディオ再生の必須技術!クロック同期
Appendix 4 24ビット/192kHzサンプリングUSB-DACセレクション
☆第3部 高性能LinuxボードBeagleBone Blackのオーディオ活用
●第10章 オーディオ専用LinuxディストリビューションVolumioをBeagleBone Blackで試す
●第11章 プロ並み高機能!音楽再生ソフトMPD入門
Appendix 5 ネットワーク・オーディオ再生に挑戦!
●第12章 画像も音声も!ストリーム処理プログラミングの素GStreamer
●第13章 ストリーム処理組み合わせ放題!GStreamerのしくみ
●第14章 GStreamerの応用例…倍速プレーヤを作る
Appendix 6 メジャーなオーディオ符号化方式総まとめ
☆第4部 ラズベリー・パイと一緒に使える!USB-DACの自作に挑戦!
●第15章 USBオーディオの定番プロセッサ xCORE入門
●第16章 xCOREで作るエフェクタ内蔵USB-DAC
●第17章 USB付きマイコンLPC4088で作るUSB-DAC
●第18章 USB-DACに曲操作/音量操作機能を加える
●第19章 メジャー・ソフトを使用したディストリビューションのラズベリー・パイ対応状況
本書は、pthreadsライブラリを用いたマルチスレッドプログラミングを学びます。具体的に、Linux上でC言語を用いてマルチスレッドセーフなキューを実装する例を用いて、pthreadsの利用のコツを説明します。さらに、簡単なネットワークサーバプログラムを作成する実習を行ないます。
本書は、埼玉職業能力開発促進センター(ポリテクセンター埼玉)において2018年2月に行なわれた在職者向け能力開発セミナー「組込みLinuxによるマルチスレッドソフトウェア開発技術」のテキストとして書かれたものを書籍向けに再構成したものです。このため、組み込みシステムのソフトウェア開発技術者をターゲットとした実習形式の書き方になっています。
しかしながら、組み込み以外の一般のソフトウェア開発においても十分に役立つよう考慮して構成しております。また、特別な実習装置を用いなくても、個人的に学習を進められるような内容になっています。
第1章 マルチスレッドプログラミングとは
第2章 スレッドの管理
第3章 スレッド間のデータ共有
第4章 実行の排他制御
第5章 条件待ち
第6章 キューの作成実習
第7章 デザインパターン
第8章 ソケットプログラム実習
無料で使えるOS「Linux」が、初めての人でも使いこなせるようになる、
総合的なLinux入門書です。
LinuxはWindowsやMacOSと同じ、「OS(オペレーションシステム)」の一種です。
最大の特徴は無料で使えること。ボランティアによる開発やサポートに支えられ、発達してきました。
マウスで操作できる使いやすいデスクトップ環境や豊富なアプリがあり、初心者でも簡単に扱えます。
古いパソコンにLinuxをインストールして再生したり、「サーバー」を作ってデータ共有やブログに
使ったりと、さまざまな用途があります。
本書は、これからLinuxを使ってみたい人や、導入してみたけれど何ができるのかよく分からない人に、
Linuxのインストールや起動から、基本的な操作、定番ソフトの活用法までを、図解で分かりやすく解説します。Windows VistaやXPからの移行方法、Windows上のLinux環境も詳しく紹介します。
2018年5月にリリースされた人気Linux「Ubuntu 18.04 LTS 日本語 Remix」に完全対応。
LTSとはLong Time Supportのこと。2023年までの長期サポートがあります。
33ステップで用途別にLinuxコマンドを解説。主要160コマンドを網羅、リファレンスとしても最適。各コマンドの基本機能と、使用頻度が高い主要オプション、さらに“使える”応用例を、実行例を示しながらわかりやすく解説。
安定稼働が求められる大規模な基幹システムをLinux環境で構築するための要点。Linuxのインストールから運用管理、パッチの適用法を解説。
Linuxのサーバとしての側面から、設定や運用のテクニックを紹介します。Linuxカーネルおよびシステムのチューニングからバックアップ、サーバに欠かせないssh、Apache、MySQLなどのオープンソースソフトウェアの応用まで広くカバーしています。本書は単なる使い方を示すのではなく、実際に必要になるテクニックを紹介しているため、既にLinuxサーバを運用している技術者には新しい発見があり、Linux初心者にはステップアップするためのよい手引きとなるでしょう。
複数のコンピュータを接続して一つの大きなコンピュータとして利用するクラスタリング・システムで高信頼性を得るためのさまざまな技術を詳解。
はじめてでもすぐ使える!インストール方法、デスクトップの操作、メール、インターネット、Officeソフト、写真・動画・音楽の楽しみ方、カスタマイズなど、これ1冊でUbuntuがまるごとわかる!
第一線で活躍するカーネルハッカーたちが贈る渾身の書下ろしHack集。カーネルハックの神髄と魅力を紹介します。カーネルの基本から、CPUやメモリ、プロセスなどのリソース管理、ファイルシステム、ネットワーク、仮想化、省電力、デバッグ、プロファイリング、トレースなど高度な話題まで、扱うトピックは多岐に渡ります。カーネルチューニングの際に大いに役に立つ実用的なHackも満載。
Linuxの仕組みをシンプルに学ぶ本として、Linuxでのgccプログラミングの入門書として、好評を博すLinuxプログラミングの名著が、ついに改訂。
最新の状況に合わせて、全体をブラッシュアップ。開発者視点でLinuxの仕組みを紐解き、「Hello World」からhttpdサーバの実装までを解説する。
「Linux世界が何によってできているのか」がわかり、「Linuxプログラミングの標準技法」が理解できる。
本書はLinuxプログラミングの入門書です。つまり、本書を読むことで読者のみなさんがLinux向けのプログラムをバリバリと作れるようになる、あるいはそこまでいかなくとも、そうなるために何が必要なのか判断できるようになることを目標としています。
では、本書はどのような道筋をたどってその目標を達成するのでしょうか。簡単です。本書がやることはただ1つ、「Linux世界が何によってできているのか」を教えることです。
ーまえがきより抜粋
第1部 Linuxの仕組み
第1章 Linuxプログラミングを始めよう
第2章 Linuxカーネルの世界
第3章 Linuxを描き出す3つの概念
第4章 Linuxとユーザ
第2部 Linuxプログラミングの根幹
第5章 ストリームにかかわるシステムコール
第6章 ストリームにかかわるライブラリ関数
第7章 headコマンドを作る
第8章 grepコマンドを作る
第9章 Linuxのディレクトリ構造
第10章 ファイルシステムにかかわるAPI
第11章 プロセスとハードウェア
第12章 プロセスにかかわるAPI
第13章 シグナルにかかわるAPI
第14章 プロセスの環境
第3部 Linuxネットワークプログラミング
第15章 ネットワークプログラミングの基礎
第16章 HTTPサーバを作る
第17章 HTTPサーバを本格化する
第18章 本書を読み終えたあとは
本書は“Debianのスタンダードバイブル”として多くの読者の皆さんに支持されてきたシリーズの最新版です。Debian GNU/Linuxは100%フリーを目指して作られている、中級〜上級者に大人気のLinuxディストリビューションです。本書は、その最新バージョンとなるDebian GNU/Linux3.1(コードネーム:Sarge)に完全対応しています。本書ならではの豊富な工夫をさまざまに施しています。付録メディアにDebian最新版の厳選バイナリデータと、GUI環境を大幅にUPさせるリョービのフォントも収録した大充実パッケージでお届けします。初級者〜上級者までのすべてのユーザーに超おススメの1冊です。
コンピュータの調子がどうもよくない。ネットワークがつながらない。
エンジニアは、こうしたトラブルが起きたときには、その原因を突き止め、システムの設定に誤りがあれば正しいものに変更したり、
プログラムの変更が必要ならば開発者に依頼したりする等の対応をしなければなりません。
そのために、どのようなツールを使い、どの情報を収集するかについて、自分の得意領域では十分に知識があり、対応できるとは思います。
しかし、他の領域に1歩でも踏み出すと、どのように対処すればよいのかあまりよく知らない、知る機会がなかった、というのが普通です。
本書は、システム開発および保守の現場で経験豊富な執筆陣がそれぞれの業務で培ってきたトラブルシューティングに関するさまざまなノウハウを1冊に集約し、わかりやすく解説したものです。
第1章 問題解決の考え方
1.1 トラブルシューティングのプロセス
1.2 何をトラブルとするのか
1.3 サポートコミュニティ情報の検索
第2章 システムの基本情報の確認
2.1 Windows編
2.2 Linux編(1)
2.3 Linux編(2)
第3章 ログ、設定の調べ方
3.1 Windows編(ログ)
3.2 Windows編(設定)
3.3 Linux編(ログ)
3.4 Linux編(設定)
第4章 プログラムを調べる
4.1 Windows編
4.2 Windows編(メモリダンプの調査)
4.3 Linux編
4.3 Linux編(メモリダンプの調査)
第5章 ネットワークのトラブルシューティング
5.1 ネットワーク設定の確認
5.2 接続状態、接続可否の確認
5.3 通信の解析と生成
5.4 通信の制御
Appendix iOS/Android のトラブルシューティング
A.1 iOS編
A.2 Android編(1)
A.3 Android編(2)
本書は、「Raspberry Pi」の導入からはじめて、簡単な電子工作を作ることを目標としています。